2017年10月15日日曜日

高度経済成長を支えた一機

阿蘇熊本空港敷地に国産旅客機YS-11が展示してある、空港フェスタというのがあったので行ってみた、

このYS-11の展示は空港民営化で公開は今回が最後なんだと



昭和37年から昭和48年まで製造されたと、国産初民間旅客機、子供のころは旅客機といえばこれだったなー、

2017年9月29日金曜日

アコースティックに

最近アコースティックに流れていて、なんとかしたい曲はS&Gのザ・ボクサー、いやはやなんか難しいが、
それと無謀にも最近マイケルヘッジズのラガマフィンと押尾コータローの翼をなんかかじりだした、

中古で買ったズームのH4なかなか面白く、これで弾き語り、なんてやったりして、ちょいと編集は相変わらずのキューベースなんだが、ちょいと編集もそれなりあれこれ試行して遊んでる、

そもそそ時間取れなくて、毎日数時間でも弾ければそれなりかもしれないが、たまの休みで貯め弾きしてもさっぱりうまくならない、一年で二曲くらい?なんとものんびりしたもんだ、

2017年9月18日月曜日

マイ・フェバリット・アーティスト・イルカ

youtube見てたらイルカ・ライブ 1976年4月24日、九段会館 完全版なるものがアップされてた、これイルカの初ライブアルバムではないか?










聞いてみると全21曲、MCもしっかり入っている、ひぇーこりゃお宝だ、もう少し探ると最近イルカ アーカイブVol.1~3ってのが出てる、この中に未発表の曲とMCが入っているようだ、

イルカはオールナイトニッポンやってたんで、この頃はすごっく面白くて結構聞いてたかな?(ばかやろうコーナーなんてのがあったなー)なごり雪がヒットしてたがこの頃は特別耳に残るという感じではなかった、

イルカを聞き出したのはもうちょっと後で何のきっかけでこのライブアルバム買ったのかの経緯は覚えていないんだが、このライブアルバム聞いたらぶっ飛んでしまった、この人凄い、イルカって凄い、

それからアルバム集めるようになりライブにも行くようになった、結構ライブ回っててよく来てたせいもあるんだが、多分自分の中では一番ライブに行ってる、若いころを含めると10回近くは行ってるかもしれない、

でこのライブアルバム、1976年4月24日九段会館のライブ模様を収録したもの、そして今回公開されたのがその完全版という、未公開曲にはイルカの世界からとか、売れてからはほとんどライブでやらない曲が満載だったのだ、

実に41年ぶりか!よくこの音源残ってたなー、さらには音がいい、レコードのはちょっと残響が響いてて若干高音上がり気味、今回のはかなりクリアーだ、デジタルリマスター処理したのかな?

イルカを知ってこれまた例の石川鷹彦巨匠が初期のイルカには深く関わってて、ギターはいうに及ばずプロデュースなんかもしているし、このライブアルバムでも参加している、(吉川忠英も参加してたんだなー)

ところで なごり雪って忘れられない曲とか心に残る曲ベストなんとかとかやると必ず上位に上がる、イルカの代表曲ではあるんだが、作詞作曲は伊勢正三、

この曲ギター弾くにはちょいとやっかい、かぐや姫の中ではCから始まりそれほど難しくないが、イルカのではバレーコードを使うFから始まる、さらにはバレーコードのなかでも特にやっかいなB♭が出てくる、そのあたりイルカのインタビューでこうやって弾いてるよってのがあったな、

なごり雪って東京あたりではよく春先に大雪降ったりとか、さらには春って別れ出会いの時期でもあり、そのあたりが印象に残るのかなー?ちなみに正やんはなごり雪の場面はふるさと大分津久見の駅のシーンなんだそうだ、

最近イルカがテレビ出てたりするとギターにストラップがない、フォーク談義によく登場するなぎら健壱はギターが宙に浮いてます、と言ってたが、最近はギタースタンドを使って弾いてる、

イルカが若いころから一貫して使ってるのがマーチンのD-35、3本持ってるんだと、このギタートレッドノートサイズという大きなサイズで、実は自分もこのサイズ、歳食ってきたら、若いころなんとも思わなかったが、結構重くて弾きにくい、若いころには考えもしなかったことだ、

イルカも御年66歳、あのサイズはステージではこたえるんだろうなー、

それにしても41年ぶりの音源公開、いやー拍手喝采だ!




2017年4月28日金曜日

なつかしあの曲のギターは?

最近またまたご無沙汰なブログだが、久々アップしてみようかなという雑誌に出くわした、

Guitar Magazine 4月号 特集は「恋する歌謡曲」

最近は本もネットで買える時代で本屋離れが加速していたが唯一お気に入りの近くの寄りやすい本屋はたまに立ち寄ってた、そしたら例の地震で全壊、今は駐車場になってしまった、

そんなさなか電車の待ち時間にたまたま立ち寄った本屋、Guitar Magazine  恋する歌謡曲? 見ると歌謡曲全盛時代あのエレキギターサウンドはこの人!!

