2012年9月30日日曜日

肥薩オレンジ鉄道 ラッピング列車 銀河鉄道999

肥薩オレンジ鉄道という第三セクター運営の鉄道がある。熊本県の八代から鹿児島県の出水までの区間を走っているのだが、運営はかなり厳しいそうだ、

この区間に銀河鉄道999のラッピング電車が走っている。週末は熊本駅まで来るので観に行ってみた。




好評らしくて期間を延長して運航しているらしい、延長イベントにはメーテル扮する車掌も登場したらしい。
 
この列車が発車した3番ホームの後向かいの5番ホームからSL人吉号が発車した。
 

蒸気で見えなくなってしまった。

SLにこのラッピング列車を引っ張ってくれたらいいのになー、
SLを引っ張ってきたディーゼル機関車DE101195



SL人吉号はいつもぴんぴかの黒光り、とてもよく整備されている。

機関室はまさに機械

999の車掌さんはいないか?

ぼんたん飴、兵六餅、鹿児島の名物だが熊本には昔からあるなー
そのあと新幹線ホームに行ってみた。

新幹線のレール幅は随分と広い


千と千尋のゆばーば姉の家の門のランプに似てない?

2012年9月29日土曜日

秋の風景

なかなか夏が終わらない九州も最近随分と秋めいてきた、台風が先週東シナ海を北上してからというのもめっきり秋だ、

とは言っても昼間の太陽はやはり強くてそのままだと日焼けしてしまう。

天気図を見ていたらこの台風が来る前まで偏西風は西から華南まで吹いていた偏西風、華南付近からカクッと折れ曲がって北上、北朝鮮からロシアへと流れていた、

日本付近は太平洋高気圧が強くて偏西風が流れない状態だった、従って前回の15号16号台風は同じようなコースをたどり東シナ海を北上した、

16号以降は偏西風が降りてきて今は日本付近にまで下りてきている、

今年の秋は九州ではちょっとだけ早いのだそうだ、ただやはり偏西風の動きが太平洋高気圧にブロックされていたせいか、いつもなら暑いながらもお盆過ぎには出てくる巻雲が今年はやたら遅かった、自分が見たのはつい最近、その光景がこれ
そして稲もこうべを垂れてきた、自分は仕事柄、外回りなんだが宅地と田んぼの境界付近を行ったり来たりしている、前からすると年々田んぼが減っている、あーここも宅地になったかとか、〇〇が出来たなーとかいう感じで田んぼが随分と減っている、

この勢いだと日本全体では凄いペースで田んぼは減ってるんじゃないかなー、しかし、いまんとこ米だけは日本は自給しているが、どうなんだろう?
以下おまけ猫&虫






2012年9月20日木曜日

ソニーのヘッドホン

長年使っているマイヘッドホンなのだが、SONY MDR-Z600 密閉型のヘッドホン、価格的にはそれほどでもなかったのだが、いい音だなーと思っていた。

さらにはもう7,8年になろうか、イアーパットのところがはげはげになってしまったが、大したトラブルもなく今も健在だ、

前にも書いたが自分の音楽を聴く環境ってのはヘッドホンが多い、残念ながらスピーカーで聞けるのは限られたときだけだ、おかげでヘッドホンの出番は非常に多い

最近のDIGRECOにSONY MDR-CD900STというヘッドホンの特集が載っていた、これによるとスタジオにはほぼどこでも完備してあると言う代物らしい、(知らんかった)
MDR-CD900ST


ヤマハのNS-10Mというスタジオのモニターの定番があるがこれ作られてかなり年月が経つが未だにスタジオには完備してある、

スタジオでヘッドホンって言うとモニター用にミュージシャンが必ず使う必需品だなー、その役割はかなり重要だ、

ソニーのこのヘッドホンも1989年に作られたと言うからすでに20年以上にもなる。

スタジオでの絶対条件は色付けが無いと言うことだ、だからと言ってフラットならいいと言う訳でもなくここらへんが難しいところだが、ヤマハのモニターにしろソニーのヘッドホンにしろこのあたりの条件を満たしていると言うことだろう、

ところで我がヘッドホンはスタジオ版とまではいかないまでも同じMDR-の型番からしてこのシリーズの思想は受け継いでいるのかなー

思い返してみれば一番使ってる割には他にヘッドホンを替えようと言う気になったことがない(ないこともないか?)まあインナーイヤー型とか手を伸ばしてはいるが密閉型に関してはあまりそういう気にならないな

