2023年12月9日土曜日

Ibanez  AE325-LGS

 

アイバニーズ AE-325-LGS というギターを買った。まぁリユースなんだが、リユースショップで気になって試奏したら結構良い感じ、

■トップ:ソリッド・シトカスプルース
■サイド/バック:フレイムオクメ
■ネック:アフリカン、アホガニー/パーフェロー5ピース
■指板:マッカーサーエボニー
■ナット幅:44mm
■スケール:648mm
■エレクトロニクス:Ibanez Custom Magnetic pickup/Ibanez Custom Under Saddle pickup

トップはシトカスプルース サイドバックはフレイムオクメ?ってどんな材?調べても出てこない、がどうもマホガニーあたりと似たような熱帯産木材らしい、ガブーンマホガニーとも呼ばれることがあるらしい、主に合板で使われることが多いらしくこれもサイドバックは合板だ、ギターにはあまり使わないな。

面白いのが指板端に付いているマグネットPUとピエゾのダブルPU、後付けマグPUはサウンドホールを覆うようになるがこれは目立たないのが良い、コントロールはボリュームでバランスが取れる、

ジャックが二つあり一つはマグとピエゾのミックス、もう一つはピエゾだけというちょっと変わったジャック、

定価で12万弱だからまぁ中堅ギターといったところか?

が弾いてみるとなかなか、とりわけバランスが良い、高音低音のバランス、分離の良さ、クリアーさとか非常にバランスが良い、

このあたりはマーチンギブソンとかと比べると今時のギターかなーという感じ、よく出来ている、まぁ細かいところもいろいろあるが、とにかくオールラウンダーという感じがする。

というわけで最近は手に取ることが多いんだが、あー!ここんとこ左人差し指が痛い、あー!









2023年10月23日月曜日

清家道子セミナー

 今夏の話だか、風景写真家の清家道子さんのセミナーが地元某渓谷であるってんで参加してみた、

アマチュアで好きでパラパラ写真撮ってるんだが、プロってどうなん?ってのもあって、行ってみた、

集まったのは6.7人、主催はOMソリューションであったのでほとんどがOM1だった、(ちなみに自分はOM-D EM1mkⅢ)

ほとんどがリュックタイプのカメラバッグと三脚持参、年齢はやはり比較的高く、おばさんもいた、

皆スポットに着いたら自由に写してみる、その場その場でこういうのを題材にしてみたらというアドバイス、主にはOMソリューションの主催もあってOM1とかアートフィルターとか広角の新しいレンズなどのネタが多かったかな、

が基本皆パシャパシャ撮り放題でやってる、

渓谷とはいえ今どきの夏、暑い!!ここは子供の頃来たことあるが夏でもひんやりの避暑地だったんだがなぁ?

それにもめげず皆精力的にパシャパシャ、元気いいなぁ、

清家道子さんという写真家は主に風景写真、一言で言うと目の付け所がやっぱり違う、何気ないものが作品になるんだなぁ、

この人のメインカメラはソニーでソニーの好きなレンズなどユーチューブで紹介している、

OMはコンパクトに収めて移動とかのとき使うことがあるそうだ、ニコンは使ったことないと言ってた、

例えば蜘蛛の巣、光の具合、方向によってはキラキラ!

 ユーチューブチャンネルも随分アップされててなかなか勉強になる、













暑くてへばってしまったが、皆さん精力的だったなー、とにかくほとんど独学で好きにパシャパシャやってるが、一人だとどうしても煮詰まる、こういう機会は貴重だと感じた一日だった。


2023年10月20日金曜日

なかなか難しい野鳥撮影

 前回のサンヨンデビューからあれこれ YouTubeググってみる、

で!野鳥撮影に結構使ってるのがニコンのコンデジP950とかP1000というモデルがある。これを使ってる野鳥フリークは結構多いらしい、

P950光学ズーム83倍(35mm換算2000mm)P1000に至っては125倍(35mm換算3000mm)とまあ凄い超望遠である、

実物を見てみるとP1000はそれなり大きいな、P950だとそれほどでもない。

サンヨンはかなりいい、がやはり野鳥結構離れていることが多い、で使ってみることにした。

さてさて使ってみるとなるほど2000ミリは凄いもんだ、このサイズで2000ミリだからなぁ、撮影素子1/2.3型という、これってスマホとかスマホでも1型サイズがあるようなのでそれより小さい。

