2012年6月30日土曜日

D-18GE復帰

MartinD-18GEの修理が終わり戻ってきた。一月半くらいか、さすがに結構かかったなー、修理点は前に書いたサドルを交換、GEはビンテージ仕様なのでロングサドルの埋め込み式、簡単には交換できない、オリジナルのマンモス骨を残念ながら外して牛骨となった、まあおかげでひびりは無くなったのだがGEとしての価値はだいぶ落ちたかなー


とは言ってもGE、音は戻ってきたぞー、マンモス骨が濃い白に対して牛骨はちょっと透明がかっている、ちょっとだけ音が固くなったかなー?気持ちの問題か?相変わらずいつまでも弾いていたい気持ちになる音だ、


やっと戻ってきたところで実は今日久しぶりに大手チェーン店の楽器屋に立ち寄ってみたらなんとギターフェアーなるものやってる。おやおやこれは立ち寄らねば、と寄ってみる、見たら2週間くらいやってて明日が最終日だと言う。先週は黒澤楽器から担当者が来てマーチンギタークリニックがあったと言う、しまった絶好の機会をのがしてしまった。


展示はマーチン、コリングス、ラビリー、あと海外メーカー数社、ほかにヤマハ、モーリス、Kヤイリ、アストリアス、タカミネなど、この田舎ではなかなかお目にかかれないものが展示されていた。


目についたのはマーチン D-28マーキス、これトップがアディロンダックスプルースだ、この仕様は非常に少ない、多分黒澤楽器のCTMらしいが、28仕様のアディロンはどうなんだろうと前から興味があった、


さっそく試奏、うーんやっぱいいね、鳴るわ、音的にはやはりGEとよく似ている。ノーマル28とは明らかに違う、18と28の違いはバックがマホガニーかローズウッドの違いだがこの違いは短時間の試奏の時間ではわからなかった、


もう一つ00-45がある、とても綺麗なギターで弾いて良しだが眺めていてもうっとりするなー、00-45はポジションマークがヘキサゴンだが、これはスノーフレークだ、これいいねー、自分はこのスノーフレークが好きだ。

見て良し弾いて良しだ、音はさすがにいいな、トレッドノートとはまた違ったとてもバランスのいい音だ、ソファーかなんかでくつろぎながらてれてれ弾いたら最高だろうなー、価格135万…あー車買えるなー!!


コリングスもあったので弾かせてもらったがコリングスとマーキスとどちら?と言われたマーキスだなー、ところで000-28ECも二本あったがちょっと仕様が違うらしいペグがゴトーとウェバリーとか言ってたが他にも違うらしい、店員もよく把握してないらしい、28ECもマーチンの売れ線なんでいろいろ出しているようだ。


ところでここに数人立ち寄ったお客がいたが、やっぱおっさんばっかりだ、おっさんでこの田舎に弾く人っているんだろうけど、残念ながら自分の周りには皆無だ、居るところには居るんだろうなー、


とりわけマーチンとかになるとある程度おっさんになるのかなー、マーチンと言えばかつてはプロ御用達だったからなー、若い頃夢見ていつかはマーチンてなところか、

いまの若い人ではギブソンとかテイラーとかが多いかなー、マーチン弾く若い人ってほとんど見たことない、YUIが良く弾いてるくらいかなー、あの押尾コータローはグレーベンがメインだが、D-28GEは結構弾いてるなー、
そーいや店員と話していたら女の子がマーチン持っててケース開けたらD-18GEだったんですよ、びっくりしました、なんて言ってた、持ってる人は持ってるのかもなー


てな感じであったがむしろD-18GEが戻ってきて音の良さを再認識した感じのイベントだった。

2012年6月24日日曜日

CDの行方は?

鈴木おさむの考えるラジオでCDについて考えるがあった。前に一度この件は書いたことあるが、この特集で海外の状況があった。

それによると日本はCD6:DL4くらいでまだCDが多いそうだ。アメリカとか他国は5:5かそれ以上DLの方が多いと言う。唯一ドイツが日本と似ているそうだ。お隣韓国はDLが圧倒的でこれはネット網が早く整備されたためらしい

