2011年4月23日土曜日

キャンディーズ スーちゃん 訃報

キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなった、55歳、早すぎる訃報だった。
キャンディーズは8時だよ全員集合からか?引っ張り出せばシングル版レコードが数枚あったような気がするがたしか後半の頃のものだったと思う、どの曲だったか思い出せない。


キャンディーズで一曲をと言えばやっぱり春一番かなー、この曲のエレキギターサウンドは自分の中でも10本の指に入るくらいのお気に入りのサウンドだ。ギターは水谷公生らしい、ハムバッカーの甘い音色はすばらしい。


あとやさしい悪魔は吉田拓郎の作曲、この頃フォークとかニューミュージック畑からアイドルに曲を提供すると言うのは無かったのでびっくりした記憶がある。


ラジオを聴いていると2月には春一番、3月には微笑み返しの二曲は必ずリクエストが来る、春の風物詩的な曲になっている。そして又一つ昭和が遠くなった。合掌。

2011年4月17日日曜日

音楽の力

震災以降、スポーツや音楽、お笑いなどなどいろんな場所でチャリティが盛んになっている。売り上げの一部が義援金になどにというものだ、野球のオープン戦などでも普段握手など出来ないところ試合前に義援金受付で募金していただいた人は選手と握手が出来たりしていつもよりラッキーなんてこともあったようだ、

音楽界でもいろんな動きがあるが一番驚いたのがレディガガ、震災が起こって三日後、まだあたふたしているとき、いち早くチャリティブレスレットを作って売り上げを義援金にという活動を開始している、このスピードにはびっくりだ、そして早くも6月には来日が決定、チャリティコンサートをやるらしい、

今回の震災でとても感動した報道が一つあった。震災直後の避難生活が始まった直後だったか
ある避難所で女子中学生が吹奏楽部だろうかトランペットを一人で吹き出した、曲は”ふるさと”はっきり言ってうまくない、しかし、これを聞いていた避難所の人々は皆涙していた。このときの”ふるさと”はどんなうまいプロよりこの中学生の”ふるさと”が一番心にしみたのだろう。音楽の力ってすごいなーと思った瞬間だった。

2011年4月14日木曜日

九州新幹線開業から一ヶ月

JR九州新幹線全線開業一ヶ月、熊本駅に行ってみた、開業前日東日本大震災が発生、開業セレモニーも中止、というわけで利用率は低迷しているらしいが…


熊本駅前白川口 ビルは建設中なにが入るのか?
  


午前9時新幹線地下通路 誰もいない



西口改札口  どうやらこちらが本命入り口 やっと人がいた
ワンピース発見




N800系 おうむだなこれは


N700系 こちらはかものはしだ


SL人吉号がいた



黒光の車体なかなかの重量感



人力で石炭を入れる


SL人吉号テイクオフ



駅二階で武田双雲展があった


梟のモニュメント


西口広場


西口広場より見上げる


西口広場を出るとまだ建設中、サルがお出迎え


花岡山より望む、駅の南入り口はは大きくくねっている、


桜と新幹線 花岡山は桜の名所

桜満開今年は開花から満開までが遅くここ九州でもやっと満開


  















2011年4月13日水曜日

データ復旧

関東以北でパソコン復旧会社が大忙しというのをテレビで見た。今回の震災でパソコンが水没とか震災で動かなくなった為ハードディクスの貴重なデーター復旧を依頼するケースが増えたためだ。今はデジカメとかビデオとかパソコンに保存するケースが増えているのでなんとか復旧したいと依頼してくる、代替はないから、切実な思いだ、

実は自分も震災のちょっと前外付けハードディスクにデータを保存していたのだが外付けハードディスクをパソコンが認識しないという事態が発生してしまった、まだ購入して一年くらいだったのでバックアップを取っておらず、しまった!!と途方に暮れつつ、メーカーに聞いたりいろいろやってみたがアクセスできない、どうもハードディクス本体は大丈夫みたいだが、外付けハードディクスなのでメーカー専用の読み込みソフトらしきものが入っていてどうもこれがおかしいらしい、

メーカー修理をすることにしたがデーターはすべて消えますよ、との事、何とかしたければデーター復旧会社に依頼された後送ってくださいと言われた。調べてみるとさすがに復旧は高そう、しかし背に腹は変えられんなー、依頼するか、と思いつつ幾度かパソコンとのアクセスを繰り返すうち一度だけ読み込みが出来た、ここぞとばかりバックアップ、残念ながらすべては出来なかったが、重要データだけは取り出すことが出来た。

その後震災直後ではあったが修理をメーカーに依頼する、そしたら一週間もしないうちに戻ってきた、(多分メーカーが西の方だったためらしいが)開封してみたらなんのこたない、保障期間内であったためか新品が送ってきた、いまはハードディクスも10年前頃に比べると大容量が安価で買える、メーカーも修理する手間より新品をと考えたのだろう、それはそれでいいのだがちょっと納得行かない気がするのだが、

やはりこういう貴重なデータはこまめにバックアップしとかないトナーと反省しきり、と言いつつ、このようなことは以前もあって又やってしまったという感じ、前も携帯を洗濯してしまいアドレスがすべて消えてあたふたした、この時はメーカーも復旧を試みたということだったが、ぽちゃ!とやった程度ならなんとかなるが洗濯したとなると駄目だったと説明があった、

