2018年5月30日水曜日

ミラーレスってどうよ?

パナソニックのミラーレス、ルミックスGX7mkⅡ 

デジ一眼と比べると随分コンパクト、これで一眼レフの写りが得られればかなり楽だなーっと、現実はまあいろいろ…

ところでカメラ業界、なかなか厳しい、そうスマホカメラの台頭だ、ちょっと前の携帯のカメラはほんとおまけだったがスマホになってこれがめちゃくちゃきれいに写るようになった、しかもいつも持ってるからチャンスを逃さないし、

実際今使ってるのもきれいになったなーと思うとこしきり、
でもやっぱカメラよ、ってシーンも多いんだけど、どんどん進むからねー、先はわからない、

今年カシオはデジカメ撤退、オリンパスも中国工場閉鎖(いろいろ問題もあったようだが)とこの業界はあまりいい話ない、

ミラーレスのことであれこれ見てたらほんと面白い、メーカーではっきり棲み分けされてる、

Canon 今のカメラシェアーNo1,プロもよく使ってる、ミラーレスはAPS-Cサイズ、今年遂にEos KissMを投入、しかしちょっとレンズ群がまだまだ、

Nikon こちらはデジ一眼メイン、というか Nikon J1という1インチサイズの面白いのを出してて、これまたミラーレス一眼だけどサイズはコンデジ並み、機能も面白かったんだが生産終了、今のところミラーレスなし、今後の動向は?

Sony ミラーレスに特化、ソニーはミノルタを手に入れてかなり変わった、ミノルタの技術は受け継がれてる模様、ミラーレスのフルサイズも投入してて、カールツァイスとも提携しててハイアマとかプロも使ってる、

オリンパス すったもんだのオリンパスだが技術は凄い、マイクロフォーサーズサイズを提唱、こちらもすでにミラーレスに特化、penシリーズは女子カメラ部門構築?一方OM-Dはハイアマ、からプロにまで愛用、世界猫歩きの岩合光昭とか昆虫写真家海野和男とかはオリンパス党、ネット見てたらミラーレスのフラッグシップはOM-D E-M1 mkⅡらしい、レンズ群が凄くてProの付いたシリーズはさすがに高いが凄いレンズ群だ、

パナソニック 大手家電メーカーだがなかなか、オリンパスの提唱したマイクロフォーサーズに乗っかってるので、オリンパスのレンズとパナソニックのレンズは共有できる、家電メーカーらしく動画にも定評がある、びっくりはライカと業務提携しててパナライカというライカライセンスの交換レンズを作ってるのだ、これがかなり評判、

リコーペンタックス、知らなかったがペンタックスはリコーの傘下になってた、がペンタックスブランドは継続、デジ一眼、645,ミラーレスともやっている、

フジフィルム フィルムの王者だったフジフィルムだがデジタル化で今はなんだかんだあれこれやっているようで(しかしよくここまで変わったもんだ)こちらもびっくり企業だ、
カメラはミラーレス一眼に特化、しかもちょっと高級感満載、ターゲットをハイアマ以上に絞ってる、見た目にゴツく一昔前のカメラ、レンズも豊富、
海外での評判がいいらしい、又数値にない独特のものがあるとか、

ちなみに自分もフジフィルムのは初デジカメからコンデジでかなり写した、5台くらい変わったか?今も一台ネオ一眼を持ってる、厳しいところも多いがなんか自分もフジの写りはとても気に入ってて手放せない、

最近のミラーレス一眼、プロからしたら一番難しいのがファインダー、なにせ生ではなく一度電子変換後の画像見ることになるので、ほんの少しのタイムラグ、暗所では難しくなるし…、

ミラーレスならではの技術もあれこれ、連写は凄いな、いまのところプロもミラーレスのメリットデメリットを使い分けてるという印象、

ちなみにミラーレスってのが出てきてからあまり進んでない難しい部分と一眼ほど進んではないような気もしないでもない、が今後に注目というところか?

でGX7 mkⅡなんだけど、買ってからレビューやら評価やら見て回った、初めてのミラーレスには最適とかいうのが多かったか?