CDだけの売り上げでは日本が1位なんだそうだ、というよりアメリカのCD売り上げが落ちたからだそうだが、それでもまだ日本はCDがんばっているほうらしい、

そーいやAKBの握手券やら先週のニュースだったかミスチルのベストアルバムは1位で随分売れてるらしい、最近桑田佳祐のベストも発売されてちょっと話題になっている。

番組では視聴者の意見からするとやはり若い人はDL派が多くCDにかかわった世代はCD派とCD&DLとかになったみたいだ。

鈴木おさむの編集後記でCDを買おうと思う大物アーティストが出てきてほしいということを書いていた。たしかにDLは一曲のヒット曲に集中するのでアルバムとしては聞かないためだろう。

自分を振り返ってみるとレコードの頃は当然ながらDLとかなかったし、しかしお金が無いからこれはと言うのだけは買ったと言う感じかなー、当時も貸レコードなるものがあったので結構これで録音していたな。

CD中心になって買わなくなったというより音楽自体を聞いている時間が無かったからなー、
最近になって又聞くことが多くなったがもっぱらレンタルだ。DLはまずない、一つはアルバムで聴きたいというのともう一つはやっぱり借りるのが古いのが多いからなー

でCDを買う対象となるのはというとコンサートに行ったら結構会場で買うことが多いかな、あとレンタルにないやつとか廃盤になったものかな

いずれにしても確かに買いたいと言う衝動に駆られるアーティストがいるってのが大きいなー、

CD購入ってのはやはりものとして残るってのは大きい、所有欲というのかそれを満たしてくれる。あと音の問題も大きい、DLはMP3とかクラスだし、

しかしCDショップで買うと言うことは皆無だなー、最近はアマゾンあたりが多いしそんなのを考えるとCDショップが激減しているが時代の流れか?

ところで最近おなじみのアマゾンでCDを買った、といってもやはり廃盤のCD、夏だがイルカのクリスマスソング、ボヘミアの森から をネットなどで探してみたが出てなくて諦めかけていた。ところがアマゾンの中古で出ていた。ちょっと高かったが買ってみた。

このCDもレコード復刻版レコードは白で限定盤だった、もちろんレコードは持っているのだがこのレコード45rpm レコードのカートリッジを替えてみたらどうも45rpmがうまく再生できない、CDで復刻とわかったがなかなか出てこなかった。

それが今回やっと聞けた、中古でちょっとくたびれていたがCDはOKだった、いやーよかったな、ちょっと高かったけど

中古といえばちょっと残念なことがある。レコードにしろCDにしろ中古屋にいけばいっぱいあるんだが自分がお気に入りのものが100円とかで出てたりするとなんかがっくりくるなー

2012年6月16日土曜日

最近のNHK BSから

最近のNHK BS 
●ザ・スターは小掠佳、司会は武田鉄也、

小掠佳、御年68歳 なかなか面白かった。話は俺たちの旅、そしてシクラメンのかほりから始まる、しくらめん~が一度お蔵入りした曲で作詞での裏話は面白かった。布施明とコラボしていたがコラボは二回目と言うのでちっと意外だったなー、Keyが違うんで二番からKeyが変わって歌っていたな、

デビューの初恋地獄篇のオムニバスアルバム初恋地獄篇、映画がユーチューブでアップされてて見たがよくわからん、数曲小掠佳が歌っていて(これもユーチューブにアップがあった)これでポリドールの多賀英典が目を付けてデビューになったらしいが、(ここで多賀英典も登場)東大卒の銀行員、さすがにデビューには顔を隠して…

小掠佳を知り始めたのがやはり”さらば青春”かな、どのアルバムか忘れたがちょっとだけ顔写真がでていて後は正体不明だった、

それがNHKコンサートで一気にメジャーにとなるんだがデビューの頃は会社員、上司だったか人事だったか歌と銀行員とどちらを取るんだなんて言われたらしい、それが売れてきたらメジャーになるのを応援する立場になったそうだ、

銀行員とアーティストの二足の草鞋でいづれもやっていけるなんて凄いもんだ、最近思うは出来る人は二足とか三足くらいやっちゃうみたい、出来ない私は一足も履けない、

多賀英典、当時ポリドールのディレクターだが、この仕掛け人あの陽水もポリドール時代プロデュースしている。あの名曲、”白い一日”誕生秘話も聞けた、

この頃のポリドールレコードって当時のフォークに対抗すべくなんか新しいものを探ってたという感じがする、そこに多賀英典がいたということか、

その後の活躍ぶりはご承知の通りだろうが最近ラジオでマリンバ奏者の演奏&アレンジで自身の曲を歌ったのが流れていた、コンサート活動もやっててなかなか精力的だ、

二年前にやっとコンサートを見れた、あの時は立って歌うことに挑戦していると結構立って歌っていたのだが今は又座って歌っているようだ。

作った曲は凄い数になるそうだが覚えているのかなー、それでも最後にこの歌はやっぱりと”飛べない蝙蝠”があった、アレンジはオリジナルだ、小掠佳で一曲選べと言われたらやっぱりこの曲になるんだなー