よく耳にしていた馴染みの歌謡曲、ギター好きなので当時ヤングギターという雑誌はずーっと買ってたんだが、まあ内容はディープパープル、ツェッペリン、ジェフベックにクラプトン、とまあ当時の洋楽中心、たまにCharとか出てたけど、歌謡曲のバックは誰なんてのはほとんどなかったかなー、

フォークからニューミュージックあたりのレコードにはバックミュージシャンのクレジットがあったが歌謡曲は作詞作曲編曲まで、

若干の知識で知ってはいたがあの曲のエレキは誰?まではわからなかった、それがこの雑誌で遂に判明というわけだ、

70年~80年代の歌謡曲エレキサウンドは実はほんの一握りのギタリストだ、矢島賢(故人)、水谷公生、芳野藤丸、ほぼこの三人に絞られる、びっくりだ、後には松原正樹(故人)今剛とか出てくるが、ほんの一握りの人たちがやってたんだな、

当時のスタジオミュージシャンって時給だったそうで一時間一曲なんてのもざらだったらしい、なんか凄いスケジュールでやってたらしい、

ここで判明したこの曲はこの人
矢島賢 山口百恵 プレイバックパートⅡ、絶体絶命、
         曼珠沙華、ロックンロール・ウィドウ
    中森明菜 少女A、
    松田聖子 青い珊瑚礁、 
    岩崎良美 タッチ
    井上陽水 センチメンタル(LP)
    長渕剛
    いかにもロックという感じかなー?
水谷公生 キャンディーズ 春一番、年下の男の子、
             微笑みがえし(松原正樹も
             参加)
     渡辺真知子 カモメが飛んだ日、
     尾崎紀世彦 また逢う日まで
     ちあきなおみ 喝采
     他にかぐや姫、風(ほおづえをつく女)
     浜田省吾、そーいや南こうせつの2stアルバム
     も水谷公生クレジットされてた、(この中で
     「今日は雨」なこの人らしい)
     長渕剛 村下孝蔵(インタビューでラフに歌っ
     てもピッチが全然ぶれないので驚いたと)
     今は病気でギターが弾けなくなったが打ち込みで
     あれこれやってるという、

芳野藤丸 太田裕美 木綿のハンカチーフ
     西城秀樹全般
     バンバン イチゴ白書をもう一度
     井上陽水 夢の中へ
     石川さゆり 天城越え
     ふきのとう 白い冬もたしかこの人
井上堯之 沢田研二 時の過行くままに
     太陽にほえろ全般
松原正樹、中森明菜 北ウィング
     松原みき 真夜中のドアー
     山口百恵 さよならの向こう側
     三木聖子 まちぶせ
     荒井由実 中央フリーウェイ
     キャンディーズ 微笑み返し
今剛   松田聖子 チェリーブロッサム
     寺尾聡  ルビーの指輪(Reflections)
    松原正樹、今剛はあとから出てきたタイプ、とりわ
    けルビーの指輪のサウンドは全く新しいタイプだ
    ったようだ、
ここに挙げたのはほんの一例というところだろうが、

ちなみに40年代とかはジャズギタリストがやってることが多かったようで 杉本喜代志 を紹介してあった、さざえさん、いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」ちあきなおみ「雨に濡れた慕情」などがあるという、

最近NHKBSで「名盤ドキュメント」今回は太田裕美「心が風邪を引いた日」木綿のハンカチーフ誕生秘話、

この木綿のハンカチーフ、Guitar Magazineでも頻繁に登場、この曲にインスパイアされた人多いようだ、作詞は新進気鋭 松本隆 作曲は歌謡界の天才 筒美京平 編曲はこれまた異邦人などで有名な萩田光雄、

ギターはアルバムが矢島賢、シングルは吉野藤丸、番組では聞き比べもあって面白かった、

Guitar MagazineではCharと野口五郎の対談、生前の矢島賢あと水谷公生、鈴木茂、小室哲哉のインタビュー、などがあり実に興味深い、あと名フレーズ集などあり、いやー濃い内容だった、

あの曲あのフレーズあのギター、一度聴いたら忘れられないあの曲はこの人だったんだなー、面白い時代ではあったな、   
     

2017年1月22日日曜日

あれから9カ月

熊本地震、あれから9カ月が過ぎた、見回せばちょっとはブルーシートが減って、あっちこっち更地になってたり、足場が組んであったり…

あれ?ここも被災していたのか、側はなんともないようでも多分中や支柱がやられたのだろう、ばらしていたり更地になったりなどの光景をよく目にする、

こうしてみると改めて地震の影響の大きさを実感する、

地震の影響といえば自分のところも後からあれこれ問題が出てきて参った、直接の影響でやられたのがテレビにiPadこちらは液晶がびっちりやられて即お釈迦に、

なんとか生き残ったと思われた物が時間が経過してあれこれ問題が出てきて、参ったなー困ったなーが噴出している、

まずはノートパソコン、当初起動して大丈夫かと思われたが昨年10月頃突然起動しなくなり、救出不能に、さらにテレビのレコーダーが突然録画出来なくなった、なんとか電源が入ったプリンター、ガガガと大きな音がするようになったがなんとか使えそうと思ったら、ある程度印刷してるとなんか色が薄くなっていく、ありゃこちらも駄目だ、

さすがにハードディスクの入った機器とか機械ものでひっくり返ったり落っこちたりした物は駄目だったらしい、唯一デスクトップはなんとか生き残ったのは幸いだったと思った方がいいかな?

Ibanez  AE325-LGS