2016年11月23日水曜日

二胡の調べ

熊本駅前 白川河川敷で復光祭なるものがあった、ゲストになんと二胡奏者のチェンミンが来るというではないか、これは行っとかないと!!

チェンミンを知ったのは2000年代前半か?I Wish -我願ーを聞いてからだと思う、燕になりたい がすごく良かったんだ、

演奏が始まると同じく白川では、いのり星 というLED3万個放流が始まる、

演奏はアコーディオン奏者との二人であった、チェンミン氏は背が高くスレンダーで綺麗な人だった、

二胡って二本しか弦がないが随分といろんな音が出るんだなーと感心しつつ聞いてた、7、8曲演奏したかなー、最後は、燕になりたい だった、いやー良かったな、やはりこの人にはこの曲なんだなー、




































いのり星という3万個のLED


駅前はイルミネーション、そーいやそろそろ12月
















2016年10月16日日曜日

行ってみた

某リサイクルショップが新たに開店したので行ってみた、
新店オープンの時は他所からも持ってくるのでそれなり珍しいのが出てることが多分にある、その辺り期待して行ってみた、

そしたらおーありましたよ、Martin 0-18 なんと1963年製!!
東京オリンピックの前の年、今年で53歳だ、流石にそれなりの程度ではあるが、まだまだ十分OKだ、

すでに飴色のトップ、ヘッドはこの頃の特徴の丸みが強いへッドだ、ネックはそれほど厚くなく42mm幅で弾きやすい、で肝心の音は、やっぱいいね、なかなか味のある音というか、角の取れたというか、優しい音色だった、

残念ながら弦がちょっと古かったが新しい弦で弾いてみたかった、が変えたら絶対もっと凄いぞ、ってな感じは容易に感じられた、

0-18といえばトリプルオーよりさらに小さく、かなり弾きやすい、が結構低音も出るんだなー、Dシリーズよりスケールが短く、テンションは弱くなるんで、かなり弾きやすい、

最近体力落ちてるからなー、トレッドノートって結構体力いるんでこのくらいのサイズがとても弾きやすいと最近感じる、


 他にもいろいろ出てた、
Guild D-55 ギルドのトレッドノートサイズではやっぱりボリュームがあり、なにより重い、陽水も二色の独楽のころ弾いてたのを見たことがあるな、




















テイラー 314  テイラーは今まで弾いてみて、一貫して品質の良さを感じる、ブレがないというか、安定している、ネックは握りやすいし、オールマイティだ、




















ギブソンLG-2 ギブソンの小ぶりなギターだが音はしっかりギブソンしてた、新しいみたいだがこれは意外と鳴っていたなー、ギブソンのアゴギは近年ものはあまり流通してなかったが、最近増えてきたみたいだ、そーいえば島村楽器も前は無かったが最近置いてあるなー、




















他には弾かなかったがアストリアスのプリ・ウォーモデル、グレコの70年代後半か?フルアコモデル、モーリスのS-101もあったな、久しぶりこの手見た、






















後は店内ぐるぐる回っていたが、結構オーディオが充実してたなー、CD専用プレーヤーにプリアンプとドでかいパワーアンプ、スピーカーはJBLでスーパーフライのCDが流れてた、
このシステムで購入したらプレーヤーが24万、プリアンプが…おーっと100万越だ、小音量で流れてたが、うーん大音量で聞いてみたい!

2016年9月24日土曜日

未公開ブログその①

公開しようとしてたブログがある、なんとなく書いてたが、せっかくなので尻切れトンボのまんま公開!



2016・5・5  冨田 勲氏が亡くなった、享年84歳、

シンセサイザー奏者、その第一人者、として語られることが多いのだが、虫プロアニメ、「ジャングル大帝」、「りぼんの騎士」、「どろろ」、特撮、「キャプテンウルトラ」、「マイティジャック」、NHK「新日本紀行」、「今日の料理」 等々

なんと自分が子供のころに記憶に残っているその主題曲がこの冨田勲氏だったのだ、
冨田勲という名前を知って初めて聞いたのは「惑星」そして「月の光」だ、



クラッシックというと知っていたのはベートーベンの運命の出だしくらいのもんで、長いしたいくつという感じしかもっていなかったのだが、冨田勲の「惑星」を聞いて逆にクラッシックに興味を持った、