●井上陽水、30年目の同窓会、と陽水トリビュートⅡ 

これは2004年に放映されたものだそうだ、今から8年前か、これを見ると今は故人となった人も出ていた、高田渡と忌野清志郎、8年って歳月はこうなるのかなー

30年目の同窓会、メンバーは陽水、小室等,加川良,高田渡,友部正人,三上寛 、メンバー見てびっくり、陽水以外はまさにフォーク、中津川フォークジャンボリーとかに出ていたメンバーだ、小室等はデビューの頃よくレコードを聞きに訪れていたというのを聞いたことがあるが、この頃ってまだまだいわゆるフォークってのが頑張ってた頃だったんだんだなー

加川良、教訓Ⅰとか高田渡、自衛隊に入ろうとか三上寛、夢は夜開くとか友部正人、名前は知ってるがさすがに知らないなー、反戦歌とか歌ってた人たちだ、

それからすると陽水ってフォークというジャンルになるんだろうが入口はビートルズ、当時日本のフォークに多大な影響を与えたボブディランはのちにはまったらしいが、ここに集まったメンバーとはやはり入口が違っている、

同窓会と言うからにはやっぱデビューの頃はこのあたりとつながりがあったんだろうなー、それにしてもこのあたりのメンバーって沖縄のリゾートホテルで歌ってたが似合わないなー、

陽水の弾き語り、ぜんまい仕掛けのカブトムシ、かんかん照り、これはよかったなー

●陽水トリビュート 
こちらは打って変わって若い世代と陽水の取り合わせだ、

陽水のトリビュートアルバム、レンタルで出てたので聞いてみた、松任谷由美戸惑うペリカン、平原綾香心もよう、布袋寅泰東へ西へ、などなど陽水をカバーしている、

どれもいいんだが、持田佳織のいつのまにか少女は、はよかったなー、あと故 忌野清志郎はよかったなー、あれ自分のスタジオらしい、

2004年って家はまだBS見れなかったなー、最近は地デジよりBS見てる方が多いかもしれない、旅チャンネルものとかボーっと見てるの好きなんだが…

2012年6月13日水曜日

メガクエイクⅡ 震災から一年

NHKのシリーズとなったメガクエイクⅡ 震災からこの一年後、わかったこと、予測されることなどが取り上げられていた。

1、首都圏直下型地震、あの震災以来非常に地震が増えている。このあたりは太平洋プレートとフィリッピンプレートの上に首都圏が乗っているそうで、結構複雑なんだそうだ。

あの震災以来相変わらず日本は東に引きづられているそうだ。それにしても最近の観測でGPSってのは随分強力な観測手段らしい、

2、火山の噴火、巨大地震が起こった後は火山の噴火が付きまとっているそうだ。これは今まで押されていた岩盤で表面に圧力がかかって表面まで出てこなかったマグマが岩盤の向きが逆になり表面の圧力が弱くなってマグマが噴き出すということらしい、スマトラ島の大地震、チリの大地震、など例外なく火山が噴火していると言う。

一番心配されるのが富士山、もう宝永の大噴火以来300年沈黙してるそうだ。ところで日本の火山って溶岩流の場合と火砕流とか爆発的噴火の場合とあるらしい、

富士山もどちらかのパターンに過去なってるようだ、三原山とかは溶岩流パターンばっかりだし有名なのはハワイは溶岩流が有名だ、島原普賢岳は火砕流だったしなー

ところであまり報道されないが鹿児島の桜島は最近非常に活発だ、鹿児島市は降灰で大変らしい、

3、震災前の前兆現象、宮城県沖で震災の3日前マグニチュード7の地震が発生した。これで海底が10cm上がったが震災で3m上がった、その間3日間の間数センチだが徐々に上がって行っていたそうだ。このことからこの観測機器を増やしている。

