2013年11月27日水曜日

評価通り

インナーイヤー型のイヤホンを買った、ゼンハイザーのインナーイヤー型イヤホン、MX-471 某有名通販ショップで買う。買ったのは評価がまあまあよさそうだったのでこれに決めたのだが、結果OKだった、


ヘッドホンでは音ではやっぱり密閉型が一番だと思うんだが、リラックスして聞くときとか夏場とか、携帯型プレーヤーとか最近はスマホとかiPod(これも最近はあまり聞かなくなったが)で聞く機会も多いので一つ買ってみようかと

ところが最近はカナル型という耳にすっぽり入ってしまうタイプが主流、ちょっと試してみたんだが、どうしてもこれは駄目、なんか音がダイレクトすぎて、頭の中で鳴っているという感じになる。

長く聞いていたら頭が痛くなって断念、!!これはいかん

最近ミュージシャンで難聴になる人が多いんだが、一要因はカナル型のモニターにあるんじゃないかと思っている。大音量のライブ会場でしっかり聞けるモニターのイヤホンは重宝するんだろうが、いくら外の音が遮断できると言っても大音量のライブ会場ではモニターもかなりの音量になってるんじゃないだろうか、しかも耳にダイレクト、

たぶんこのあたりカナル型は問題があると思ってるんだがなー、

ってんでカナル型ではないタイプを探すがなんか安いタイプは日本製があるんだが、ちょいといいやつとなるとカナル型ばっかりで皆無、インナーイヤー型は淘汰されつつある、

やっとたどり着いたのがゼンハイザーのやつ、他にAKGとかあったが、評価が幾つか入っていてそれで決めたんだが、最近ネット通販、評価ってのが結構あるんだが、この評価ってやつ、嘘か誠かってのか??だ、あくまでその人の主観だし、それにかつてはやらせで評価を上げて…ってのもあったし、

それでも購入の基準ってのはそれなりに参考にさせてもらっている、いままでそれで買っているが、評価ってのはそれなりに信用してもいいかなと言う感じはする、

というのも書かれていることが実際買って使ってみるとそれなりになるほど書かれていたことと一致することが多いからだ、いい評価なそれなりに、ただこの点はどうもってのもなかなか参考になる。まあやはり10の評価があれば8くらいこれはいいってのがあればかなりの高得点だ、このあたりになるとまず買って駄目だったというのはないようだ、

ところでこのゼンハイザー、一言で言うと癖がない、この点はとても大切なところだ、安いのはだいたい高域にピークがあったり荒れた感じの音が多い、ただかつて100均でかったイヤホンでこれで100円ってくらいいいのがあった、ところがこれどっかに行ってしまった、

癖がないってのは長く聞いていて疲れない、インナーイヤー型は外の音が入ってしまうが、多少は我慢、まあその分安心も出来る、

しかしインナーイヤー型は流れとしては淘汰されつつあるものだから次があるかどうかはかなり厳しいなー

2013年11月20日水曜日

My(Your) Jukeboxは?

ポールマッカートニーが20年ぶりに来日した、御歳71歳なんだそうだ。九州でもヤフードームでライブがあった、

福岡であるってんでかなり触手が動いたんだが、チケット高いし、考えているうちに時間が流れた、

来日にちなんでラジオとかではビートルズ特集とかポール特集とかよくやっていた、

前にも書いたことがあるか?ビートルズは中学のときカーペンターズが好きでプリーズミスターポウストマンを知っていたのだが原曲のビートルズを聴いたとき、なんか原曲はうるさいなー程度だった、

好きになったのは高校のときあのレッドアルバム、ブルーアルバムというビートルズのベスト版を借りたときだ、最初は初期の頃を集めたレッドアルバムがお気に入りだった、後になってブルーアルバムをよく聞くようになった、一時期はよく聞いたもんだ



ちなみに中学のときはポールマッカートニーとウイングスが流行っていてラジオでよく流れていた、ジェットとかあの娘におせっかいとかよく聞いてたなー、ポールマッカートニーとポールサイモンの違いも知らないときだ