それはやはり音がいいと言う裏返しなのかなー、前にも書いたことがあったかもしれないがSONYはマイファーストステレオであった、低価格ということもあったのだが、音が固めで細めの音質、カセットデッキはさすがソニーと思っていたがアンプはダメだなーなんて若い頃は思っていた、

それが覆ったのがSONY TA-F333ESXというアンプ、中古で買ってみたが、びっくり、ソニーも進化したなーと思っていた、
 
 
音的にはこのアンプの音に似ている、ソニーの音ってのがあるようだ、どうやら今まであまり替える気にならなかったヘッドホン、秘密はこのあたりにあったらしい、
 
音作りとしてはヘッドホンがメインになることは無い、スタジオの場合はモニターしながら歌ったり演奏したりと言うことがメインになるだろう、
 
あとかつてはウォークマン、今は 携帯プレイヤーなどヘッドホンで聞く需要はとても多いのでヘッドホンでのチェックは欠かせないだろうなー
 
自分の場合音作りとしては失敗したことがある、前に書いた通りスピーカーでのモニターが難しい環境が多いのでどうしてもヘッドホンに頼りすぎて、ヘッドホンで完結してしまっていた、
 
後でスピーカーで聞いて失敗したと言うことが結構あってやはりメインはスピーカーだなーとは思ったものだが
 
耐久性と言う点でも若い頃ヤマハ、ゼンハイザーなどのヘッドホンを愛用していた、ゼンハイザーは良かったが耐久性にはやはり厳しいものがあった、
 
そういう意味でも今のソニーのヘッドホン、正解だったんだなー、凄いぞソニー
 
それにしても最近の日本の家電業界、大変だ、サンヨーは名前が無くなったし、シャープも虫の息状態、どこも軒並み赤字だし、
 
テレビの特集であっていたがサムソン、2000年頃は傾いていたそうだ、そこで取った手段は、ターゲットは世界、性能はそこそこだが価格で勝負をかけて行ったそうだ、
 
なかなか大変な世の中になってしまったものだ、がんばれニッポン!!(なんか話が反れたな?)
コードは破れかかってテープで補修

MDR-Z600

2012年9月17日月曜日

There's The Girl By HEART

HEART 70年代後半~80年代に人気があったハードロック系のバンド、ナンシー・ウィルソンとアン・ウィルソンの美人姉妹のロックバンドだ、

〇○〇オ〇の閉店セールで全品半額ってのをやってたんで何となく寄ってみて目についたのがハートのバッドアニマルというCD、全盛期はよく聞いていたのだが、今になって一曲気になる曲があって、ただなんという曲か覚えてなくて、なんのCDに入っていたかもわからない、


バッドアニマルにはヒット曲の一つ、アローンが入っていたので買ってみようかなという気持ちだったんだが、聞いてみて、あーこの曲だったんだと、やっとわかったのがThere’s Girlだった、アローンの次の曲に入っていた、なんかむずむずが解消した感じ



軽快なシンセのカッティングのイントロから始まる曲、ヘビメタ系のバンドにしては軽快な曲、なんか耳に残っていた、こちらも又やっと会えたという感じだなー

ハートと言うバンド、この美人姉妹が中心で後はメンバー入れ代わり立ち代り、振り返れば随分ヒット曲を出している。ハードロックからヘヴィメタの移行期に存在したバンドだ、このバンドを知ったのはバラクーダからだったかなー

ここらでハートのヒットメロディを掲げてみた、こうしてみるとナンシーウィルソンのボーカルが凄いな、ハートは今でも活動しているが、数年前テレビで偶然見てびっくり、ナンシーウィルソン…貫禄だ、!





当時珍しかったオベーションのアマダスを弾くアンウィルソン、当時エレアコの最高峰で100万位したと思うが













多分2000年代のライブ映像のAlone

2012年9月14日金曜日

ポールサイモンソングブック

前にマイ・フェバリット・ミュージックシリーズでサイモン&ガーファンクルを取り上げた。最近なんかでポールサイモンソングブックというポールサイモンの初ソロが再販されているのを知った。えー!これ再販されてるーってんで、さっそく購入してみた。


このアルバムはS&Gの初アルバム「水曜の朝・午前三時」が不評で失意の中ポールサイモンはロンドンへ、そこでポールサイモンがソロで録音したものだ、

これは長らく廃盤になっていて(どうやら本人が出したくなかったらしいという話もある)無理かなーと思っていたら再販になっていた、聞いてみたら若きポールサイモンの魅力凝縮だ、