前兆現象その2、電離層で変化が起こっていたそうだ。電離層の電子は昼間は太陽光で活発に発生して夜はそれが収まるそうだ。

ところが震災前夜でも電子の状態が活発であったそうだ、この兆候は四川大地震、トルコ大地震でもあったという。震災前になんらかのエネルギーが地下から放出されたのではと考えられている。

日本大変動期に入ったのではという予測、古くは平安時代、同じように東北沖で今回クラスの地震があり、その後南海トラフでも地震、富士山を始め火山の噴火や内陸大地震も続いたと言う。

地震予知というのはまだまだ難しそうだが今回の震災のデータはなんらかの兆候を残している。

ところでこういう震災、私は予測してましたとかなんか出てきそうだが全く聞かないなー、

2012年6月10日日曜日

梅雨入りの風景

九州北部も梅雨入りした。一日遅れで東北南部も梅雨入りとなった、それほど平年日と変わらない梅雨入りになった。もっともこの一週間は結構どんよりでもう梅雨だなーって感じだったけど

上江津湖から今度は立田自然公園というところに行ってみた。

やっとちょっとだけ菖蒲が咲いていた。


周りはうっそうとしていて竹林などが多い

1mmくらいか、かたつむりのあかちゃんを発見

でかいキノコもあった

まっすぐ伸びた大木

中央に池がある。

でかい鯉がいて、いきなりジャンプ、50cmくらいあるか?びっくりだ、時々ジャンプしていた、多分水面近くの虫をねらってるんだろう。

細川藩のお寺が隣にあり四つの廟というのが建立されている。

その中に戦国時代有名な細川ガラシャの廟もある。

その説明書き
夜になって蛍が舞っていそうなところに行ってきた。いつみてもホタルノヒカリはなかなか幻想的、あんまり飛んでなかったけど、写真はむずかしい

ここは綺麗な川沿いだ、ちょっとした蛍の穴場

帰りに熊本市の夜景を


P.S.

前に家入レオのshineの曲紹介をしたが「いろいろ聞いてると出だしから次はこんな感じかななんて予測してしまったりする。ところがこの曲はおーこう来たのかという感じで不意を突かれた感じだ、」と書いていたが、その記憶にあった曲が判明した。映画「フラッシュダンス」の挿入曲「What a Feeling:」アイリーンキャラ の曲の印象がうかんだのだってことに気づいた。

似てると言うより曲の構成が似てるかなーと言うところ、この感じの曲の特徴はだんだん音程が上がっていくところが似ている、そしてサビで一気にブレイクって感じかなー、最近お気に入りだ。

2012年6月7日木曜日

最近思うこと?

自分は結構よくばりだと思う。というか絞れないと言うか、これは音楽に関してなんだが、自分の聞く音楽のジャンルって結構広いと思う、ところがこれが困った問題である。

まあ音楽に限らず奥深く探るって言うのか表面をさらっと探ってなんかそこで漂っていると言う感じか?どうも一つのものを掘り下げていくってのが駄目だ。本とか雑誌がそういう読み方をしてしまう。さらーっと流して終わりだ。

マイフェバリットソングシリーズに書いている通りフォークに始まり洋楽それもビートルズからハードロック、クラッシックも好きだし演歌も好きだし、JAZZもいいなー、そーいや10年前カントリーブルースを知ったときははまったなー、最近のでもいいなーと思うのがいっぱいある、

なんでもかんでもというわけではない、あえて言えば最近はアコースティックなのがいいかなーギターでもストリングスでもピアノでも最近はアコースティックなのがいいなー

弾くとなればやはりギターサウンドってのが好きかなー、これもアコギが今のところ中心かなーというのはあるが、エレキギターも弾きたいし、クラッシックギターもいいし、フラメンコギターもいいなー、あボサノバもいいなーと言う具合であー収集がつかない、

聞く分にはジャンルが広いのはいいんだろうが、問題はやるとなるとあれもこれもはちょいと厳しい、クラッシックギターを弾く人がエレキをばりばりというのはあまりない(スタジオミュージシャンとかないこたないだろうが)要はプロだとその人の個性ってのが重要になるからあれもこれもは散漫になってうまくいかないのだろうと思われる。プロであれもこれもってよほど環境が恵まれているか、才能がないかでもないと難しいだろう。

もうちょっと絞るべきかなーと悩んだ、結局デパ地下の試食をいろいろ食べてみてあれもおいしい、これもおいしいで終わってしまう状態、しかし考えてみればプロではないし、ここはアマチュアの特権でなんでもありもいいかな、試食で終わってしまってもいいかと妥協しているこの頃だ。

