2014年9月25日木曜日

すてきな音色を聞かせてくれた

朴 葵姫(パク・キュヒ)コンサートに行ってきた、

朴 葵姫(パク・キュヒ)

1985年韓国仁川生まれ。3歳の時、横浜にてギターを始め、幼少の頃から数々のギターコンクールで入賞。2004年東京音楽大学に入学、05年同年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。

06年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学。これまでに、荘村清志、福田進一、アルヴァロ・ピエッリの各氏に師事。

05年韓国ギター音楽コンクール優勝、
07年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞
08年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)
ベルギー“ギターの春 2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人及び女性として初めて)
リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位
09年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)
スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位
10年バリオス国際ギターコンクール第1位
12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞

など主要ギター・コンクールでの優勝・受賞が続く。
12年カーネギーホール(ワイルホール)での米国デビューを果たす。

NHK「クラシック倶楽部」(BSプレミアム)及びFMでリサイタルが放送されるなど、ギター界の次代を担う新星として注目と期待を集めている。現在、ヨーロッパ、日本、韓国などで演奏活動を行っており、会場中を惹きつける音楽性と、とりわけ美しいトレモロ奏法の技術の高さは各地で絶賛されている。

録音は、10年「Sueno スエーニョ~夢」12年「Sonata Noir」(共にフォンテック)、12年「スペインの旅」、13年「最後のトレモロ」(日本コロムビア)をリリース。いずれもクラシックギター界異例のヒットとなり、レコード芸術特選盤となっている。14年9月17日新譜「サウダーヂ」リリース。



会場はsold out 前回福田進一のコンサートも同じ会場であったんだがそのときは会場の半分くらいだったか? 

開演は7時半とちょっと遅かった、7時前位に着いたんだがすでにかなり並んでいる、人気あるんだなー、 

ステージは椅子が一個だけ置いてある、足台もない、直前に足台が置かれて、演奏が始まる、そのまま一気に前半終了、一度も話すことはなかった、

演奏は素晴らしい、音色の安定感と自在さは凄いもんだ、さすがにコンクール総なめだけあって素晴らしい、女子クラッシックギターといえばよく聞いている村冶佳織(病気療養中、ブログによるとだいぶいいらしい、さらには結婚したそうだ)と比較ってことになるかも?村冶佳織が力強く迫力を感じる演奏という感じだが、パク・キュヒは華麗で繊細な感じだ、

後半が始まりやはり淡々と演奏が続く、やはり一言も話すことはない、開演時間も遅かったのも手伝って気がつくと9時を過ぎていた、余りに滑らかで少々眠くなってしまった、

演奏が終わってステージに机が運ばれてきた、そしたらトークショーが用意されていた、やっと挨拶、コンサートは緊張するのでしゃべらないと言う、会場からの質問とかも答えていた、

最後は今週がニューアルバムの発売日と誕生日ということでケーキが運ばれてきてハッピバースディがあった、CD即売と買った人にサイン会も長蛇の列、凄い人気だなー、クラッシックの中ではすごく売れてるそうだ、

それにしてもどうしてあんなに綺麗な音色が出るんだろう?とてもすてきな音色を聞けた夜だった

Ibanez  AE325-LGS