2013年12月28日土曜日

今年もそろそろ

今年もあと少し、又年が変わる、今年をちょっと振り返ってみるか、

AKB48 恋するフォーチューンクッキー、

これ目の付け所、さすがだなーって思った、最初ユーチューブで見たのが夏ころだったか、まだあまりアップがなくてサマンサタバサってとこだったかいち早くアップ、その後続々アップされて、テレビなんかでも取り上げられていた、

この曲指原梨乃が総選挙でセンターに抜擢されて決まった曲なんだが、今までのAKBの曲と違って非常にコピーしやすい曲、最初に始まるおにぎりを結ぶダンスで始まる、歌詞も良くって、最初ユーチューブで見たときからこれは来るなー、と思っていたら、やはり続々とユーチューブにアップされて、体育祭やらなんやらあと地方自治体から個人からと何かとイベントに使われたようだ、

みんながやってみようという参加型の楽曲、ユーチューブなども今では簡単にアップできるし、こうなることを狙ったんだろうが、見事に成功ということだ、いかにも今の時代を感じさせるなー






流行語大賞までなったのが、”じぇじぇじぇ”のあまちゃんと”倍返しだ”の半沢直樹、いずれも途中から見出したんだが、漏れなくはまった、不思議と自分の周りで見てた人はいなかったんだが?

同じく八重の桜、大河ドラマなんだがこちらもなかなか、ドラマは会津戦争までと新島襄との京都時代と大きく分けられるんだが、やっぱり会津戦争が見所だったな、

コンサートでは石川鷹彦、平原綾香、chihana、斎藤誠、福田進一辺りに行ったな、相変わらず石川鷹彦巨匠はやっぱ凄い、

そーいえばレオナール藤田展の絵を見に行ったが、これも凄かったな、絵画を見るってのはまずないんだが、原画を目の前で見るってのがこれほどまでに違うのかとびっくりしたもんだ、ネットや本とかでみるのとは全然違う、感覚としてはライブで生を見るのと感覚が同じじゃないんだろうか

深海誠監督のアニメ、これはとても新鮮だった、新鮮さと共に映像の美しさとなんか懐かしさもあったな、

自分自身では残念ながら老化の歯止めが効かないというか、腱鞘炎に始まり耳がおかしくなり(原因不明)リンパ腺が腫れて、夏には腹を壊しその後ずーっと不調、相変わらず膝はダメで、そしたら又今冬も腱鞘炎が再発した、どうも寒くなるとダメみたい、

はー何とかしてくれー!!


2013年12月25日水曜日

クリスマスソング一番の秘密?

今夜はクリスマスイブ、今年もよく聞いたなーってのが山下達郎のクリスマスイブ

このクリスマスイブ、今年30年なんだそうで、30thアニバーサリーってのが発売になっていた、気になってユーチューブを検索

そうこの曲はJR東海のCMに活用されてブレイクした曲だ、見直してみると初代は深津絵里だったんだなー、二代目は牧瀬理穂、(牧瀬理穂パロディ版もあった、)








JR東海なので当然ながら九州では流れていなかったと思うがどこで全国区になったんだろう?

このクリスマスイブ、検索してみると代表的なコード進行で作られてると言う、そのコード進行とはカノン進行というコード進行、

ハッペルベルのカノン、誰もが聞いたことのあるそして現代でもカバーアレンジされてたりするとても有名な曲なんだが、このコード進行を使ったJpopがとても多いんだそうだ、

ましてや山下達郎のクリスマスイブは間奏で見事なアカペラカノンが入っている、

カノン進行とは I-V-Ⅵm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅰ-Ⅳ-V というのが基本形で
基本形-ハ長調は| C | G | Am | Em | F | C | F | G |なんだと

基本形はこれなんだがこれを基本として進行していくJpopのヒット曲の数のなんと多いことか、びっくりだ、詳しくは

http://matome.naver.jp/odai/2133857137800165501

これもまた前回アップした亀田誠司Jpopヒット曲の秘密の一つに加わりそうだな

2013年12月21日土曜日

秘密はあばかれた

NHK・Eテレで亀田音楽専門学校というJpopのヒットの秘密をあかそうという放送があった、

亀田誠司、ミュージシャン、音楽プロデューサー、ベーシスト、奥さんはなんと下成佐登子なんだと、この人楽曲提供やプロデュースした膨大でしかも次々にヒット曲を飛ばしている。ベーシストとしても日本を代表する人だ、

