2011年11月23日水曜日

岸部 眞明ライブ行ってきた。

岸部 眞明ライブに行ってきた。三回目だ、場所は夕日がとてもきれいなカフェでのライブ、ここでのライブは初めてだそうだ。近年は毎年二回くらいの割合で来てくれるので機会があればという感じだ、今回も30名程度だったか、少人数だが残念ながら見えない、というのもフツーのカフェなんで舞台があるわけで無い、後ろのほうで座ったら全然見えない、仕事帰りにあわてて行ったので開演ぎりぎりであった。ということで今回は全く演奏は見えなくて聞いてるばっかりだった。


二部構成、最近お気に入りのhappinessもあった、で後半はまだ未発表曲を中心に構成、何曲かいい感じのがあったなー、今度のCDは期待大だなー、なんでも韓国でライブやったら200人くらい集まってしかも若い人で凄い熱気でびっくりだったと語っていた、ということで韓国向けにベスト盤をだしたそうで買ってきた。


ギターはいつものウォーターロード、いつものことながら安定した凄い演奏だ、最近ユーチューブでもこの人のコピーがいっぱい出てるが中でもうまい人がいたりするんだが、実際聞いてみると何が違うんだなー、っていうと、リズムというかノリというかそのあたりが全然違うかなーという感じだ、それとプロだからとはいえほんとーにミスが無いなー


前回もだったが今回も中川イサト氏との出会いがなかったらプロにはなってなかったと語っていた、最後の曲も中川イサト氏に捧げたという感じの曲1310だった。若い頃の話で高校のとき愛用していたメトロノームに絶対プロになるって書いて貼っていたそうだ、やっぱりこれくらいの気負いがないとプロにはなれないんだろうなー、


CDにサインをもらった時自分が最後だったみたいだがちょっと話せばよかったなー、ちょっと残念、話は変わるが今日の夕日はまれにみる素晴らしい夕日だった、


今年はこれがライブ最後か、今年は結構行ったなー、押尾コータロー、谷村信司、平原綾香、石川鷹彦、そして岸部眞明 一つだけスケジュールが合わずに行けなかったのがあったな、一番印象に残ったのは石川鷹彦氏とカオルギターの音だなーあれはやっぱり素晴らしかった。


さて来年は…、まぼちぼち行くか

2011年11月16日水曜日

guitar story

Twell 12chというBSチャンネルがある、ほとんどが通販の番組なんだが日曜の夕方Guitar Storyという番組を偶然見つけた、再放送らしいが、これが凄い、日本を代表するギター弾きが毎週登場する、スタジオで観客もギター持参、(もっともなんか毎回おんなじ顔ぶれも見るが?)セッションもありという形式、井上堯之、山本恭司、野呂一生、ROLLY、野村義男、内田勘太郎に吉川忠英、などなどそうそうたる面々だ、


ギターを始めたきっかけ、若い頃のエピソード、からマイギターの紹介とか、エトセトラ
毎度のことながらゲストのギターに対する熱い思いを語っている。自分たちより上の世代になると、洋楽がどーっと入ってきたころの話、教則本もなく、耳コピで手探りで音を探していったという苦労話が多い、今は笑い話のエピソードなんだろうが当時は試行錯誤の連続だったんだろうなー、


この番組の凄いところは皆いうことが最後同じなのだ、”ギターやっててよかったー”っていう言葉、なんかいいなー


話は逸れるが今月のアコースティックマガジンの特集はシグネチャーモデル特集、びっくりはヤマハの石川鷹彦シグネチャーモデル、CDでのデモ聞いたけど凄い、こりゃすごいぞ、(ちなみにデモを弾いてる人もいかにも石川節という感じで凄いんだが)ヤマハの最新技術を駆使してあるそうだ、なんでもビンテージに近いような状態に木の状態を持っていく技術を取り込んであるそうだ、それに人口のベアクロウも凄いなー、60万ほどするらしいが店頭に並べば右から左だそうだ、


