2009年3月14日土曜日

帰りにちょこっと…

はやぶさ、富士のラストランを見に行った後植木付近
でみごとな紅梅があった。それにしても梅の蜜ってめ
じろが好きみたい。






その後島田美術館というところで鶴田一郎の展示があっ
てたので見てきた。全部版画だそうだ。びっくり、(最近は
コンピューターでやる版画もあるそうだ。)さらにびっくりは
売り物だったのだが数万円から百万近くまでいやーびっく
りだ。





島田美術館入り口

※訂正、冒頭の紅梅とあったのはどう桃の花らしい。









お疲れさま 「はやぶさ、富士」

13日東京駅でのはやぶさ富士のラストランの模様が放送され
ていた。この模様を見ていたらラストランを見にI行くことにした。

場所は植木付近、昨日は春の嵐で(今日は関東方面が大荒
れだったようだが)雨風がひどかった。そして今日は寒の戻り
えらく寒い、11時半頃かと予想していたら通りすがりの人から
1時間くらい遅れてるみたいよ、と言われ携帯のネットで確か
めたら事故で100分の遅れとのこと、

今まで待ったしなー、と思いつつもいやー寒かった、やっと待つ
こと2時15分頃やっと通過、こうしてはやぶさ、富士のラストラン
は終わった。お疲れ様でした。






植木駅では特急つばめ通かの為一旦停車した。












2009年3月10日火曜日

花粉症考…

スギ花粉が今週辺りピークを迎えるという。
自分はかなりひどい花粉症である。今年も2月下旬から
耳鼻科に行っているのだが思えば昨年は行かなかった
気がする。

耳鼻科で言われたのは昨年はあまりひどくなかったけど
今年は多いよ。とのことそういえば普通の年より早い
ここらへんも温暖化が関係しているような…

私の場合アレルギー検査では一番反応したのがかもが
やというイネ科ので私の場合一番ピークはゴールデン
ウイーク後である、本当に不思議なことに梅雨入りすると
ぴたっと治まる。

昔は杉はあまり酷くなかったが年取ったら免疫力が落ち
てるせいか杉もひどく反応するようになった。
この花粉症、思えば私の場合最初の発症は高校のとき
まだ花粉症という言葉が無くてアレルギー性鼻炎なんて
言ってた。

いまでこそ耳鼻科はかなり増えたが当時は少なくてしか
も少ないせいかやたらと威張り腐った医者が多くしかも
昔も患者が多くやたら待たされた、最近は花粉症も市民
権?を得て病院通いも楽になった。

自分の場合目はなんともないのだがとにかく鼻である。
不思議なのは薬、市販の鼻炎カプセル(抗ヒスタミン)
は効きもいいのだが副作用が強く自分の場合やたら
と喉が渇く、眠くもなる。が病院薬の場合それがほと
んどない。まあ効きも弱いみたいだが最近は市販薬を
買うくらいならとっとと耳鼻科に行くようにしている。

いまのところこれはアレルギーなので抑えるという薬し
かない、切れたら又症状が現れる。ただ酷くなる前に
処置したほうが楽なようだ。

昨日南こうせつの週末はログハウスでというFMの番
組で花粉症について話していた。花粉症は現代病で
先進国特有、ある人は免疫力が落ちているのが原因
ある程度雑菌とかに触れていないと抵抗力が落ちて
いくという。清潔、潔癖も問題だと、しかし自分はおせ
いじにも清潔とははるかに言いがたい生活を送って
いるのだがなー、今も昔も…

とにかく皆が浮かれる春なのだがこのシーズンは私に
とってはブルーシーズン到来なのである。

話は変わるが南こうせつの週末はログハウスででもう
ひとつ、アナログの楽しみについてゲストと語っていた。
アナログからデジタルへの変遷は音楽やPhotoのコー
ナーなどで折に触れ書いていたが私達の世代っての
はこのアナログからデジタルへの劇的な変化をもろに
感じている世代だと思う。

こうせつの番組でも最初の頃のレコーディングはせー
ので始めてやっていたという。改めていっしょにえいや
ーでやっちゃうこの緊張感が面白いと語っていた。
最近はレコーディングと言うと打ち込みとか重ねが主
流であるからなかなかこの緊張感は得られないという。

番組で話していたがクラッシックってのはメトロノーム
なんて使わないんだよなー、そういえば…、最近のレ
コーディングってのはたいがいガイドになるメトロノー
ムがヘッドホンから流れていてそれに合わせてとなる
又それがいいんだと言われていたという。

クラッシックでも練習ではメトロノームなども使うんだろ
うがそーいやクラッシックでは指揮者でテンポなんぞ
まるっきり違うからなー、それより抑揚というかその人
の感覚でテンポなど左右することが多い。

話はそれてしまったが感性っての考えればやっぱア
ナログなのかもしれない。前に書いたが良く見るブロ
グの人のPhotoはフィルム写真だ、久々見てフィルム
ってのもいやーなかなか深みがあっていいもんだなー
と思った。

しかーし今やアナログを極めるとやたらと金が掛かる
からなー、貧乏人は安価なデジタルに頼らざるおえな
い。

2009年3月3日火曜日

梅は咲いたか桜はまだかいな?