この人を知ったのは情熱大陸じゃなかったか、へーこんな人いるのかー、と思ったもんだ、とにかく今一番注目の人だ、

そんな人がJpopのヒットの秘密を教えましょうってんだから、見逃せない、とはいえ知らなくて最初の3回くらいは見逃してしまった、

番組を見てみるとこれがほんと面白いと言うか、とにかく分かり易い、以前同じNHKでスコラという坂本龍一が教える音楽番組があった、これも面白かったが、さすがに教授、ちょーっと(かなり)難しい(ちなみに次のテーマは電子音楽だ)

それにくらべるとかなり分かり易い、例えばメジャーとマイナーの違いなど、ホンとなるほどなーって感じだ、

さらにゲスト講師、JUJU、槇原敬之、平井堅、などそうそうたるゲスト講師が登場している、これはひとえに亀田誠司の人となりからくるもんではなかろうか、

プロデューサーと言えばなんか威厳があってちょっと怖くて、とりわけ敏腕となるとこの人には逆らえないなんて感じがあったりするが、

多分この人の場合はプロデュースする人のよさを最大限に引き出すには?というところに持ち味があるんだろう、

この音楽学校ソングライターを目指している人にはすごい武器になりそうだなー、





2013年12月20日金曜日

またまたコンサート&試奏

先週コンサート行ったばっかりなんだが、またまたコンサートに行ってきた。


今度は福田進一、クラッシックギターの巨匠だ、前回行ったのが2009年、教会であった、今回は文化センターだった、知ったのは新聞を見ていて気づいたときだったから先週か?

前回も書いたが福田進一氏はクラッシックギターでは日本でも数本の指に入るくらいの人だ、村治佳織とか大塚康司とかも教えている。九州には二年に一回くらいの割合で来てるらしい、

今回はホールにしてはお客はそれほど多くない、というのもチケットはどうやら地元のクラッシックギター教室とか〇〇ギターの会とかでの周知活動だけみたいでもうちょっと宣伝すればかなり入ると思うんだが、

前回と同じくPAはなし、違うのは北部九州中心に活動していると言うギタリストと二人で演奏するのが二曲あった、

前回はタレガ生誕記念とかでタレガの曲が多かったが、今回はバッハ中心、最近の若いギタリストはクラプトンとかビートルズとかをアレンジしたのを弾いたりとかしているんだが、この年代になると生粋のクラッシック、しかも今回はバッハ、

さすがにバッハとなるとうーんちょっと敷居が高かったかなーという気がする、当然ながら知らない、MCも少なく、淡々とコンサートは行われた、

しかし演奏は凄いの一言だ、何が凄いかって言われるとわかんないがただただ凄い、最近いろいろ聞いていて分かったことだがやっぱなんていうか巧い下手とかいうより表現力がなんか半端じゃないんだなー

ただ表現力と言う部分では凄いなと言う人の共通点は音色がとても豊かだということだな、ギターの場合弦のブリッジよりかネックよりかでかなり音色が違う、このあたりの分け方とか、とにかく一球入魂ならぬ一音入魂って感じ、

途中アルハンブラの思い出などタレガの曲とかちょっとあったがほとんどバッハだったな、アンコールもバッハだった、

最近思うんだが自分の場合もうちょっと絞り込めればなーなんて思うときもあるんだが、というのもギター全般が好きだ、振り返ればとっかかりは自分の同世代から上の人は多いと思うが、禁じられた遊び、のクラッシックギター、愛のロマンス、ルーツと言えばこれがやっぱり最初かなー

次に来たのがおぼろげながら良いなと思っていたベンチャーズ、そしてフォークが来た、ここからは積極的に聞きたいという気になっていった、その後はフォークからロック、ハードロックに一時ブランク後はブルースにアコースティックソロギターに、えーっとジャズもいいな、


