2008年4月12日土曜日

いまどきのアコギ?

押尾コータローのコンサートに行ってきた。いやー凄かった
前回行きそびれたので今回は是非と思っていたがやっと
見れた。しかしいやーすげーもんだ。アコギ一本であれだけ
乗せるんだからなー

私はおじさんなんでアコギといえばルーツはフォークになっちゃ
うんだけどまあギターが好きでそれなりに聞いていたんだが
就職して忙しくなってギター封印、幻の20年が過ぎて復活、
復活当時はアコギ?なにそれって感じだった。

いわゆるアコギという言い方にも抵抗を感じるくらいに遠ざか
っていた。それからカントリーブルースってのを知っていまど
きなんかアコギって若い人もなんか弾いてる。そのなかで知っ
った押尾コータロー、ふーんなんか自分が知ってる感じとまる
で別世界。

その後マイケルヘッジズを聞く。へーこんなんあったんだーと
これまた驚く。なんか浦島太郎の世界だなー、

マイケルヘッジズという人ほんとアコギに革命起こしたような
人でいわばアコギのジミーヘンドリックスといったところか、タッ
ッピングとかハーモニックスとかサンライズのPUとか驚きはあ
の低音弦の響きだなー

この辺りの発展は同じくしてPAの発達とも連動してるなー、
アコギは共鳴で音出すからどうしてもボリューム上げるとハウ
リングという問題が付いて来る。これが解消されたってのは
大きいしそれにマイクだと離れられないという問題もPUの開発
で動けるようになりとまあ時代の変化かなー

押尾コータローのギター例のグレーベン、マーチン、今回の
メインギブソンのカッタウェイとタカミネとあとなんだったっけ
いづれも綺麗で良い音していた。

それにやっぱ関西人やなー、話はうまいしまあほんと好青年
って感じだったなー(と言いつつことしは40歳になるそうだ)

あんなにばんばん弾けるのを見ちゃうとうらやましくてちょっと
へこんでしまうんだがおじさんはおじさんなりにぼちぼちがんば
ろう。

Ibanez  AE325-LGS