2021年5月2日日曜日

フジコ・ヘミング コンサート

ここんとこなかなかこのブログも更新がなかなかされない。
一つは新型コロナウィルス、都市圏三回目の緊急事態宣言、が既に三回目、状況は相当厳しい、

イベント関係軒並み中止、それもあって外出が減っている、
後は自身の老化に伴う行動の減少、あーぁ!

そんな最中フジ子ヘミングのコンサートがあった、新型コロナが蔓延の最中、こりゃ又々中止かと思ってたら、ラジオで開催するとのこと、直近になってまだ空席があるようだったのでチケット購入、

こんな状態なので実際会場まで足を運んで、やっぱりあるんだってな感じだ、入り口では最近おなじみの検温と消毒、チケットの半券裏には氏名℡を記入せよと、

来場どんな感じかなと思ってたらなかなか混雑、さすがにノーマスクはいない、

座席は直近で購入したこともあって最後尾の席、ほぼ満杯、最近多い座席一席空けるというのはなくほぼ満員の会場だった、

今回は北九州グランフィルハーモニー管弦楽団と古澤 巌との共演、第一部はこのコンビで行われた、

二部でフジコ・ヘミング登場、最後はラ・カンパネラ 少しだけMCがあった、

久々のコンサート、昨年はコロナキャンセルで行けなかった、そしてクラッシック系のコンサートはほとんど無いんだが、ピアノでは西村由紀江以来?管弦楽団とかのは初めてじゃ無いか?

クラッシックの場合ほぼ生音なんだが、本当の生音ってなかなか聞く機会が無い、前から思ってたのだがこのような大編成でもソロが浮き立って聞こえるのは何故だろう?

あと大編成になるんでパートによってはほとんど出番がない場合もあるんだな。今回はトロンボーンは一曲だけだったような?

バイオリンからビオラ、チェロ、コントラバスのアンサンブルはやはり心地良いな、

しかしクラッシックコンサート、さすがになじみがないのもあってか後半ちょっと眠くなる、

フジコ・ヘミングについては前に書いたか?ラジオからラヴェルの亡き女王のパヴァーヌが流れてきた、これが所謂琴線に触れた、なんか凄い、この人凄い、その後辻井伸行のを聞いてみるとこちらもいいんだが、やはり違う、なんか重みがなぁ、違うんだなぁ!

御歳88歳、よく指が動くもんだなぁー、なかなか精力的にコンサート活動やってるみたい、が今年も半分くらいは中止や延期が、それ考えるとラッキーだった、

 


Ibanez  AE325-LGS