ギターのみの弾き語り、ここでのポールサイモンは歌うというより叫んでいる、と言う感じだ、S&Gのときとは随分違う。

ポールサイモン御年70歳、ウィキペディアを見てみると

サイモン&ガーファンクルとして、フォーク・ロック・ミュージシャンとして人気を博したが、ソロ・ミュージシャンとしては、ラテンレゲエアフリカンボサノヴァジャズクラシックエレクトロといった非常に幅広く、多様な音楽に取り組んでいる。2006年、米タイム誌(Time magazine)は「世界で最も影響力のある100人」の一人に、様々な政治家哲学者科学者らと共に、ミュージシャンのポール・サイモンを選んだ。

とある、S&Gしか知らなかったがソロになっても随分ヒット曲を出してて、しかもチャレンジ精神旺盛で一つの場所に留まらず活躍している。

母と子の絆ではレゲエを取り入れた最初の頃の曲として有名だ、(この曲のイントロはちあきなおみの喝采とそっくりだが、どちらが?)そーいやアンデスのフォルクローレを歌ったコンドルは飛んでゆくとか斬新なことやってるな、




ところでS&Gでヒットしたサウンドオブサイレンス、これS&Gの初アルバム、水曜の~に入っているが、これではアコースティックギターだけだ、このアルバムがぱっとせずにポールはロンドンへ、そのうちアメリカのラジオで少しずつ流れていたのをレコード会社が目を付けて、S&Gに断りなしにエレキギターなどのバンド形式にオーバーダビング、(この頃オーバーダビングは出来たんだなー)そしたらヒットチャートを上り詰めた、ポールはそれをロンドンのビルボード紙で知ったと言う、

この頃のスタイルはボブディランあたりがフォークロックと言われる弾き語り形式からバンド形式に移行しつつある時で弾き語り形式は受け入れられなかったらしい、



ユーチューブでは65年頃とかの古いモノクロのフィルムも結構アップしてあって非常に興味深い、結構残ってるもんなんだなー、

ポールサイモン、世界で最も影響力のある100人ではないが私の中で最も影響力のある人に違いない、


2012年9月10日月曜日

西村由紀江とブルービーコンサート

先週、今週とちょっとピアノ系のライブを見てきた。今日は西村由紀江ピアノミニライブ、絵本の里、ブルービーフェスタの企画の一環として開催されたものだ、

先週はソプラノ独唱とピアノのリサイタルに行ってきた、独唱も良かったがこのときピアノの伴奏があったのだが、これがとても良かった、小さいホールではあったのだがピアノはグランドピアノよりちょっと小さいサイズで古い感じ、やさしい音色でとてもいい音をしていた。

そしたら今週は西村由紀江ピアノコンサートがあると言うのでこちらも行ってみた、

西村由紀江  ピアニスト、作曲家、テレビの出演とかテーマ曲の作曲とか多いから知っている人も多いかも、南阿蘇に絵本の国と言うのがあるのだが、絵本作家の葉祥明つながりで阿蘇に来ることが多いらしい、

構成は地元の小学校の合唱部とのコラボもありの内容、この小学校の合唱部、コンクールなども出ていてかなりレベル高そうだった、他に絵本の朗読に合わせてのアドリブなんかよかったなー、あと有名クラッシックメドレーはさすがにいい感じだった

ピアノの音って今まであまり気にしてなくて、というか学校にあるしどちらかといえば一番生音を聞いていた楽器ではあるかもしれない、が意識して聞いたと言う記憶がない、

そういう意味ではやっとピアノの音に目覚めた感じかなー、こうして生のピアノの音を聞いてみると最近はサンプラーに慣れてシンセとかエレピとかの音ってやたらリアルに感じるのだが、やはり生音とは別ものだなーと気づかされる。

最近は沖仁のフラメンコ(これは完全アコースティックと言う訳でもなかったが)上松美香のアルパ、そして先週のソプラノ独唱から今回の西村由紀江とちょっとPA無しのいわゆるアコースティックライブ、生音を堪能できるライブが多いな、

数年前福田進一のクラッシックギターのライブに行ったとき生の凄さを感じてからPA無しの素の楽器の音ってのもとてもいいなと思うこの頃だ

今回は町の図書館でのライブだったのだが図書館のいわゆる入口のホールみたいなところかなと思っていたら、図書館といっても横に隣接するホールはとても立派で600人~700人くらい入れそうなホールで、音響、照明もとても良かった、上松美香のときもとある町のホールだったがここもりっぱだったなー
りっぱな図書館だ


