2008年2月22日金曜日

YouTubeって

今年は寒いそうだ。昨年のこの頃はすでにかなり花粉症
の話題が出ていたらしい。まあ去年が暖かすぎたんだろ
うけれど

YouTubeで検索、結構ヒットするもんだ。びっくりは見て
みたかったアーティストのがアップされていること、
ジミーペイジの天国への階段の独奏(多分クロスロード
フェスティバルか?)後半クラプトンとベックが競演、すげ
ー、しかしこの辺りの人ってひと目(ひと弾き)しただけで
誰かがわかってしまう。個性ってのはすげーもんだ。それ
にしてもジミーペイジの天国への階段独奏よかったなー

同じくジミーペイジのブラックマウンテンサイド、ギターはギ
ブソンJ-200らしい、かなり映像が厳しかったがこれも
お宝もんだなー

バードヤンシュ、(ペンタングル)弾いてるの初めて見た。
写真どおりだなー、ちょっと暗めでいかにもって感じ、おな
じくバードのブラックウォーターサイド(ペイジのマウンテン
と同じなんだがどう違う?) があった。

石川鷹彦のアンジー、アルフィの坂崎幸之助とのジョイント
テレビかららしい、

マイケルヘッジズコレは凄い、この人はもう居ないがアコギ
のジミーヘンドリックスだなー

あとイエス、中川イサト、中山ラビ、など等お宝がいっぱいだ
映像はそこそこだが見れなかったアーティストの映像が見れる
のはいい時代になったものだなー

2008年2月16日土曜日

久々気になるフォーク

ラジオで「風になりたい」って曲が流れていた。ちょっと
聞いたことある曲だなー、と思ったら吉田拓郎、作詞
作曲、川村ゆうこが最初歌っていたというのをネットで
知る。

ラジオで流れてたのは中ノ森バンド、最近ちょっとうわ
さの映画「結婚しようよ」で流れているそうだ。この中で
は前編拓郎の曲が流れるらしい。見てみようかなー

思い起こせば学生の頃、陽水、拓郎、小椋 佳、かぐや
姫にイルカ、どっぷり浸っていた。

最近なんかこのあたりのにもう一度浸りたいという思い
になんかかられている。前に夢の中へをやってみたら
もう止まりそうに無い、けど下手なボーカルは輪を掛け
て高域は出ないし、まあ誰に聞かせるでもなしカラオケ
で熱唱しとればイイだけの話なんだが…

しかし「風になりたい」良かったなー、コピーしようかなー

2008年2月4日月曜日

最近のマイサウンドは?(DTMその2)

このブログを始めた頃22歳の別れをコピーしたと書いた。
あれからマイサウンド状況ってのは登場してないがまあ
ぼちぼちやっている。最新版は陽水の夢の中へをやった。

とは言っても一人ではない、とあるかってにオッサンバンド
を組んでいる。と言っても二人だけ、実は三人なのだが
なかなか会えずに二人でやってしまうことが多い。

まずは譜面からメロ、ドラム、ベース、コードを打ち込んで
もらう。それに生弾きギターを重ねる。音源も気に入ったの
を探して入れる。ついでにボーカルも入れてしまったりして
完成させる。ってのが大まかな流れなんだが…

これを二人でやる予定がなかなか時間的に難しくて結局
最初の打ち込みはやってもらうことが多いが後は勝手に
シンドバットで好き勝手にやらせてもらって完成って
のが多い

それにアレンジ術なるものが全く自分は無いのでどうしても
原曲に忠実にとやってしまうことが多く多分他人が聞けば
単なるコピーに留まって面白くないだろうなー、いわゆる
自己完結型で終わっているのだが…

それでも自分でやると凝ってしまっていやー面白いもんだ
ってんで最近やったのが夢の中へなんだが遂にというか
夢の中へを初めて聞いた頃から気になってたアコギのおか
ず、ハマリングオンとプリングオフの連打、とっても乗ってて
かっこいい。今回にしてやっとコピーに成功、いやー長い道
乗りだった。

それにしてもコンピューターの進歩で若い頃の苦労がいま
やこんなに手軽に出来るとはといつも思ってしまう。若い頃
も特にバンドを組むではなしドラムとかベースに合わせて
やるってのは夢の夢だったんだがいまやこれが出来てしまう
DTMおそるべしである。

あの頃は4trのカセットレコーダーが出てきていわゆる多重
録音なるものが流行りだした頃、タスカムとかフォステクスと
かあったなー、私は金が無かったのでカセットデッキ二台で
多重録音、今も音源があるんだが10回くらい繰り返してる
んだがそこそこいい音で録れているんでびっくりする。

話を戻そう、オッサンバンド&自分勝手にも含めるとすでに
9曲となっている。一ヶ月に一曲くらいの割合かなー、今まで
と違うのは前は一人だったんでいつでもできるというのがあ
って結局出来ないで終わってたのが多かったんだがとりあえ
ず課題曲ってやってみるとなんとか完成させようとするんで
まがりなりにも完成するのだ。これって凄い。

しかしDTMのピアノロールの打ち込みは苦手だ。出来ない
ことはないが時間が掛かりすぎ、かといってヤマハのMIDI
データーをそのまま転用するのも能が無いようで、このあた
りはメンバーが得意なんでほとんどやってもらってる。

それにしてもMusicは面白い。このブログの紹介にも書い
ているように一日中Musicにどっぷり漬かれたらいいのに
なーと思ってしまうが、あー又夜が明けたら仕事ダー

至福の時間

1月26日(土)ちょっと前のことになるがとあるコンサート
に行って来た。Castle In The Air というユニットの
コンサート、これが谷川公子(Piano)渡辺香津美(Guitar)
のユニットなのだ。しかも無料、テレビで前日知ったのだ
があの渡辺香津美が無料で?ってんであわてて問い合
わせ、「ほんとに無料?整理券必要?」など聞いてみる
とほんとに無料と言う。

半信半疑でコンサートに向かう。会場は美術館の読書
室らしきところ、1時間前に行ってみるとやっぱもう列が
しかしなんとか座れる、後から来た人は立ち見、

ステージにはオベーションが一台、それにローランドの
アンプとなにやらギターシンセらしきものが、ピアノは
小ぶりなグランドピアノ、

さて開演、おー渡辺香津美だ、本物だ…ピアノから始ま
る。ギターの音はおやおやどうやらオベーション本体で
はなくギターシンセらしい、という流れでコンサートは進
行してゆく。途中からテイラーのエレガットかなー、これ
に切り替えての演奏も続く。

今回のコンサートは谷川公子の作曲を中心としたCDの
プロモーション的意味合いもあったらしい。しかしピアノも
実に透明感があり香津美のギターと混ざり合ってまさに
至福の時間となった。

アンコール最後はなんとカバティーナ、香津美のカバディ
ーナが生で聞けるとは…いやー実に良かった。

昨年11月だったか木村大のクラッシックギターのコンサ
ートに行って来た。比較するってのもなんだが木村大は
若くてエネルギッシュだった、さすがにこちらはベテランの
どっしりとした安定感ある演奏だったなー

後でギターを近くで見たらオベーションのブリッジ付近に
ギターシンセ用らしきピックアップが付いていた。今回は
このギターとエレガット、ちなみに前にGYAOで見たタケ
カワユキヒデとのコンサートが見れたのだがコレもまたよ
かったんだよなー、渡辺香津美と言えばカオルギター
(OWL ギター)これ一度生聞いてみたいんだけど…

帰ってマイギターでちょこっとぽろーんと弾いてみる。
とポローンでなくビヨーン、であー自己嫌悪…

まあいっか。

Ibanez  AE325-LGS