とにかく全般ギターという楽器に興味津々というわけだ、おかげで気がつけば弾きも出来ないのにギターの本数ばっかり増えて…

当然ながらこういう流れってプロでは許されないだろう、ある程度ジャンルってのが絞り込めないと、もしそれを超えるとすればそのジャンルを征して次のステップとしてということになるんだろうが、

まあ考えたらアマちゃんだし、なんでもありでいいかなと最近は割り切っているんだが、

ところで最近某リサイクルチェーンでD-28の1975年製ってのが出てたんで、お決まり試奏をしてきた、これまたこの田舎では大変珍しいビンテージモデル、これにはマグネティックのPUが付いていた、多分前の人は押尾コータローあたりのコピーでもやっていたのだろう、

音はやっぱり70年代サウンド、あの頃のマーチン系の音がする、ネックはSQネックと呼ばれるかなり太い系のネックだ、色は全体に枯れた感じのあめ色になっている、マーチン特有のウェザーチェックとよばれるクラックが入っている、ピックガードのはがれはなかった、

ちょっとコンディション的にはなにが悪いのか分からないが低音部のサスティーンが少し弱い気がした、が音はやはりあの頃のサウンドだ、ちょっと懐かしい感じもする、70年代ビンテージってこんな感じなんだなー

もう一つギブソンのJ-50の新しいのがあったんだが…、こちらも弾いてみたが、うーん?これはちょっと…、単板なんだが合板っぽい感じの板、1弦はなんかしらんがヒビる、これで20万が付いている、こりゃ詐欺だぞ、

ギブソンは当たりはずれが大きいと聞いたことがあるがここまでひどいとは…、

ちなみに一年前くらいか同じショップにギブソンのなんと戦前モデルと思われるL-00らしきのが出ていた、かなりコンディションは厳しかったが、こんなのがこの田舎にと言う感じだった、これはもう枯れ枯れのカリンカリンの音だった、すげーなー、ネックは戦前特有の極太ネック、まるで丸太だ、

多分プレイヤーズコンディションまで持っていくにはこのギターの価格の倍くらいするんじゃないかと思ったのでやめたが、さすがにすぐ売れてた、

ここの某大手リサイクルショップ、ときどき凄いのが出ている、気がつけば手に入れてしまったDoobie42もここに出ていた。某大手リサイクルショップ、最近は単体の店舗から複合型ショッピングモールみたいなところに移転することが多い、単体の店ではなかなかお客が集まらないためだ、

がお客はショッピングモールなので多くなるんだが、肝心のおーこれが出てる、っていうお宝もんが何故かなかなか出てこない、なんでだろう不思議だ、

2013年12月12日木曜日

北九州チョイ旅 その2

北九州チョイ旅、その2は小倉の楽器店であったマーチンフェアー、主催はマーチンクラブジャパンなんだが、持ってきているのはマーチンの日本総代理店、黒澤楽器なんだと


場所は3階のホール、ここの楽器店、小倉のアーケード街に面しているんだがホールは結構広くて、楽器店でこんなに広いスペース持ってるところはないなー

さてさて入ってみてまずはD-45が目に飛び込んでくる、ぐるーっと一回り、十年位前同じようなフェアーに行った事があるが、うーんちょっと種類は少なそうだ、残念、!!

自分が来たときはお客が少なく、まずは最初にD-45を弾かせてもらう。このD-45commemorativeというやたら長い名前がついている。

D-45commemorative
後で写真を撮ろうとしたら、一番人気でずーっと
誰か弾いていて残念ながら写真を撮れなかった


話を聞くと1933年から42年に掛けて生産されたD-45を再現したんだと、で91本だけ限定生産なんだと、

トップはアディロンダックスプルース、バックはハカランダに近いマダガスカルローズウッド、という現在では最強の組み合わせ、

で試奏は、うーんさすが!、凄い、これは凄いぞ、さすがはキング・オブ・マーチンだ、繊細さと力強さが実にバランスよくマッチしている、ネックの感じもとてもいい、

プライス133万が付いていたが、マダガスカルローズもかなり少なくなってるとかいってるところを考えると、これは安いかもしれない(なんて考えても仕方がないが)