今回のコンサートのタイトルはブルービーコンサート、ブルービー、青い蜂である、青い蜂ってのがいるそうだ、ルリモンハナバチというみつばち科の蜂だそうだ、へー、見つけたらしあわせになれるそうだ、会場で見たことある人と言ったら結構手を挙げていたなー

地元ラジオ局の公開生放送が入口であってた、
コンサート終了後ゲスト出演中の西村由紀江さん
 

最近のコンサートではCDを買ってサインをもらってくることが多い、大きなコンサートだとサイン会や握手会はないのだが小規模のコンサートは結構あるんでCDを買ったりすることが多いのだが、意外とコンサートより高くついたりして…まあいいか


同じ図書館で展示室に下記の展示があっていた、宝塚を中心とした雑誌とか戦前戦後くらいのかなり古い雑誌とか展示してあったのだが、少女の友という雑誌、あの川端康成作、挿絵中原淳一と当時人気の高かったコンビの雑誌があった、これかなりお宝じゃないかー?びっくりだ





2012年9月8日土曜日

表現の道具としてのギターは?

若い頃悩んだのが最初に買うギターはどんなのがいい?と言う悩み、自分の場合はヤマハならもう大メーカーだったし間違いは無かろう、という感じだったが、

前にも書いたヤマハのFG-151、15000円だったがさすがにヤマハである。いい音だったと思う、この頃はヤマハとモーリスがシェアーを争ってた感じで楽器店ではモーリスとヤマハはたいがい置いてあった、モーリスの同じクラスのギターを弾いたことがあるがこちらもよかったなー

こうしてみると当時としてもかなりレベルは高かったんじゃないかなー、ヤマハなどは例のFG-150という赤ラベルのギターなんかは今でも名器と言われるくらいだからなー
そもそも当時の1万円の価値と今の1万円の価値が違うってのもあるかもしれないが、

ヤマハのトレッドノートサイズはトレッドノートのサイズと微妙に違う、ヤマハはこれをジャンボサイズと呼んでいたが、容量的には同じくらいなんだろうが、やはりヤマハはオリジナリティを出したかったのだろう。

さすがに最近のは安いのでも良くできている、特にいいなと思ったメーカーはJeamsだ、島村楽器のオリジナルにHISTORYというブランドがあるが、ここのセカンドブランドだ、まあ中国製となるんだろうが作りも良くなかなかいい音だ

ただ巷で(楽器店からリサイクルショップ、通販まで幅広く出回っているエレキ&アコースティックのメーカー)そんじゅそこらに置いてある1万以下のギターメーカー、これはちょっと難しいかなーという気がする、ネックの感触がどうもしっくりこないし、いかにもベニヤ板と言う感じ、そういう意味では15000円~20000円以上は欲しいところかなー、

今のご時世では有名メーカーのであれば安くても問題ないだろうなー、

ファーストギターが良ければ次に繫がると言うものだ、さてもうちょっとレベルアップしたいなというときはどうかなー、このレベルになると表現の道具となるか、このあたりになると自分のジャンルにもかかわってくるだろうし、ルックスもあるだろうし、歌いながらの伴奏楽器としてならとか、フィンガーピッキングならとかいろいろ選択肢が広がっていく、

5万から10万クラスになると一気に広がる感じだなー、アコギマガジンでもときどき10万前後のギターの特集があったりするがなかなかいいのがあるようだ、ベトナム製のエアーズギターなんかはかなり評判がいいみたいだし、

こうして考えると表現の道具、うまくなりたいと考えるなら10万前後クラスのギターでも十分かなーという気がする。

自分みたいにわざわざMartinがどうのこうのってのは、単純に弾きたいという気持ちがどっかに行ってるというか違う方向になってる気もする、(でもいい音色だとぼやーっと弾いていても心地いいんだよなー)

若い頃の雑誌によく最初であっても出来るだけ高いギターを買えなんて良く出ていた。ある意味理にかなっている、高いギターを買えばまず飽きが来にくい、高いギターを買ったのだから頑張らなくっちゃという気になる。高いギターだから安心して弾ける、(これが弾けなかったら自分のテクが未熟だといわざるおえないと自分を追い込める、)などなど、ただ今の時代だとあまりそぐわないかもしれない、

でも最近人気のmiwa、高校のときアルバイトでギブソンを買ったそうだ、絶対ミュージシャンになるという決意でと言っていたがそういう選択肢もありかなー、今でもメインでよく使っている。