アルフィーの坂崎幸之助がやっているFMでジョージハリスンのジョージハリスンジュークボックスというアルバムの特集があった、29日はジョージハリスンの命日なんだそうだ、

このアルバムはジョージハリスンがよく聞いていた、影響を受けた曲を集めたものだ、こういう人々の曲に影響、好き、なんてアルバムも面白いな、

考えたらこういうオムニバス的なアルバムって自分でも作ってみたら面白いだろうな、レコード時代でも好きな曲を一曲ずつ再生してカセットテープにダビングしたなんてときがあった、

今の時代だとデジタルなんで、まあiPodとかスマホとかで聞いてる人は自分の好きな曲を集めて聞いてるんだから当たり前と言えば当たり前か?

が振り返ればあんまり自分はこういうのやってないな、どちらかというとアルバム単位とかで聞いていたことが多かったからかな?

曲の聴き方も変わったし、若い頃は隅から隅まで聞きまくるぞと言う感じで集中して聞いていた気がする。が最近はサラーッと流すように聞くことが多いし、一曲丸々聞くって事も少ない、

あえて集中して聞くと言えばライブのときだなー

デジタル時代の今なら好きな曲を集めて一枚のCDにするってのは簡単だし、例えば20曲の中に何を入れるかってのに悩んでみるのも面白いかもしれない、

2013年11月19日火曜日

台風30号

台風30号がフィリッピンを襲い甚大な被害が出ている。 台風30号、中心気圧895hpa、最大風速65m/s 瞬間最大風速はなんと90m/s





ちょうど台風が最盛期にフィリッピンを襲った、風の被害もさることながら高潮の被害が非常に大きかったようだ、高潮の被害と言えばアメリカ、ニューオリンズを襲ったハリケーンカトリーナもそう前の話ではない、

日本は温帯に当たるので台風の最盛期に当たることは沖縄付近以外は少ないのだが、将来的にはこういう猛烈な台風がそのまま本土に上陸する可能性が高いと言う。

というのも温暖化で海水温度が非常に上がっていて台風が発達する海水温30度以上と言う値が日本近海でも長く続く恐れがあるためだ、

実際今年の夏は暑かったが自分が住んでいる地域で盆明け頃毎日のように最高気温を更新していたところは海辺に面した地域だった、

だいたい暑い所って盆地とか風通りがよくないところが気温が上がるはず、海辺は暖まりにくく冷めにくい海に近いためそこまで上がらないはずだ、

どうして?ということになるんだがこれがやはり海水温が上昇していて海自体がとても暖かいので海辺の地域で気温も上昇してしまうと言う、

おまけに前にも書いたが最近満月、新月のときは沿岸部は最近恒例で高潮注意報が発令される、これは温暖化によって海水面が上昇しているためだ、



高潮のことを気象津波とも言うそうでこれは初めて聞いた、日本でも台風による高潮の被害はとても多い、とりわけひどかったのが伊勢湾台風、地元でも平成11年の高潮被害で11名が亡くなった惨事が起こっている。

台風といえば平成3年台風19号、通称りんご台風と呼ばれた大型台風を経験したことがある。長崎県佐世保付近に上陸、上陸時の中心気圧は940hpa、阿蘇山で60.9m/s広島市58.9m/s非公式ながら鹿児島県の下甑島では88m/sという記録を出した台風だ、

青森県で収穫時のりんごが大量落下、厳島神社の能舞台が倒壊、など全国に被害は及んだ、

台風には慣れているはずの九州人だがこのときばかりは台風とは怖いものだとつくづく感じだ、10tトラックはひっくり返っており、電柱がズラーッとなぎ倒されていた、自分が住んでいたところは3日間停電していた、瓦が追いつかずどこもかしこも屋根はブルーシートで長いこと覆われていた、

こんな台風が毎回来る可能性があるかもということか?いやあるかもではなく来るんだろうなー、すでに前兆現象は出てきてるんだから…


2013年11月12日火曜日

不思議だ

ふと目についたのが壁に張り付いた葉っぱ、よく見ると蛾だった、白い壁に張り付いているのでかなり目立つ、それでも通り過ぎれば葉っぱが引っかかってるくらいしか分からない、