そしてD-28マーキス・マダガスカル、こちらもやっぱり良かった、というのも前に書いたと思うが地元のギターフェアーでD-28マーキスを弾いたことがあってとても良かった、これはさらにバックがマダガスカルローズだ、悪いはずがない、
D-28マーキス・マダガスカル


ということでこの2本文句なしにいい、

次に奥にあったのがD-18オーセンティック、実はこれ地元の楽器店に飾ってあった、がガラスケースの中、一度弾きたいと思っていたのだが…
D-18オーセンティック

あれ?こんなもん?このオーセンティック、雑誌等ではD-18GEを上回る、凄いね、言葉にならない、なんて書いてあったりするんでどんなもんなんだと思っていたら、以外にもフツー?、

いや悪くはないんだが自分が持ってるD-18GEのほうがもっと鳴ってるような??まあこのあたりはあくまで自分の主観なんだが、

とある書き込みにオーセンとGEでは狙いどころが違う、当然ながら音も違うわけでどちらがというわけではない、とある、GEは粘っこい弾力のあるようなと言う表現に対しオーセンはストレートにズドーンという感じなんていう表現をしてある、

試奏時間が短かったのでもうちょっと弾いてみたらもっと印象か変わったかもしれない。

はっきり違う部分がある、ネックである、以外にもオーセンは42.9mm、GEは44.5mm オーセンはかまぼこ型ネック、GEは三角ネックだ、このあたりのフィーリングはGEとは全然違う、以外だった、

隣にD-42があった、こちらも弾かせてもらう。なるほど、これは自分が持っているDoobie42ととてもよく似ている。そもそもDoobie42は42とあるようにD-42が原型なので似ていてあたりまえなんだが、
D-42


前に書いたことがあるがかつて弾いたD-42は確かに良かったがすごっくいいと言う感じでもなかった、ただしコンディションはかなり悪かった、ただD-42は2000年前後まではあまり力が入ってなかったんじゃないかという気がしてならない、

というのも今回のD-42はなんかしらんが見た感じもしっかりしていて音も良かった、ピックガードが以前のはぺらんぺらんだったんだが今回のはしっかり厚いのが付いていた、

これは自分の勝手な予測だがD-42ってかつてはD-45とD-41の狭間で前はあまりメジャーな存在ではなかったからなー、もしかしたら仕様は同じだが細かいところは変わっているのかもしれない。

黒澤楽器の人の話ではけっこう細かいところは予告なしに変更されること多いですよということだった、

D-42って一言で言うと繊細な音、高域がとても美しい、いわゆる鈴鳴りサウンドが身上だ、迫力と言う点ではそこまでない、これはスキャロップドブレイジング&フォワードシフテッドブレイジングが大きいようだ、

さらにはトップの厚み、自分が持っているGEとDoobieではかなり厚みが違う。42はそれほど厚みがない、

トレッドノートでかつがんがん弾くことはない、綺麗なサウンドが欲しいって人にはうってつけかも

他にはレトロシリーズと言う最近出たエレクトリックアコースティック、やウクレレなどが展示してあった、残念ながら000-などはほとんどなかった、

最近いろいろ弾いて思うんだが自分はアディロンダックスプルースが好みなのかなー、自分が持っているGEはアディロンなんだがシトカスプルース標準とするとなんていうんだろう、アディロンってとても明るい音になる、音の伝播がいいのか大きい音がする、かといって小さい音でも高域が延びていてとてもいい感じだし、おんなじD-18系と比べると別の楽器みたいに違う。

今回のフェアー、D-45Commemorative、D-28マーキス・マダガスカル、この2本は凄かったなー、

ただ2000年代のマーチン社って往年の復刻版とかがんがん作っている、やはりこのあたりは売れるんだろう、とりわけ黒澤楽器店は日本の総代理店ということもあって、日本市場は大きいらしく黒澤楽器が別注で作るCTMというのも随分多い、