買ったのはレンズキットが付いてる、
LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.(35mm換算24-64mm)

まあそれなりいいと、写りはフツー、いざ使ってみると、まあこんなもんかな、という感じ、可も無く不可も無く、癖もあまりなく、とにかくコンパクトで(パンケーキレンズと言われる)携帯にはとても重宝するサイズ、持ち歩くのに最適、動画はありゃ!さすがにきれいだ、

ネット見てたらカメラのキタムラ、このカメラ上記のレンズプラスオマケでLUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. が付いてくる、

だいたいカメラのキットレンズというと24mmー70mmと70mmー300mmのダブルズームとか14mmー200mmあたりの一本で広角から望遠までこなすレンズキットあたりが主流なんだが、オマケは25mmF1.7の単焦点レンズ、

25mmというとフルサイズで50mmしかもF1.7と明るいレンズ、一昔前いや二昔か?カメラってのに興味を持った頃、ズームレンズってのはなくて単焦点レンズのみ、その中でも50mmという画角は標準レンズと呼ばれ、最初にやってみるレンズだった、

この50mmってのは人間の視野に近く、撮りようによっては広角っぽくも撮れるという画角、昔はこれで構図を勉強しろという最初に試すレンズだった、とりあえずこれ1本あれば何か出来るレンズ、

実は自分は標準レンズってのを使ったことがない、初めて一眼レフ買ったとき既にズームレンズが付いてて、既にズームとかダブルズームってのが主流になりつつある時代だった、

今フルサイズで50mmのニコンのレンズを(ちょい古い)持っているのだがフルサイズで50mm(D7000はAPSーCなので75mmくらいになる)は中望遠レンズになる、ちょっと望遠側になるので標準レンズとはかなり違った感じだ、

F値は1.4と明るいので結構ぼけるがぼけはあまりきれいでない、従ってあんまり使わなかった、

でキタムラのオマケレンズ、25mmの意味は?ネットあれこれ見てたら撒き餌さレンズなんて言葉が出てきた、店頭でこれが付いてるのを見てみた、ほーマイクロフォーサーズでもF値が明るいからそれなりぼけるんだなーと

でこのレンズ中古で出てたので買ってみた、いわゆる交換レンズという部類では極めて安いレンズ、しかしF値は1.7と明るい、巷の評価は安いがなかなか良いレンズだと、

実際写してみる、ほー違うな、キットレンズは手軽だがちょっと?の部分もあったがこのレンズになるとかなりいい、ぼけさせようと思えばそれなりぼけを狙った効果も出せる、

実際この歳で初の標準レンズ、ほんとに画角を決めるのには自分が動かなければいけない、ズームってズームリング回すだけだから、自分が動かなければいけないのはめんどーだがなんか新鮮!


LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.という35mm換算90-400mmという望遠ズームもこれまた安かったので買ったがこれもそこそこ面白い、これまた400mmというサイズまで手持ちで撮影可能、画質もまあまあ、さらにはこれだけの焦点距離だがかなりコンパクト、びっくりだ、

ちなみにぼけぼけと書いてるが、一眼レフの醍醐味の一つにぼけがある、背景がぼけると焦点の合った被写体部分が浮き出た感じになりすごくきれいに見えるのだ、

このぼけを出すにはF値を開放にする、又被写界深度が狭くなる望遠ほどぼける、だから明るいレンズ、望遠レンズほどぼける、

画角も関係してフルサイズほど大きくぼける、フルサイズの4/3になるマイクロフォーサーズはなかなかぼけを作るのが厳しくなる、

パナソニックはマイクロフォーサーズなのでぼけは難しくなるのだが、25mmF1.7ともなるとそれなりぼけつくろうとするとそれなりぼけてくれるのだ、

ということは初めてミラーレス一眼レフ持ってこのレンズを使うと、やっぱりカメラは一眼レフよねー、となって交換レンズってのに興味が移っていく、結果ほかの交換レンズも欲しくなるという戦略なのだ、そういう意味で撒き餌さレンズなんて言葉が出てたのだろう、

実際キットレンズでは便利だがまあそれなりかなと思ってたのがやっぱりレンズだなーと思わずにはいられなかった、

ちなみに今まで使っていたレンズ、ニコンだったのでニコンのフォーマットしかないんだが、すげー良かったのがシグマのレンズ、
70-300mmのズーム、雑誌で安い割に写りがいいとあったんで購入、実際なかなか、マクロ的にも使えて重宝している、一度壊れたが直して使ってる、もう10年以上かなー?