センサーサイズが小さいと言うことは望遠のサイズも小さくなる、が2000mmともなるとそれなり長くなるな。

これを一眼レフとかでとなるととてつもなく、更には高額になるからこの値段でこれだけの超望遠を使えるのはありがたい。

2000mmの超望遠は助かるが肝心の写りはというと光量がたっぷりであればかなり写りは良い、びっくりだ、がさすがに暗いとなかなか難しいようだ。

あとAF性能がちと厳しい、それにやっぱりコンデジなんで操作性もむずかしいところはあるんだが、このサイズ、価格で2000mmがそれなり写るってのはなかなかのもんだ。


 

P950 357mm(35mm2000mm)ほおじろ

条件が良ければなかなか解像度はいい、あと結構使えるのが動画撮影、静止画が厳しいときでも動画だとなんとかということも…
 
1/2.3型というスマホクラスのサイズであるがこれだけ写るんだったら 、進化めざましいスマホプラスアルファで望遠系も凄いのがそろそろ出てくるんじゃないか?
レンズ交換タイプのスマホとか出そうな雰囲気なんだが?
 
ちなみに今P950は入院中、なんか電源入らなくなった、ここはコンデジか?耐久性は結構厳しそう。 

それにしても野鳥撮影ってかなり難しいもんだなぁ、やばい沼にハマってしまったもんだ。
 
 
 

2023年6月28日水曜日

サンヨンデビュー


遂にサンヨンデビューである。

AF-S Nikkor 300mmF4PF ED VR手に入れてしまった。
プラス1.4倍テレコンⅡ型も購入、
これでニコンだとDXモードで450mm
テレコンを付けるとF値5.6になるが630mmまでになる。

が野鳥の世界では600mmでも標準レンズだとか?
超望遠だとシグマ・タムロンのズーム600mmというのがかなり定番で中古だと比較的お得に買えるらしいが、

更にAF-Sニコンだと200-500mmF5.6という比較的お手頃(超望遠では)でしかも写りが良いってのもあるんだが、中古がカメラ屋にあったんで見たら
……でかい!!

なかなか自分の体力では厳しそう、そんな中なんとかなりそうな300mmF4単焦点、単焦点という写りの良さと比較的軽くなるシステムというわけ、

とあるユーチューバーはこの300mmプラスZ50が最強組み合わせだとして使っている、(最近Zレンズ400mmF4.5ゲットしたらしいが)

さていざ使ってみると比較的軽いとは言ってもやっぱり重い、手持ちで撮影してたら腕やら肩やら痛くなった、

あと望遠でしかも単焦点だとなかなか対象物を探し出せない、なかなか慣れが必要、照準器というものもあるらしいが、

当然ながら対象物捉えてもこんどはピント合わせがなかなか難しい、ましてや目にピント合わせなんて、こりゃ大変だ、

さらに野鳥撮影となると野鳥に出会うかどうかが問題、ちなみに一番見れるのは冬だとか、夏は野鳥が少なく(単純に暑いので、野鳥は暑いのは苦手らしい、更に渡り鳥とか漂鳥とか場所を移動して平地には少なくなるそうだ、)

ちょっと釣りにも似てるな、

それでも実際使ってみると、なるほど単焦点F4値はなかなかのもんだ、さすがに新品だと20万超えのレンズだ、ちなみに凄いのがZ50のキットレンズ、Z DX 50-250mmF4.5-6.3これ凄くてほぼこの単焦点に近いくらいの良い写りをする、巷でもこのレンズ凄すぎの話はよく見る。

ところで300mmレンズ買った同日なんとZレンズでニコンから180-600mmF5.6-6.3ってのが発売発表となった、遂に出たかという感じ、最も23-4万するらしいが、超望遠ではかなり頑張っている、さすがにニコンのSラインレンズではないが、発売は8月とのこと、期待大といったところか、

実際野鳥撮影ある程度のクオリティとかあと動画でとかなると、どうやらこのあたりが定番らしいってのもわかってきた、それはコンデジ、
ニコンが出してるcoolpix P950・P1000あたりが多いようだ、このあたりになると35mm換算2000mm、P1000に至っては3000mmになるとか、

センサーサイズは1/2.3インチ、さすがに写真は厳しい部分もあるようだが動画はいいらしい、しかも10万前後、超望遠で高画質を望むととてつもないことになるので、単純に野鳥撮影となるとこのあたりがアマには最適化もしれない。

以下はなんとかがんばって撮影、とりあえずやってみたという撮影、ちなみにほんと知らなかったが意外と町中近場でかわせみとか生息してるんだ、びっくり。











このあたりではあまり見ないささごいというサギの仲間




2023年6月27日火曜日

老舗メーカーも

 (過去のブログ)

久々ブログ、何もやってないわけではないがなんとか…

2月以来か?この間にもあれこれ激動の日々ってところだが、

ロシアのウクライナ侵攻 様相はロシア対西欧諸国、世界大戦を経験した人類は又同じ事を繰り返すのか?

