2019年10月29日火曜日

7年振り

新幹線フェスタ行ってきた、

実に7年振り、入り口が一カ所で行ったら長蛇の列、入るのに一苦労、ほとんどがヤングパパママと子供達だった、






今回の目玉はミッキー新幹線

これは何?

説明はなかったがフリーゲージトレインとある、実験車両らしい、
ミニ新幹線

なんと脱線!!
地震体験車、経験者は乗りたくない
新幹線洗車器、やはり今回も目玉だ

台風19号で新幹線基地が浸水し問題となったが、ここも危ないそうだ、


昨年も来場1万人超えたとあったが、今年は11時頃には1万人突破とアナウンスがあった、

おまけの2019秋の夕暮れ、


2019年10月26日土曜日

ぽっくりジャンク

ラジオを聞いてたら、マニアのお話、

マニアといえどもいろいろあるが、なんでもオーディオマニアにインタビューした中に70代の人がぽっくりジャンクなる言葉を発していたと、

ぽっくりジャンク 自分が亡くなった後これまで長いこと集めてきたいわゆるマニアックな品々が、関係ない人、とりわけ家族にはなにこれ?ってなわけで、結局ジャンク扱いでそっくり処分されるというもの、

その世界では超レアなものも、関係ない人から見ればジャンク、まあごみだ、

70代のオーディオマニアの方はそうならないように、整理する物は整理しておく、価値ある物はその価値をちゃんと引き継いでおくってのがマニアなんだとか言ってた、

なるほどなー、うーん、見返すと99%はジャンクだなー、そうならないようにちょこちょこと整理は必要なんだが、ちょっと頭の片隅に入れとこう、

2019年10月15日火曜日

今度はデジタル

前回エフェクターボード作成したが、ごそごそ探してたらこいつが出てきた。

Boss SE-50
SEってステレオ エフェクツ プロセッサー ってあるんでその頭文字か?

これデジタル化の波が流行りだした頃だからレコードがCDに変わりつつある頃かな、その頃買った物、確か当時5万くらいしたんじゃないか?

若い頃あれこれ苦戦した 残響系 とりわけリバーブ、
こいつはアナログ時代はどうやってレコーディングしていたかというとスタジオに鉄板を使ったプレートリバーブという畳一畳ほどの鉄板の振動を使った物やフェンダーアンプに搭載されてたスプリングリバーブ、スタジオ仕様だとAKGのとか有名だったが、とても素人には手に届く物では無かった。

で前にも書いたか、スプリングリバーブの作成記事があり自作して、悪戦苦闘の上完成、これがなかなか使えた、BBDアナログデレィと組み合わせてプリデレィなるものを知ったのもこの頃か、
赤いお菓子箱で作ったスプリングリバーブ、当時部品やにはスプリングリバーブユニットが売ってあった、回路にローカットフィルターをいれてスプリング臭さをなくした、しかもステレオ仕様だ


デジタルリバーブも出だしの頃は100万位してたかな?
それが数万円で買えるようになったので飛びついたのがこのSE-50だった、その進化にはびっくり、しかし忙しくてあまり使わなかった、そしてそのままお蔵入り?

で早速火入れ、あら文字ばけで出てきた、ネット調べたら内蔵ボタン電池の消耗、電池を取り替える、
CR2032普通のボタン電池だ、ちょっと基板外すのが手間取ったが、なんとか入れ替え成功、初期化して完了、

で早速使ってみる、ほー!こいつは凄い、いざ使ってみるとリバーブ、デレィ、などいわゆる空間系エフェクトではこりゃ最強やなー、少なくとも自分が体験したなかでは一番高品位だ、

ネットで見るとこれの後継機、SE-70ってのがあってプロも使っててかなりのロングランだったという、

バッチが素晴らしくデレィとかリバーブの組み合わせがとても最適、ピッチシフターもあるがこれも高品位だなー、

今やDTMフリーでもリバーブは当然ながら付いてて、しかもアリーナとかチャーチとかプレートとかいろいろ選べて凄いんだが、同じデジタルでもなんか雑味が無いというか、良い感じだ、しかもプリセットの組み合わせが絶妙でこれはなかなかフラグインソフトではないなー

ただ呼び出してパラメーターを変えるのが結構面倒、デジタルシンセとかぜんぶこれだし、アナログみたいにさっとつまみに手がいってぐりぐり変えるというわけにはいかない、まあこれはデジタル機器全般に言えることなんだが、

ヤマハのミキサー、こうして市販のミキサー、当時苦労して作ったが、市販品はやはり使いやすいなー
SE-50は基本ミキサーとかに繋いで使うのが使いやすい、
かつてこちらも苦労して作った自作ミキサー、