でもマーチン水準というか質はむしろ上がっているかもしれない、しかしギターで大問題なのが良い材(木)がだんだん無くなって来ている、今後も維持できるかは??だ

ちなみに2005年から表記しているネック材のセレクトハードウッドとは何かと聞いてみたら、明確な答えは返ってこないということだった。
さて夜になって次は斉藤誠LIVE、お客の層は随分広かったなー、ここで斉藤誠氏を紹介しておくと、最近では桑田バンドのサポートが多い、シンガーソングライターで経歴は長い、桑田佳祐とは大学の先輩後輩の間柄らしい、
1983年1stアルバム「LA-LA-LU」を始めとし、シングル15枚・ベスト盤を含むアルバム13枚リリース。現在は、サザンオールスターズ・桑田佳祐のサポート・ギタリストとしても活動中。2013年10月でデビュー30周年を迎え、10月16日12枚目のアルバム『PARADAISE SOUL』がリリースされた。


サザンのファンでこの人を知ってきていた人も多いんじゃないだろうか、

MCでは先週行われた桑田佳祐の一人紅白歌合戦、なんとか無事終了しました、と

ところでマーチンクラブジャパンの催しがあるときは必ず斉藤誠のライブとかゲストとかで来るんだが、専属契約でもしてるのかなー、

本来アコースティックギターというよりエレキギターを持って桑田バンドのバックで弾いてる姿が多いしなー、この人の大学時代に手に入れたというテレキャスターはちょっと有名だ、

しかし文句なしに巧い、今回はもう一人セカンドギターで来ていたんだがこの人も凄い巧かったなー

野村義男と斉藤誠がセッションしてるのをユーチューブで見て知ったんだが、どちらかがちょこっと弾き出すとそれに合わせてがんがん弾きまくる感じはすげーなーと思ったもんだ、

ギターは斉藤誠カスタムOM-28 LA-LA-LU、他にマーチンのガットギターと言うのを弾いていたがこれもいい音だったなー、あとリトルマーチンと言う端材を活用した小さいマーチンギター、さすがに生音は小さいがラインを通すとしっかり聞こえる、巧い人が弾くとミニマーチンでもすごっくいい音になるから不思議だ、

誰の話だったか、石川鷹彦が居酒屋あたりに置いてある安いギターでも弾き始めたらしっかり石川節になるって話してた、

ギターの良し悪しで音楽が決まるわけではない、やっぱり弾き手なんだよなー、ステージはすごいテクで凄いんだが、それよりなにより演奏を楽しんでるっていうところがまたいい、

会場は最初っから乗り乗りだった、一言で言って元気で明るい、アコースティックギターでこんなに乗り乗りも面白いもんだ、しかもがんがん弾いてるのにこれが又巧いのなんのって…

ところでポールマッカートニーのことも触れていた、自分にとってはこの世界に引っ張り込まれた張本人なんでと2回行ったらしい、

ポールマッカートニー、やはり偉大だ、すでに熟年に差し掛かった有名ミュージシャンが一様に語っている。良かったー、すばらしい、凄い、あの歳であれだけ声が出るなんて、

なんでも50曲くらい歌ったらしいし、これも何人か話していたがステージでは一回も水を飲まなかったと言う。

見に行った人は同様に語っている。71歳であんなにやれるんだ、俺ももうちょっとがんばらないと、それなりに道を作ってきた熟年ミュージシャンもポールのライブは相当触発されたらしい、

そろそろ斉藤誠ライブも終盤に差し掛かったとき自分はちょっとはらはらしてきた、時間が気になる、これが最後です、と言い始めたときは8時40分、そしてアンコール二曲、会場は乗り乗り、

そう残念ながら終電に間に合わない、9時には出ないと帰れない、うーん残念、乗り乗りの会場を後に小倉駅へ駆け込んだ、
Xmasが目前、駅前はとても綺麗



なんとか終電に間に合い帰路に着く。11時を過ぎた頃だったが博多駅はまだごった返していた、帰りの新幹線はトンネルなのか闇なのかわからない、相変わらず新幹線は滑るように走っていく。土曜と言うのもあったのか若い人が多かったなー

こうして北九州チョイ旅は終わった、あぁ未だD-45の感覚が残っている…

2013年12月10日火曜日

北九州チョイ旅 その1

北九州に行ってきた。小倉で松本楽器主催のマーチンフェアーと斎藤誠氏のライブがあるってんで行ってみた。

北九州と言うと他に一度行って見たいと思ってたところがある、小倉の漫画ミュージアムと門司港の鉄道博物館だ、

今は九州も新幹線が全線開通していることだし日帰りも可能かなと行ってみることにした、

ところが実際は博多と北九州って結構離れている、今回の交通手段だと最後が最終電車になる、間に合うかなー?