こういうのを考えると震災でやられたデーターをなんとかしたいという切実な思いに心が痛む、そういえばパソコンのみならず自衛隊の復旧活動にがれきの中から出てきたアルバムや写真は捨てずに一ヶ所に集めて展示してある光景をテレビで見た。あのがれきの中から拾い上げる細かい作業に頭が下がる、他人にはどうでもいいものだが本人にとっては何物にも変えられないものだ、

それにしてもバックアップとか保存とか小まめにやらないと、と言いつつ自分はこの小まめにというのがどうも苦手でいけない、それでもこういう事態が発生してしまってからでは遅いのだからやっぱ考えとか無いトナーと思うこの頃だ

2011年4月10日日曜日

お疲れ様 485系

新幹線の撮影をしていたら高架橋下の引込み線に見慣れぬ車両が横たわっていた。赤に緑と非常に派手な列車だ。Kirisima&Hyuga と書いてある。私は鉄道の写真をたまに撮るが鉄道に関してたいして知識が無い。早速ネットで調べてみると、日豊本線で走っていた485系という車両とわかった。
 
485系は以前は有明やつばめとして鹿児島本線もかなり長い間走っていた車両だ、九州新幹線全線開業に伴って以前書いた787系通称ダースベイダーが一部博多~の部分と日豊本線の部分に持っていったということだ。787系より古い485系は完全になくなったと言うことだ。


というわけでまあとりあえずこの引込み線に持ってきてあるというわけだとわかった。ハウステンボス線などを走っていたこともあり赤緑とか緑とかとても派手な色合いだ。ダースベイダーに慣れていた目にはとても新鮮に見える。しかしもう走ることは無いのだ、いづれこの場所からも姿を消すのだろう。お疲れ様485系




P.S.最近はこちらでも普通列車に今ちょー人気のワンピース列車が走ってるらしい

2011年4月2日土曜日

アコギ試奏

某〇〇オフで最近のギターの試奏、一つはMartinのHD-28V、2008年製、ということで非常に新しいギター、保証書に〇村楽器のが入っている。新しいギターだ、HD-28のビンテージシリーズかなり丁寧に作ってある。驚きはこれがそーとーに安い値段で出ていたのだ、とにかく綺麗、美しいヘリンボーン模様、実に綺麗だ、30分ほど試奏してみた。D-28特有のなかなかパンチの効いた音だ、以外にもフィンガーピッキングでもいける。新しい音だ、さすがにこなれたという感じではないが弾き込めば良くなるだろうなー、この値段を考えればこれをゲットした人はチョー!ラッキーだなー

もう一本はGUILD のF-50R 70年代らしいビンテージだ、ジャンボサイズの大型のギターだ、当時ギルドと言えば南こうせつとか揚水が使っていた。(揚水は今でもテレビとか見てると出てくるなー)傷も歳相応、しかしネックコンディションはいい、こちらも早速弾いてみると、これがなかなかジャンボサイズの迫力のある音、と同時になかなかの繊細さとかサスティーンとかもすっごくいい、
さらにはネックはかまぼこ型で厚めなのだが非常に弾きやすいネックだ、なんでだろうとにかく非常にスムーズ、このGuildはいい、やはりストロークが気持ちいいなー、

しかしこの音量だと自宅では厳しそう、30年ほど前GuildのD-50だったろうか、友人が持っていたので弾いていたがこれほどまではなかったなー、確かにさすがに舶来バランスの取れた音だなーとは思っていたが、やはり30年の歳月がこの音を出したのかなー、かつてマーチン、ギブソン、ギルドと三大メーカーだったがいまはギルドはフェンダーの傘下になってしまった。

もう一本ギブソンJ-45 ちょっとネックに難ありとある。こちらはギブソンだが全体を見回すとかなり厳しい、随分作りは雑だ、ギブソンは良いときと悪いときの差が大きいとは聞いていたがこれはかなり厳しい部類みたいだ、それでもやっぱりギブソンの音がするのは不思議だ、

さらにもう一本 アストリアスのE.C.プリウォーだ、表板が非常に枯れた感じになっていて良い色をしている。90年代くらいのものらしい、しかしなるほど音はいいのだが自分が持っているDカレントとはかなり違う音だった。本家のマーチン000-28ECも弾いたことがあるがその音とも違う感じでちょっとびっくり、なんと言ったら良いかちょっと泥臭いとでも?言う感じか?

おまけだがハカランダ仕様のモーリスの古いのがあったのだが、こちらはハカランダと言ってもあまりその恩恵はなさそうだった。二本見つけたがいづれも同じような感じ、ハカランダといえばかつて試奏したKヤイリのハカランダ仕様のやつ、あれにはかなわない、あれはびっくりしたものだが…

いづれもちょっとここんとこ〇〇オフとかなんかいろいろ出てくるなー、ちなみにギルドのF-50Rはネットでも検索してもほとんど出てこないところを見るとこれは!!うーん、悩ましい

Ibanez  AE325-LGS