そしてお次はやはりデジタル化の恩恵、アンプシュミレーター、ズームG2.1Nu 

今や前回作ったようなエフェクターボード、実のところ必要ない?これ一台でコンプ、ワウ、フェイザーからフランジャー、デレィからリバーブ、そして歴代有名アンプのシュミレーターされたアンプとてんこ盛り、

しかーしやはりデジタル、呼び出してプリセットとなる、やはり面倒、ライブとかだとエフェクターボードの方がやりやすいか、それにコンプ一つとっても単体コンプとではやはり違う、

こうしてみるとアナログとデジタル化ってのはやっぱり違うような?よくわからんが?

P.S.
ズームの横にあるのはBossのディストーション・フィードバッカー ギターの奏法でフィードバックというのがあるが、ギターとアンプを近づけてハウリングを起こすと音が途切れず鳴り続けると言う奏法、

これを起こすのはアンプも音量上げないといけないし、ギターをアンプに近づけないといけない、面倒な奏法だ、でそれをエフェクターでやっちゃおうっていうのがこれ、

ところがエフェクターでやろうとすると面倒なのか、需要がないのかほとんど存在しない、かつてBossでブースター・フィードバッカーというのがあってこちらも廃盤で中古は元の値段より高くなってる、元々作られたのが少ないようだ、

でその当り見てたらこれを発見、こちらはちょいと安いくらいで出てたので早速取り寄せてみた、

フィードバック、ふーんこんなんなるんだー、ちょっと本来のフィードバックとは違う感じもするが、使い方次第、ちょっとこつがいるかなーという感じ、しかし面白い、遊べるな











2019年10月10日木曜日

エフェクターボード


押し入れを整理していたら、なんか昔のあれこれ出てきた。

時を遡ること数十年前のエフェクターだ、ちょいと最近買った中古のエフェクターも含めるとそれなり揃う、

更にその数十年前自作したエフェクターも出てきた。作った頃は綺麗にしていたが、今や見る影も無く…


ユニエル電子のマイクプリアンプ、これは自作では無いがユニットがユニエル電子というメーカーのマイクプリアンプ、当時超有名なオペアンプ RC4558Dってのがあった、これを使ってマイクプリアンプを作ったがどうしてもノイズが気になって使わず終い、でこのマイクプリアンプユニット使ってミキサーを自作した、このプリアンプは高域特性がちょっと甘いがノイズ特性が良かったので、結構使ったなー、日立製のオペアンプを使ってあった、

トレブルブースター、ブースターなんだがなんかこれを通すと高域が強調されシャキッとした音になる。これとストラトキャスターを合わせると実に良い感じになったなー、


コンプ+ コンプレッサーとリミッター あの頃結構コンプが流行ってたなー、前のトレブスターとコンプとコーラスを繋げてアルペジオ弾けばなんとも良い雰囲気だった、              
1石FETを使った簡単バッファーアンプ、以外と重宝 

2チャンネルパラメトリックイコライザー、基板エッチングから作ったな、


ある自作物は電池を繋いだら、あらら電池が発熱、どうやらどこかでショートしてるようだ、

まあオペアンプ自体とか壊れてないみたいなのでコンデンサーとか交換したら使えるかもしれないが、そんなリフォームする時間も無いし、

で昔の市販エフェクター(ちょっと最近のも)こちらは稼働するのでどうせなら、エフェクターボード作っちゃおう、ってんで作ってみた。

メインはBossのディストーションオーバードライブ、これなかなかのお気に入りで、ディストーションとオーバードライブが一つで賄える、これ使いたいんで作ることにした。

         
ケースを閉めるとこんな感じ、

開けるとこんな感じ、

ジャンクで買ったチューナー

ジャンクで買ったベリンガーのセレクタボックス

ジャンクで買ったグラフィックイコライザー
Bossのコンプレッサー

これがお気に入りのBossのオーバードライブディストーションOS-2

Bossのコーラス、かかり具合は浅め
Bossのアナログディレイ、BBDを使った完全アナログ
こちらもBossのフランジャー
こちらもBossのフェイザー、汚れてるなー


このエフェクターボード、完全アナログだ、電源は単一を繋いで9Vを確保(電池ボックスが安かったから)
実際使ってみると今の音とは違った完全アナログの、ちょっと懐かしい感じかなー?でも使うんかなー?

P.S.前回やったギターペグ交換、実にスムーズ、なんとも気持ちいい、もっと早くやれば良かったなー、

Ibanez  AE325-LGS