九州新幹線は寝てる間もないくらいで博多に到着、博多から普通電車で小倉に向かったのだがこちらが1時間以上掛かる、あらら、描いていた以上に北九州って遠いんだ、

それでもなんとか小倉に着いてお出迎えはこちら

 
このビルの5階が漫画ミュージアム


そして漫画ミュージアムは小倉駅から見えている。ビルはサブカルチャー関連の店が入っていてその5階フロアが漫画ミュージアムだった、

入り口からほどなく松本零士のコーナー、そう北九州は松本零士が小学3年から20歳までを過ごしたところだ、コーナーは20までの頃、下宿時代、ヤマト以降という3コーナーで構成されていた。

これによると同じ下宿やに「ちばてつや」奥さんの「牧美也子」もいたそうだ、

ここフロアの出口付近に漫画本自由閲覧コーナーがあるんだがここの蔵書はなんか半端じゃなさそうなくらいいっぱいあったなー

下の階ではエヴァンゲリオン展があっていた。

受付のメーテルのコスプレのおねーさん、写真頂きました

 
この後門司港に移動、鉄道博物館に行く。門司港はかつては九州の玄関、古いレンガ作りの建物とかがいっぱい残っていて今は門司港レトロと称して観光地になっている。鉄道博物館は門司港駅のすぐ近く。まずはSLがどーんと展示、59634とC59、整備すれば動くんじゃないか?と思うくらい綺麗にしてあった。


懐かしいのはボンネットが長い特急、有明のときよく見ていた、それとボンネットが短くなった寝台特急、鉄道が近かったせいもありこのあたりは良く見たもんだ、(ただし見るだけで乗ったことはあったかなー)

旧九州国鉄本社は赤レンガつくりで豪華、ここにはいろいろと小物が展示してあった、ここに運転シミュレーターがあったんだが電車でGoと違ってさすがにリアル、並んでいて体験できず

入る前正面に3台列車が並んでいたんだがこれ運転席からぶった切ってあって運転席に座れるようになっている、考えたもんだ、これは面白かったなー


この手の特急は運転席が二階の位置にあり近くで見ると随分と背が高い
うーんこの灰皿、懐かしい、国鉄の列車の灰皿は全部このスタイルだったなー

今は自動改札があたりまえになったが、一昔前は改札口で駅員さんがこれをカチカチやってたなー

正面はこんな感じ

 
裏に回ると運転席を体験できる
 


断路器OKちゃん?
 

 

 
鉄道博物館を後にして門司港周辺を散策、門司港はかつては九州の玄関口だったが関門トンネルとか関門海峡などが出来てその位置は大きく変わった、

今は当時の建物が多く残っていて門司港レトロと称して観光地になっている、門司港駅もかなり古いんだがここは古くなって大改装中であった、
関門橋




旧JR九州本社ビル



奥はお笑いのロバートの秋山竜次のおやじさんが経営してると言うレストラン船
先々週だったかテレビで出ていた、


ところで門司港駅のプラットフォームには普通ベンチとかあるんだが、昔のままを残しているのか何もなかった



 

と言うわけで北九州チョイ旅その1終わり、次回はメインのマーチンフェアー&斉藤誠ライブです。

2013年12月3日火曜日

なんとなく買った

本屋を眺めていたら面白い本があった、「人生はニャンとかなる」
格言を集めただけなんだが挿絵(写真)が猫、その格言をイメージした猫の写真だが、なかなかニャンとも面白い、犬編もあった、これ売れてるそうだ、


著者を見たら二人の共同著書らしいんだがその一人は夢を叶える像を書いた人だった、

Ibanez  AE325-LGS