2021年7月19日月曜日

猪居謙&猪居亜美 九州初 デュオ・ギタ-リサイタル

猪居謙&猪居亜美 デュオコンサート行ってきた。



5月のフジ子ヘミング以来今回もクラッシックのコンサート

新型コロナ未だ猛威を振るう中、少しずつではあるがコンサートとかライブとかはちょっと回復しつつある、そんなさなか今週はいよいよ無観客で東京オリンピックが開催される。

猪居亜美 知ったのはYouTube、かなりアップしてあってXjapanの曲をエレキで弾いてみたなんてのもある、

今回はツアーとかではなく単独ライブ、兄弟でクラッシックギタリスト、親が猪居信之というクラッシックギタリストで物心ついた頃はギターを触ってた環境だったんだろう、

最初は猪居亜美のタンゴ・アン・スカイ 二部は兄弟デュオで月の光など、猪居謙ソロからアンコールはなんと”おてもやん”だった、

いつものクラッシックに比べたらMCもそれなりあって曲も比較的有名なのが多くて親しみやすかった、

ギターが猪居亜美がスプルーストップ、猪居謙がシダートップということで音質の聞き比べも楽しめた、スプルースははっきりした音、シダーは柔らかい丸っこい音、よく言われるがまったくそれが当てはまる音だった、どちらもいい音だなー、

それにしても猪居亜美、なかなか綺麗な人だが、やっぱりきれいな人だったなぁ、背も高かったなぁ、

クラッシックギターのコンサート振り返ると誰行ったかな?

木村大、フラメンコの沖仁、福田進一は二回行ったな、山下和仁親子、朴 葵姫(パクキュヒ)そして今回かな、結構行ってるな、

福田進一のときもだったが結構いろんな特殊奏法があるもんで流行のボディヒットは結構クラッシックでは定番だ、とりわけクラッシックギターといえばスペイン、フラメンコ奏法あたりにはかなりいろんな奏法が今のソロギターにも取り込んでいる、

が基本クラッシックギターは型にがっちりハマった、とりわけ姿勢は大切で足のせってのが定番なんだが、猪居謙のほうはボディの裏に吸盤で取り付けるのを使ってた、いろいろあるんだな、

形はしっかりしてるが演奏者によっては全然動かない人、クラッシックにしては結構動く人とかいて面白い、

YouTubeで見る猪居亜美は実際弾いてるの見てみると結構繊細な感じのタッチだった、

クラッシックってのは結構敷居が高くてあまり知らないんだが、とにかく巷で言われているように幼少の頃から取り組んで練習もみっちりで、しかも音大とかなかなか大変らしくて(YouTubeで音大あるある!とか面白い)更に食ってくとなるとそれなり有名にならないと結構難しいらしいし、そのあたりはいわゆる芸術世界で食ってくのは同じみたいだ、

今の音楽と決定的違うのは生音で勝負ってとこかな?PA使わないし、(収録とか大きいところはそうもいかないだろうが)でもやっぱ生音はいい、

今回はコロナ問題もあり一席空けてあった、コンサートの案内もなんか少なかった感じ、

始まりは天気が良かったが終わって外へ出たら雨、梅雨は明けたが不安定要素が残り最近毎日晴れたり雨だったり入れ替わりが激しい、

今回もコロナ禍での開催、皆マスク、なかなか厳しいご時世だ、がやっぱりライブは良いな、早くマスクなしで見られる日が来ることを祈る、

Ibanez  AE325-LGS