新型コロナ禍、パンデミック すっかりマスク姿が定着、コロナは進化?感染力が強くなり毒性は弱くなっている、日々感染者数は減っているが下げ止まり状態、

コロナとウクライナ情勢は世界的食料エネルギー危機が心配されている、とにかく最近の物価上昇は急激だ、

そんな最中老舗のオーディオメーカーオンキョーが廃業した、1時代の終焉を感じさせる一幕である、

あれだけ参入したオーディオ業界ではあるが今や日本には生き残っているメーカーは?デノンくらいか?


 (過去のブログ)

お久しぶりのブログである。今年の2月以来だからまだ一年までないが、

でこの間それなりの展開があったんで又久々書いてみた。

というところで今回もカメラの話、

オリンパスがOMデジタルソリューションに変わりOM-1が出た、見た目はOM-D EM1ととても似ている、さすがに中身は進化しててお値段もそれなりになっている。

持ってたOM-D EM5mk3 これもなかなかのもんで改めてマイクロフォーサーズ使えるなぁと思ってたところ、ふとリユースにEM-1mk3を見かけた、


OM-1が出た今となってはその座を譲ったわけだが、オリンパス時代の最後の最高機種だ、ってんでOM-D EM1mk3のリユースに鞍替え、

これの昨日でデジタルMDフィルターと星空AFってのがある、(最近出たOM-5には搭載された)これが結構面白い、

で気がつけばあらら!レンズの方もえらく増えてしまった、

とにかくいいのがProレンズシリーズ、12~40 F2.8

これの写りが凄い、キレキレだ、おまけにマイクロフォーサーズは寄れる、

75~300 F4.8-6.7 望遠ズーム Proレンズではないが悪くない、しかもマイクロフォーサーズなので35mm換算600mmである、これがこのコンパクトさ、

40-150mm F2.8Proもゲット、あらら!

60mmF2.8マクロもゲット

広角側がないな?オリンパスには広角側のはうーんProレンズ高い!

パナソニック LUMIX G VARIO7~14 ASPH F4 をゲット、

そして12~40いいんだが、もう少し望遠側欲しい?

遂に12~100 F4Proも手に入れてしまった、

ということでこの一年足らずの間にほぼオリンパス系のシステムをゲットしてしまった、(あらー!)といってもほとんどリユースだけど、

ということで最近はもっぱらオリンパスである、そうなったのには訳がある、

オリンパス系の伝統はレンズの切れの良さだろうな、さすがに青空はオリンパスブルーと言われるようにきれいだ、

前にも書いたが加齢とともにミラー一眼がとても重く感じる頃となった、マイクロフォーサーズでオリンパス系であればなんとかまだなんとかなりそう、Proレンズは重いがフルサイズレンズに比べるとかなりの違いがある、いまやかつてのニコンD7500クラスでさへきついなぁーと思ってたから、

ちなみに前回書いたニコンZ50これもよく出来ている、最初持ったときえらくちゃちになったなぁ、って感じたが今ではその軽さがものすごい武器になるってのがわかった、

更にキットレンズの写りの良さ、これにはびっくりだ、しかもこれも軽い、ちなみにZレンズ群はそれ以外だと結構なサイズになるしお値段もそれなり、しかもZレンズになってシグマ、タムロンあたりのサードパーティが無くなったので純正のみとなるとニコンでシステム構築はかなりのハードル、

というわけでとりあえずカメラ一台バックに忍ばせ、気軽にパチパチ撮るってときは重宝するかなという使い方になるか?

いくつかカメラメーカー使ってみると今更ながらメーカーの色っての意識するな、

オリンパスは切れの良さがモットーか、

同じマイクロフォーサーズのパナソニックだが写りは全くの逆、どちらかというとふわっとした写り、柔らかい、

ニコンはやっぱりビビット系絵画的だな、

ところで最近プロカメラマン、いままでのキャノン群からかなりの勢いでソニーに鞍替えしているようだ、とにかくキャノンがかなり沈んでソニーが大躍進?