ただ絶対買ってはいけないなと思う基準が最近出来た、それはネックだ、アコースティックギターはテンションが強いのでネックの問題が発生しやすい、押さえにくいギターは、だんだんいらいらしてくる、疲れるし、嫌になる、

そういう意味では中古は気を付けないといけない、いわゆるリサイクルショップとかオークションに出ているギターは調整もなんもしてないからそうとう厳しいものもあったりする。リペアーを持っている楽器店で調整された中古ギターだったら問題ないんだが、いわゆるリサイクルショップは注意が必要だ、

こうして最近ギター試奏してみると高いギターでも調整されてないとうーんというものもあるし、安いギターでもこれいいねってのもある感じかなー、

純粋に上手くなりたいという気持ちがあれば10万前後のギターあたりでも十分かなーという感じもするんだが、なかなかこのあたりの欲ってのは収まらない、

石川鷹彦氏のインタビューで良いギターを求める気持ちがなくなったら廃業だね、なんてのを読んだことがある。まあ人それぞれなんだろうけどなー

しかしミュージシャンになるとギター弾きにとってはもう一つの顔になるからなー、いろいろ弾く人もいるがたいがいはほとんど同じギターを弾いている。そしてそれがもう一つの顔になる。

エリッククラプトンならエレキならストラト、アコギならマーチン000-、押尾コータローは結構いろいろ弾くけどグレーベンが圧倒的に多いし、岸部眞明ならウォーターロードだなー、
ジミーペイジだとやっぱりレスポールだろうし、ジミヘンやリッチーならストラトだろうし、内田勘太郎なら最近はK,ヤイリ一辺倒だなー

プロのミュージシャンとなるとどのギターをチョイスするかってのは結構大きな問題だなー、とまあ問題と言うよりおのずとこのギターを弾いてしまいましたという結果論なんだろうが、

まあ何を書きたかったかわからない内容になってしまった、というのは最近doobie42をゲットして振り返ればいったい何本ギターあるのと言うくらいに増殖してしまっている、弾くことがいつの間にか所有することに目的が行ってるんじゃないかなーという危惧からこういうたわごとを書いたまでなんだが…



2012年9月2日日曜日

今一番ここちよく聞ける音楽空間は?

最近思うのだが、音楽をまともに聞いてることが少なくなっている。さわりをさらりと聞いたりしていることが多い、

これは自分のパソコン周りで聴く時の話だ、我が家は狭くてなかなか一人じっくり聞くという感じではない、ヘッドホンしてるのも暑苦しいし、

それに他に刺激物が多すぎる、インターネット、テレビの録画、雑誌などなど、聞いていてもすぐに他の事始めてしまいどうも音楽だけ聞いてると言う状態ではない

自分の周りで今一番心地よく聞ける空間はどこかなと考えてみると、どうも車の中のようだ、ただし一人の時だが、

空調は効いてるし、座席は快適で背もたれも倒せる、他に刺激物が無いから音楽聞く以外にない、なんか強制的に聞いてると言う感じだがどうも車の中が一番音楽を集中して聞くのには今は一番いい空間のようだ、

ただ残念ながら最近はMP3とかが多くCDで聴くことがあまりないので車のオーディオとの接続が難しい、前に書いたがFMトランスミッタで飛ばすと言う手段があるがこれがうまくいかない、

FMトランスミッタも最初ジャンクから初めてこれがダメで聞いてると周波数が微妙にずれていく、安物ではだめだな、とちょっといいのを買ったのだがやっぱり駄目だった、

どうやら電波法とやらの規制が厳しいみたいでFMトランスミッタの出力が弱すぎるようだ、他のちょっと強い電波があるとノイズは入るし、はっきり言って音質も悪い、

FM放送があれだけいい音に対してトランスミッタはほとんどおもちゃだ、

ブルートゥースがかなりいい、これは無線でありながらかなりのものだ、カーオーディオを替えれば出来るんだろうが出費がなー、難しいなー、なんかいい方法ないかなー?

それでも若い頃みたいに没頭して聞くって感じはさすがにない、車の中で聴いているとしても前みたいな聞き方は出来ない、思えば一番注目いや注聴しているのはラジオから流れてきたときかもしれない、

ラジオは相変わらず結構聞いている。だいたい車運転中はラジオが付いている。最近はラジコでパソコンやスマホで聞けるようになったので随分環境的には良くなったなー、しかし背景には若い人のラジオ離れがあるんだろう、

しかし車の中が一番ってちょっと悲しいかなー?

Ibanez  AE325-LGS