シグマ50mmF2.8マクロ中古で買ったもの、マクロレンズってのもはまると大変、別世界がそこにある、しかもこのレンズかなりシャープに写してくれる、概してシグマレンズっってシャープな印象だなー、これぼけもかなりきれい、

14-200mmズーム、35mm換算で28mmから300mmをカバー、これはニコン、D7000のキットレンズだったんだが当時は単体で7万くらいしたもんだ、なかなかいい写りでしかもズーム比が大きいのでたいていこれ一本で済んでしまう、ちょっと重いんだなーこれが、ぼけはあまりぼけない、というかほとんどぼけ期待では使えないが良い写りをするんで最近これ一本でってのが多かった、

又々シグマ14mmー55mmF2.8 これも中古でやっぱりシグマ、なかなかシャープだ、ちょっと堅い印象もあるが、今年の桜はこれで撮った、

ちなみにおさらばレンズも…、ニコンの最初に買ったD50のダブルズームキットレンズ、こりゃだめだった、概してキットレンズは低価格のは?が多かったが最近はかなりこのあたりも良くなってる模様、

ところでこのレンズ沼ってやつ、恐ろしい、だいたいそれなりのレンズ買おうとしたらボディと同じかその倍、数倍なんてことにも、結果泥沼に…

しかし今回の25mmの例をとってもやっぱり一眼レフはレンズよねーってなるのか?

それにしてもレンズってお気に入りの写りがするレンズはしょっちゅう使うことになる、同じレンズでもなんだろうなー数値ではない好み、それこそ好み、写ったときの印象というかそんなのがレンズにはあるなー、

パナソニックの写りって極めて標準的?というかニコンのが濃いんだ、よく黒のニコン、白のキャノンなんて言葉もあるな、ニコン使ってるとキャノンのは薄く感じる、それからするとパナソニック極めて中庸、ちょっと濃いめ?

まだよくわからんがニコンD7000絶対的信頼がある、なんかちょっと暗くてもそれなり写ってくれる、そんな信頼感、パナソニックはそこまであるんだろうか?

それともやはりレンズ?パナソニックのライカレンズ(通称パナライカ)凄く評判良い、けど高い(本家のライカと比べると安いが)やっぱ気になるなー、おーっと泥沼直前?






2018年5月26日土曜日

初夏の風景

ミラーレス一眼 パナソニックGX7mkⅡ で初夏を写してみた、
近くの水源 こういうところが気持ちいい季節










この時期よく見る花 なんて言うんだろう


色付き始めた紫陽花 そろそろ雨の季節


これはNikon コンデジ 親は餌を15分おきくらいに運んでいた


この時期と言えばホタル、比較明暗合成処理




Nikon コンデジおまけ なんかがさごそやってる

とかげつかまえご満悦
ミラーレスや 一眼 昨年からなんか気になってた、というのも Nikon D7000 メインに使っていたが、歳のせいでというかとにかく重い、良いんだか重いし更に交換レンズもとなるととにかくかさばる、

そこで気になったのがミラーレス、へーやっぱこのあたりも進化してるんだなー、各メーカーいろいろ出してなかなか個性的、

実際使ってみると、まだよくわからんところも多いがなんか使えそう、それにやはりコンパクトは凄い強みだな、


2018年5月23日水曜日

藤城清治展その2と今の熊本城

2014年藤城清治展に行ったが、又々機会があったので行ってみた。
御年94歳、昨年あたりに作られた作品もあってまだまだ創作意欲は旺盛、

今回もサイン会があってて4回ほど来たらしい、今日がサイン会最終日だったが別室であってたみたいで見かけることは出来なかった。




美術館のあるところは熊本城の横、復興中の熊本城も見てきた、




二の丸広場からの天守閣 石垣はそのまま


小天守が宙に浮いていた



ここも石垣はそのまま


宇土櫓も結構損傷激しい





崩落した石垣を一時ストック場所

一つ一つなんかメモってある

ひごちょんかけごま 練習してた


改めて見るとなかなか凄いことやってる



おもてなし武将隊が来てた


この日は良い天気の五月晴れ、二の丸広場も賑わってた

こちらは旧交通センター マイスという商業施設建設中



Ibanez  AE325-LGS