ところでもう一つのお悩みは物覚えの悪さだ。いまさらながらこれは仕方ないがそれでも楽器とかやっていると覚えられなくて腹が立ってくる。前にも書いたがソロギターの調べ、2フレーズ位を覚えるのに2週間くらいかかっている。なんとも気の長い話だ

プロってやっぱ凄いなー、ライブとかステージって20~30曲くらいあるんじゃないか、自分の曲ならまだしもバックミュージシャンとかそれを覚えているんだからなー、譜面は見てるがあれってほとんど確認用って感じ、演劇でいえばセリフやふりを全部覚えているのと同じだろう。すげーなー、というか自分が低すぎるんだろうが…

さらに最近はいわゆるド忘れってのがはっきりひどくなってきている。テレビ見ててもあ、あの人えーっと誰だっけ?パターンが増えてきた、だいたい物覚えが悪いのに追い打ちをかけている。そろそろ痴呆の始まり?

ちなみに痴呆症って今のところ???らしい、痴呆の状態ってのは体はまだいいが頭がもう死にかけているということになるのかなー、頭悪いからかかるものでもないみたいだ、例えばレーガン大統領、井上靖も痴呆になった、一度元気なときのインタビューでえらく難しいこと話していて痴呆になったときの映像があってまるっきり別人でびっくりしたことがある。最近は犬も長寿になって痴呆になるときがあるらしい

ユーチューブに70代のおばあさんがドラム練習というのがあった。顔は隠してあったが(音楽かなんかの教室らしい)少しずつ上達していく映像があった。コメントには新しいことを始めるのに年齢は関係ないとある。

使うってことは歳を取ると非常に難しくなる。使わない筋肉、使わない脳細胞、使わないと退化していく。自然の法則だ、同じことは人の一生でも同じように法則に従って退化速度が加速していく。

そういう意味では覚えられないと言いながらもなんかやってた方がアンチエージングにはいいかもなー

ところで腱鞘炎、どうもまだだめらしい、ギターを復活したら又なんかおかしい、めちゃ弾いているわけではないからこれが真の原因ではないだろうが、ギターが引き金になってることは間違いないようだ、しかし困ったなー、またもや問題復活だ

なにか取り留めもないこと書いているが、最近ツィッターとか流行ってる、このあたりは縁が無い。ツイッターってつぶやきと訳されているようだが、返答を待っているのが事実でつぶやきかどうかは?だ。そういう意味では自分のブログはほんまにつぶやきかなー



2012年6月6日水曜日

水辺が恋しい季節

日曜上江津湖に行ってみた。菖蒲が咲いてないかなーと行ってみたがなかった。しかしここ、県立図書館から体育館に沿って水前寺で湧いた水が流れ込んでいる。湧水が湧いているところだ、


近い割に行ったことが無く(あるかもしれないが覚えていない)行ってみたら結構うっそうとしていてびっくりした。ここはもうすぐ近くは宅地が立ち並んでいるが、ちょっとした別世界だ。



うっそうとした水辺に何故かバナナの森が…


このようにうっそうとしている水辺この裏は宅地だ


なにこれ珍百景にでたところ、ここだったのか


なにかいた?


高級食材のすいぜんじのり発祥地だそうだ


上江津湖 子供ずれでにぎわっている。


やっと花を見つけた


あひる

じっとしている置物みたいだ


湖畔のカフェかなりにぎわっていた




湧き水のところ


楠につたがめちゃからまっている、まるでエイリアン


水前寺から上江津湖に流れる川


紫陽花の季節だ


水神様 ひっそりとあった


その下のところに5cmくらいの蟹がいた



水神様の上の方にあった祠、こちらもひっそりとあった
日曜は暑くて水辺は子供や家族連れなどで多かった、この日の最高気温は真夏日で30度を超えていた。やっぱり暑くなると水辺はいいな

三度目の正直 金星太陽面通過

金星太陽面通過、前の金環日食、月食と天気が悪かったのだが、今日は朝から晴れ、三度目の正直で見ることが出来た。

見えたといっても金星はほくろくらいの大きさ、肉眼では目が良くないと難しい、でこれは10倍ズームのコンパクトデジカメの前に日食フィルターを置いて撮影したものだがコンデジでもそれなり写るものだなー

