2019年12月21日土曜日

AIが感動を呼ぶ

NHKで「AIでよみがえる美空ひばり」という特集があった、
美空ひばりが旅立って30年、今の技術でよみがえらせようというプロジェクトが始まった、ヘッドになる人はやはり秋元康、作詞はこの人で決まりだ、作曲は選考で選ばれた、

さてどうやってよみがえらせるのか?今回のキーワードはずばりAI 声は初音ミクで有名なヤマハの技術者、

いかに美空ひばりの声に合わせるか?例えば「あー」から「か」に移る特徴を今までの曲から選び出す、こんな作業人手では天文学的な作業になる、それをAIにさせようというのだ、

問題はAIに読み込ませれば良いという単純なモノでは無い、読み込ませては修正、読み込ませては修正、さらに今までのCDなどの曲では足りない部分は又音源を探すという繰り返し、

そして美空ひばりはよみがえった、お披露目の後は感動の嵐、まさに美空ひばりが歌っている、たいしたもんだなー、

2019年12月10日火曜日

アナログ新時代

レコード盤の売り上げが伸びてるんだそうだ、ここ10年で10倍、なんか渋谷の新しいビルにはレコード店がオープンしたそうな、(とは言え一度絶滅しかかった数字からだろうが)



聞き方も違ってネット配信、それはそれでダウンロードして、良さそうとかじっくり聞きたいというのはレコードを買うというスタイルなんだと、

レコードで聞くってのは、今から聞くぞーっていう儀式、ジャケット取り出して指紋が付かないようにビニル袋から出してターンテーブルに、そしてゆっくり針を落とす、

そんな腰を据えて聞くってのが新鮮なんだろうな、

レコード店員はデジタルが進めば進むほどアナログも盛り上がると言ってた、

かつて紹介したように未だ我がパイオニアプレーヤーは稼働している、が最近ほとんど聞いてないなー、

音楽聴くぞーっていう儀式、A面から順番にB面に向かい、若い頃はなんかそんな感じで、気合い入れて聞いてたような?今じゃパソコンに取り込んでちょこっと聞いては飛ばしなんてずぼらな聞き方が主流になってしまった、

逆に若頃の方がそんな余裕があったような感じもするが?



Ibanez  AE325-LGS