最近一眼レフのレンズを二本手に入れた。いづれもUSE


NIKON   50mm F1.4
SIGUMA  50mm MACRO D EX F2.8 

一眼レフデジカメはNIKON D50&ダブルズームキット


数年前に買ったのだがNIKONといえばCANONと並ぶ
的カメラメーカー、フィルムカメラの頃NIKONって
やっぱいい ってんでNIKONを選んだのだがいざ写して
みると”ん?こん な感じ?どうも思ってたような感じでな
い。というのもいままで デジカメ遍歴ではFUJIのファイ
ピックスシリーズがすごく良くてコンパクトデジカメはこ
のシリーズばっかり、とても自然な 写りで気に入っていた、
これと比べるとどうもNIKONは発色 が派手でなんか写
真というより絵に近い感じがする。

そういうのもあって前に書いたようにちょうどPANAのFZ
18 を手に入れたのであるが、いざ撮り比べてみるとさす
がに一 眼レフって細部とかを比較すると一日の長がある
。やっぱ違 うもんだ、

それともう一つ最近写真好きな方のブログがあって(主に
とか多い)この方がいやー凄い、往年の名器を使った
フィルムカメラとレンズなかなか年季が入っている。この
ブログ見ていたら又ちょっとやってみようかという気になっ
たのもあってレンズを購入した。このブログ見てるとフィル
ムってのもなんか味があるなー、音楽にたとえるとCDと
レコードかな?

レンズといえば昔標準レンズ といえば50mm今でもこ
れで勉強しろと教える写真教室もあるとのこと、その50
mmの特徴はなんと言っても明るいレンズ、F1.4って
のを体験してみたかったのだ。ただし自分のはフォーサ
ースなので50mm70mmになってしまう。ぼけ方も
違うというが、

いざ使ってみてびっくりたしかにぼけるんだがピントの
幅の狭さにびっくり、こりゃなかなか大変だ、50mmで
勉強セーというのがよくわかるそれからやっぱ違うの
はレンズが良くなると明らかに写真って変わるもんだ
ねー、なかなかびっくりだ、

NIKONの標準をゲットした後SIGUMAを見つけたの
だがこのマクロちまたではかなり評判のいいレンズら
しい、中古でもそこそこ高い、これがかなり破格の値
段で出てたんで なんか問題あるかなと思ったが問題
ないようだ。

さっそく写してみるとなかなか面白い。特にマクロの世
界ってなんかはまりそう。ってんで季節は雛祭り、梅を
写してきた。



SIGUMA50mm F2.8  200/1



同上 500/1



データ 同上 125/1




300mm F5.6 100/1 NIKON ZOOM 70-300



300mm F5.6 60/1 NIKONZoom70-300


梅園の木の上をふと見上げるとなんと猫が…
かなり高いところに居座っている。(5~6mmあるか?)
びっくりした。崖の上のぽにょならぬ木の上のCatだ。
居心地がいいのかここでじーっとしていた。


私のカメラ遍歴ははっきり言ってコレクター的であん
まり写していないんだがここでちょっと紹介しておくと


学生時代 ミノルタの35mmハンディカメラ
写りはそれなりなのだがブラウン系の独特な発色が
とても良かった、この頃からミノルタっていいなと思っ
ていた。

初一眼レフ OLIMPUS MO10(通称逆光強)
オリンパスって他にハンディカメラも持っていたのだ
が非常にシャープな写りがした。ここで問題が発生、
この頃はマニュアルフォーカスしかなかったんだが
自分は強度の近視の為か なかなかピンとあわせが
上手くいかず苦労していた。


二代目 ミノルタ αー7000
これが良かった。初のオートフォーカス、自分でピントを
合わせてくれるのだ。そしてなんといってもミノルタの発
色は凄く 良かった。自分好みの発色、一番長く愛用。


三代目 ミノルタ αー7Xi
何故か短命だった。というかこの頃あまり写す暇が
無かった 一時ビデオカメラに走った。


SIGUMA 400mm F5.6
望遠レンズなんだがあんまり高くなくて実にいいレンズ
だっ た。が売ってしまった。今思えば手放さなければ
と思うんだが…

ブランクがあっておもちゃのデジカメ
初デジカメなんだがたしかトミーのだったと思う。が
これが 写り悪いんだがなんとも雰囲気のある写真が
撮れた。とい うのもソフトフォーカスがかかったような
感じで撮れるのだ あんまり使わなかったが後で見た
らなかなかの雰囲気


FUJI ファインピックス 型式不明、100万画素
本格的デジカメ、これからデジカメでぱそこんに取り込
める ようになった。その便利さとコスト(なんといって
もフィルム 代が節約できる)ダウンにびっくり


FUJI ファインピックス FZ4800  300万画素
もともと10万くらいするやつが安くなってて購入、
なんでも デザインはポルシェのジウジアローが手
がけたというが おかげで縦型でホールドしにくい、
しかし写りはぴか一だ った。これからFUJIの自然
な発色に傾倒、但し動くものに はとても弱い、


FUJI ファインピックス Z1
ファインピックスシリーズの現在のZシリーズ
(薄型)の最初のか?今でも活躍中


NIKON D50とPANAのFZ18 いづれも600~
700万画素 現在進行形、


というわけで自分の個人的主観では一番はミノルタ
なのだがミノルタはソニーに吸収されてしまった。
そしてソニーは多分ミノルタの技術を使ってデジ一
を始めてαの冠は残っているんだが、ソニーのサイバ
ーショットってのがあるがこれがもう数年前だったか一
度借りて写したら最悪でどうも ソニーってその印象
があって足踏みしている。


全然未経験はペンタックスとキャノンなのだがプロの
ほとんどがキャノンを使っている。プロからは絶大な
信頼を持ってるメーカーだ、そのせいか全体に割高
なんでなかなか敷居が高いんだなー


それにしてもレンズで随分変わるもんだ、それにして
もいいレンズってやたら高い。望遠系の明るいレンズ
なんて高いデジ一が何台か買えてしまう。しかしこの
味を知ったら…
うーんこれからが怖いなー

Ibanez  AE325-LGS