金星の太陽面通過はありそうだが、今度は105年後だそうだ、日食フィルターを通して見ていたがそれでも数分見ているとなんか目がおかしくなった。殺人光線だ、今日みたいにピーカンの夏日は日向でも帽子とかかぶってないと目を細めていないといけないくらい強い、

金星の通過が終わる頃もう一度別のカメラでトライしたが失敗した。コンデジでもそれなり写るもんだなー、下手にいろいろやるよりいいかもなー

今年は天体ショーが多い、前にアップしたが金星と木星と月が並ぶ現象。日食に月食にそして今回、

月だが1年に3.5cm地球より離れているそうだ、だから皆既日食って将来起こりにくくなると言う、戻せば地球が出来たころは随分近い位置に月があったことになる。

惑星って天体でも結構輝いている。金星、土星、火星、木星あたりは簡単に見つかる。といっても最近スマホのソフトで天球をかざせば星座とか星とかを表示してくれるのでこれでわかったのだが、なかなか面白いソフトだ。

三度目の正直でやっと撮れたなー


2012年6月3日日曜日

微妙な問題

モーリスのS-106Ⅱ、最近どうも弾き難いのでリペアに持って行った。ハイポジションがやたら弾き難い、
これ昨年12月だったかリペアーに出す。中古だったのもあってネックの調子が悪く、ちょっとひびったりするし、フレットもずいぶん減っているところがあった、一週間のち戻ってきた、ひびりは解消し、フレット擦り合わせで綺麗になって帰ってきた。

このとき弦高はこれくらいでいいかも、と言われそのままにしていた、いっとき弾かないでいたらやたら弦高が高い、で今日持っていったら反ってますねー、と工房に持って行ってものの2,3分か、直りましたと、まあロッド調整で解消したらしいが、だいぶ弾きやすくなった、


今のギターにはロッドが入っていてある程度はロッドの調整でネックの反りは矯正できるんだが、これで苦い経験があり、というのも自分で調整したらなんと6弦側は順反り、1弦側は逆反りという、要するにネックがねじれてしまったのだ、それ以来ロッド調整は二の足を踏んでいる。


思うにアコギのネックってとても微妙なところがある。ネックの状態が良ければ弾いてて気持ちいいが、弦高が高かったり弾き難かったりすると、いい音でもあまり弾きたいと言う気持ちにならない。


巷の順反り、逆反り、結構微妙で、わかるようで素人にはよくわからない。ましてやなぜそうなるのか、弦を緩めていても反るときは反るみたいだし、湿度の事とか難しそう、

ところでMartinD-18GEもリペアーに出している。こちらは買ったところに出した。電話がかかってきてやはりこちらは逆反りしていたようだ、話ではロッドで多少調整できたがロッドだけではまだ弦高が低いようだと言う。こうなるとサドルを変更するしかないと言う。

GEはビンテージ仕様なので埋め込み式のロングサドルとなっている、さらにこれマンモスの骨で作られている。さすがにマンモスの骨は無理で牛骨になるということでお伺いを電話したとのこと、

マンモスの骨は残念だが、ひびっていても仕方ないので交換してもらうことにした、まあアコギにとってはフレット、ナット、サドルというのは消耗品でもある。

ちなみに今まで弾いた中で安定してるなーと思ったのはヤマハのネックだなー、さすがに天下のヤマハ、この安定度はぴか一だ、

このネックの問題、アコギにとっては随分と重要でデリケートな部分だ。難しい…

最近の風景

てんとう虫、ふたつほしてんとうか?これはもう繁華街のまん中で飛んできた。なかなか逃げなくて、近くの木立にやっと逃がしたが、こんな街でもいるんだなーこの町は、
 次はくまもんを三枚、前に書いたように随分増殖している。最近新聞に出てたが中国にも行ってきたようだ。ところでくまもんのことを書いたらアクセスが凄い、検索で出てくるんだろうがいまさらながらくまもん人気を感じる。

次は猫写真二枚、餌を食っていたのをパチリ、ここの子猫らしいがこの後のらがやってきて餌をばりばり、子猫は隅っこに追いやられた、

これは分かりにくいが5mほど先に同じような茶色の猫がいる。微妙な距離感だ、いずれも座っているが向き合ってなんかにらんでいる。近づいたらどちらも逃げたが、逆方向に逃げた、猫社会もいろいろ大変そうだ。

Ibanez  AE325-LGS