ところでギターストーリーでもヤマハの特注モデルが結構出てくる、ヤマハは日本を代表する大企業だが、さすがにミュージシャンには手厚いらしい、あなたの理想のギター(楽器)を作りますから、と話を持っていくらしい、但し作るほうもそう簡単にはいかない、かつてヤマハでギターを作って今や個人ルシアー、有名人だったらまず持っているテリー中本氏がインタビューで石川鷹彦モデルを作ろうと話を持って行ったがなかなか理想に近づけずに苦労したと語っていた。製作者としてはトップギタリストに弾いてもらえるかどうかってのは天国と地獄だろうからなー、


ギターストーリーは再放送らしいが、まだまだ続きそう、ちょっと目が離せないなー、それにしても振り返れば、ぷあーなマイギターストーリーだなー、ギターやってて良かったー、っと言えるように精進あるのみかなー?

2011年11月13日日曜日

ユーチューブでアコースティック

最近ユーチューブばっかり見ている。それもアコースティックギターに関するものばかり、ユーチューブでアコースティックギターといえば有名になった韓国の少年チョン・スンハ、いまや世界を駆け巡っている、凄いもんだ、日本でも小学校高学年かなー、女の子が岸辺眞明の曲をバンバン弾いていた。

とりわけ最近注目が海外の楽器ショップのギター紹介の動画、これが有名なギターの音が非常に高音質で聞くことができる。ちょっと前にもこの手の動画があったがさすがに音が悪く、なかなか聞き比べとまではいかなかった、それがいまや高画質、高音質で見れるので、さすがにいい音だなーと聞きほれているである。

これによると今や貴重な木材、ハカランダの音ってのは動画サイトで聞く限りレンジがグーッと広くなった感じでしかもスピード感も早くなった感じだ、高低とも出ているがぐっと引き締まった感じである。ハカランダを使っているというだけで倍以上も値段が上がるが、これからあまり使えない、そしてこの音を考えるとそれもありなのかなーという気もする。生を弾いてみたいもんだなー

日本でも大阪のドルフィンギターでプロが凄い演奏をいっぱいやっている、しかし残念ながら海外の音質には及ばない、フロアーで弾いてるらしくてちょっと残響が多くて本来の音が聞きにくい、ただ弾いてる人はプロだしあんまり高音質、高画質になると著作権とかまずいのかもしれないが

ギター弾き逃げ記というのがあった、楽器屋でとにかくギター試奏、それも凄いのばっかり、ギターの音を文章にするってのはなかなか難しいが独特の表現で(例えば食べ物にたとえたりとか)表してある、なかなか面白く見ていて飽きない、なんかフリーの記者かなんかってな感じなんだが、弾き逃げはアコースティックギター、クラッシックギターばっかりなんだが、何故か収集はギブソンのレスポールそれもビンテージのリイシュー(復刻モデル)ばっかりという不思議な人だ、しかしこの人のコメントは非常に面白い

そのうち古澤 剛という人の動画にたどり着いた、大分出身のシンガーソングライターらしい、いやー歌もギターも凄くうまい、動画はオリジナルは少ないがコピー曲の弾き語りが多くとりわけビートルズが多いかなー、びっくりはそのギター、ビンテージギターが次々に…マーチンからギブソン、といろいろ出てくる、しかも高音質、しっかり弾き比べができて面白い、この人のHP見ていたらどうやら社長かマネージャーかわからないがビンテージギターをいっぱい持っているらしい、おかげで聞き比べができる。

主にマーチンになるが70年代80年代のD-28.35が多い、同じ28でも比較的高域が出てるのとか、35では83年のアニバーサリーモデルだったか、いい音してたなーそれからD-45の70年代、これはやっぱ凄い、いいなー

こうして見ているとあー又欲しくなったなー、それにしてもアコースティックギターもソロギターという分野が出来て久しいが、うまい人がいっぱいいるものだ、ユーチューブの投稿もの押尾コータローのコピーとかも多いなー、皆うまいなー、あんなに弾けたらいいんだが、それにしても又欲しくなったなー、やばいなー

Ibanez  AE325-LGS