これが森の中だったら絶対見つけられないだろうなー

もう一つ、こちらは枯葉が引っかかってるのかと思ったらこちらもやっぱり蛾だった、

いわゆる擬態ってやつだが、実際見てみると見事に似せているもんだなー、進化の過程でこうなったんだろうが、不思議なもんだ、

2013年11月7日木曜日

若田さんを乗せたソユーズ打上げ

日本人初の船長になる若田光一さんを乗せたソユーズがカザフスタン バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた、この模様がYouTubeでライブ映像で流れたので見た。

国際宇宙ステーション(ISS)の初の日本人船長(アジアでも初なんだそうだ)凄いもんだな、半年間滞在するんだそうだ、

宇宙ステーション、子供の頃の本で宇宙ステーションの想像図を見ることがよくあった、ちょっとした図鑑には必ず載っていた、それが今は現実に宇宙に浮かんでいる。

ソユーズの打ち上げ風景を見ていたらスペースシャトルのときに比べて随分違う、なんかあっさり飛んでいったと言う感じだ、スペースシャトルは白煙をもうもうと噴き上げながら、今から宇宙に行くぞーという感じで上がっていくのに対し、ソユーズは白煙も少なくあっという間に上がっていってしまった、

スペースシャトルとソユーズを比較したサイトがあった、そしたらその違いにびっくり、
  

          スペースシャトル   ソユーズ
全長       56.1m        7.48m
重量       2030t         310t
打上回数    135回         1750回
成功率      98%          97%

という違い、まずは大きさ、非常にコンパクトだ、スペースシャトルが登場人員7名、と大型機材を載せて飛ぶことを目的としたためかなり大きい、

一方ソユーズは3名、(かつては2名)人を運ぶだけに特化している。成功率こそスペースシャトルが高いが二度の事故で14名が亡くなっている。そして一番の違いが打上回数、ここ30年で事故がなかったと言う絶対の信頼があるそうだ、

ソユーズは基本的にはガガーリンが乗ったボストークと同じなんだそうだ、最初はやはり事故もあったが改良に改良を加え、今の信頼を得ていると言う、

ソユーズは使い捨て、一方スペースシャトルは有効利用を考え再利用を考えた、がこれが大誤算、当初の予定では一回の飛行は1200万ドルで飛べるはずが、実際は4億5000万ドルかかるんだそうだ、

さらには深刻な問題、耐熱タイルの耐久性、事故が起こった最大の原因だ、又ソユーズには打上時の緊急脱出が可能だがスペースシャトルにはないそうだ、

結果スペースシャトル計画は頓挫してしまった、

ソユーズを打ち上げるバイコヌール宇宙基地ってロシアじゃないんだなー、旧ソ連崩壊で独立したカザフスタンにある、面白いもんだ、

ソユーズの打上を見ていたら民間人が気軽に宇宙に行ける日ってのはそう遠くないのかもしれない、


  



2013年11月1日金曜日

さすがに豪華

JR九州で豪華寝台列車で行く九州の旅、ななつ星が運行を始めた、 それを紹介する番組があったので見てみたが

さすがに豪華だ、最高100万くらいになるという寝台列車、いったいどんなもんなんだと思っていたが、映像からも十分にうーんなかなかのもんだと唸らせられる


設計はおなじみ水戸岡鋭治氏、やっぱこの人凄い、今回は豪華寝台列車ということもあって、とりわけ巧みの技というかそういった感性をふんだんに取り上げている、華麗なる和と鉄道の融合だ、なんというかこだわりが凄いな、

夜行列車が時代の流れと共に消えていった、が諸外国ではオリエント急行とか華麗なる列車が結構ある、こういった列車が登場するのは遅かったと言える、

まあそれは日本人気質もあるかもしれない、大陸ほど広くないしせっかちだし、高度成長、スピードを求めた時代、そういう意味ではやっと日本もこんな列車が登場したのかなという感じだ、




 

 

Ibanez  AE325-LGS