どうやらソニーの強みは動画に強い、スマホ作ってるし、アップルのイメージセンサーはソニーが供給している、となると世間がスマホの写りを求めていると言うことになる、

ソニーはかつてのミノルタのカメラ部門を引き継ぎ、自分のお気に入りだったミノルタの技術が生かされているソニーはミラーレス化も早かったし動画系も充実させたのを考えると当然か?



2023年6月17日土曜日

復活?

 2022年1月以来休業中のこのブログ、久々というか、生きてたんかー?ってな感じか?

と言うわけで久々書いてみた。

前回のブログがニコンZ50ゲットというタイトル、このニコンZ50のあとZfcが出てフラッグシップのZ9が出て最近Z9に次ぐZ8が発売、なにかと話題のニコンなのだ。

実は前のブログ以降オリンパスのカメラ&レンズ沼にはまってしまった。

オリンパスはカメラ部門を遂に切り離し、今はOMソリューションという名前になっている。そしてフラッグシップ機のOM-1が発売、

がその前のオリンパス時代のOMーd EM5mkⅢ

からあららOM-D EM1mkⅢになりレンズも

12-40mmF2.8Pro

75-300mmF4.8-6.7Ⅱ

12-100mmF4Pro、

40-150mmF2.8Pro

60mmF2.8Macro

Panaの7-14mmF4

とまあ沼にはまってしまったのである。

マイクロフォーサーズって焦点距離が短くコンパクトに収まる点は実にいい、しかも写りも良いし、

がそのうちちょっと問題も出てきた、望遠側ではうーん、ちょっと厳しいかも?とりわけクロップするとニコンのDX機Z50と比べると……

となるとやはり画角の問題?決定的だったのが野鳥撮影、一番の望遠は75-300mmF4.8~6.7なのだが、これ300mmは35mm換算600mmと超望遠になる、フルサイズだとバズーカ望遠レンズになる、この望遠レンズかなりお安くそれでもそれなり写るってんで人気のレンズだ、

が野鳥撮影はちょっと厳しいか?

となるとうーん、フィルム時代当たり前だった35mm、いまはフルサイズと呼ばれている、このフルサイズやっぱり経験してみたい?

あらら困った、で最近いつも見てるのがyoutubeのカメラサイト、いやーあれやこれや語っている。なるほどとかへーとかいろいろ情報が入ってくるんだが、結果は?

遂にニコンZ6Ⅱ&12-120mmF4 いわゆるSラインレンズ をゲット、あたー!とうとうフルサイズに入ってしまったのだ、

ところでZ50とこれのキットレンズDX50-250mmF4.5-6.3 これめちゃめちゃ写りが良くて使ってみてびっくりした、これはニコンではAPS-CのDX機であるがとにかく写りが良い、更にはZ50ってこれも評価はとてもいい、

自分ではZ50は一つ不満があって立ち上がりがちょっともたつくのがあるんだが前にはずっとニコンだったので操作性はいい、

がオリンパスのOMの使い勝手はとても気に入ってたので難しいところだ、

Z6Ⅱに至までにかなり考えたのがソニー、ソニーα7Ⅳが出てⅢがちょっと安くなっている、ニコンZシリーズはサードパーティのΣやタムロンが少ない、一方ソニーはこのあたりが歴史があってかなり豊富だから、あれこれ悩んだが、Z50あるし慣れてるし、結果ニコンになったんだが、

というわけで最近これを使ってのあれこれ、それにしてもフルサイズとなるといろんな面で覚悟が必要か?(金額とか重さとか)

そもそもZ50に変えたのがD7500良かったが、重い、歳のせいでこの重さが苦痛になってたのがそもそも、いまさらやれるんか?

それにしてもZレンズって高いなぁ、が一方で40mmF2という単焦点レンズも買った。これはそこそこ値段で写りは良しとか、そのあたりとかあとDX機でもちょこちょこ面白いのが出てるんで(それならZ50で良かったかも?)とは言ってもフルサイズって未経験だったので、(後で知ったがフルサイズデジ一眼のD700~800とか中古市場はかなりお買い得になってた)

このあたりの憧れってのも強かったからなぁ、

というわけでまさにカメラ&レンズ沼にはまってる自分が進行中、



Ibanez  AE325-LGS