2008年5月23日金曜日

ギター復活きっかけの教則本

最近ちょっとこちらはご無沙汰。久しぶりの投稿



アコギ復活のことは以前書いたことがあるが復活に際

して 出合った一冊の教則本がある。生ギター一本で
くブルース (ヤマハミュージックメディア刊、2002.
11. 23)である。



復活前はアコギ?なにそれ?アーアコースティックギ

ーの 短縮ね…、なんか言い方に抵抗あるなーなん
感じで… この本いわゆるカントリーブルースの教
則本 なんだがカント リーブルースといえば日本では
内田十 紀夫氏が有名だが この人を知るのはもうち
ょっと後。



カントリーブルース、戦前から戦後あたりにかけて

活躍した 人たちだ。いわゆるブルースのルーツに
当たる人たち、チョー有名はロバートジョンソンと
いえばわかるだろう。実はこの本 がでるまで全く知
らなくてこの教則本のCD聞いてへーこんな 世界が
あったのかと、この歳にしてえらく感動、いっちょー又
やってみるか、ってことになったきっかけの教則本で

ある。



この本の後半に練習曲&スタンダード名曲集があっ

てこれを ほとんど弾いてる人が林正樹という人で、
すっごくいいのを弾いている。てっきりプロと思って
いた、最近ホームページがあるかなーと覗いてみた
らなんとプロではなく(セミプロといったところか)本業
は他にあって音楽は趣味からの延長らしい、工業系
大学出身で長くNHK放送研究所にいたとのこと、

ばりばりの 理系なんだ。



ホームページによると音楽だけでなく料理(とくに

中華) は凄いらしい、絵画にも精通してしていたり
とかなりいろんな顔を持っ た人らしい。びっくりし
てしまった。あとジミ ーヘンドリックスフ リークだっ
たりとか多彩、You Tubeにもアップしてあってな
かなか味のある演奏を(しかも歌も歌う)していた。



アコギ復活のきっかけとなった自分には記念碑なる

教則本 なんだが未だに練習曲一曲たりともまともに
弾けないのはどういうことだー?



思うに二頭を追うものは一頭を得ずってことわざあ

るけどいろ んなひと見てると違うなー、二頭を追う
ものは三頭、四頭と得る ことが出来る人と私みたい
に一頭を追っても一頭も取れないというのと二通り
あるような気がする。



まあ落ち込んでもしょうがないけど林正樹氏には

びっくりした






Ibanez  AE325-LGS