今でもホルスト「惑星」それにドビッシーはマイ・フェバリット・ミュージックだ、



NHKで冨田勲の追悼番組があった、あの有名なモーグのシステムシンセに囲まれた映像が流れた、まだ誰もシンセを楽器として使えない、アナログシンセ、システムは完成していたが、それを芸術的に音楽的に使える人はいなかった、それを一気に音楽として楽器として完成させてしまった、そして冨田勲は世界のTOMITAと呼ばれるようになった、

晩年でも挑戦は続いた、数年前は初音ミクを登場させてのイーハートーブ交響曲、亡くなる直前も11月に企画している構想を練っていたそうだ、





2016年9月10日土曜日

マイブーム

最近弾き語り(ギター弾きながら歌うこと)をやることが多い、と言っても一人で弾いて歌ってるだけなので、まあ一人カラオケと言ったところか?

で、録音なんだが最近iPadプラスcubasisが多くなった、最近iPhone増えたのでこの手のアプリが充実している、最初はikマルチメディアがiRigアコースティックっての出したんで、これがapple向けしかない、でiPadなんだが使い勝手には驚いた、とりわけ老眼の自分にはこのサイズはとても使い勝手がいい、

あとアプリが安いのもいいんだが、先ずガレージバンド入れてみた、あら!他のDTMソフトとは随分違う、まるで楽器だ、

スタインバーグのcubasisもLe入れたら、ありゃdemoしかない?動かしたかったらiPad用オーディオインターフェイス揃えろと、となるとどうせならと同社のヒット作UR22mkII揃える、

でLe動かしたら今度は結構制限が多い、UR22買うと本ちゃんちょっと安くなると、結局cubasisシステム揃えることに!!まんまと企業戦略に乗せられた、

最もこの手のアプリはapp内課金ってのがあってアプリ入れてもフル稼働させるには又買えってのが常套らしいが、

でcubasisだがcubaseと似ていて使いやすい、パソコンのcubaseとも連動できるのでミックスダウンやPCのフラグインも使える、

何と言っても生録は静音だし手元に置いて使えるので使い勝手は格段にいい、ただ問題は英語の取説しかないので、基本操作はネットであれこれ出てるが、ちょっと細いところで引っかかるとお手上げ!

ということで最近iPadで生録音始めた、と言っても1人カラオケ、昔のこうせつ、拓郎とか結局そのあたりなんだが‼️












2016年9月7日水曜日

再開!

熊本地震その2以来ブログが止まってた、まあ地震後の多忙も手伝ってのことだがそれだけでもない、

もうすぐあの地震から半年になろうかとしている、未だ収まる気配がない、今も震度4の地震が発生した、先週は震度5弱、いづれも震源は熊本県宇土、最近この場所での地震が多い、

あの地震から梅雨は大雨、そして猛暑、熊本で37度8度が続いた、やっと最近ちょっと落ち着いたが、週明けは台風12号に翻弄、なんとか回避、台風10号は甚大な被害が東北、北海道で発生したな、なかなか落ち着く気配がない、

さらに台風13号が発生してまた日本を伺っている、北海道には3個も上陸したし、東北に上陸は初だという、日本近海が温暖化で海水温が上昇、日本のすぐ近くで発生、あるいは近づいても発達する、なかなか大変な時代が到来しているのかも?

今年の猛暑、東日本はそれほどでもなかったらしいが、とにかくこたえた、自分はめっぽう夏に弱いので、なかなか大変だ、未だに厳しい、

今年の太平洋高気圧はそれほどでもなかったらしいが、チベット高気圧が強くてこの猛暑になったようだ、

それにしても地震が収束しない、なんといってもいきなりやってくるから、大変だ、まだまだ続くのかな?


2016年5月15日日曜日

平成28年 熊本地震No,2

熊本地震の前震が発生して一か月、気象庁は今後も大きな揺れが発生する恐れがある、又別の場所でも大きな地震が発生する恐れがあるという見解を出した、

未だに収まらない余震、震度1以上は1400回を超えている、ちなみに本震が発生した後、気象庁は地震発生時以降余震震度○以上が発生する確率は○%と発表していたが、本震後は無くなった、 

5月初めにやはりこの目で見ておこうと震度7が二回も襲った益城に行ってみた、あまり時間は取れなかったので一部ではあるがこの目で見てきた、

行ったのは熊本市電の終点、健軍からそのまま東へ進む、


車多く渋滞、ぼつぼつ道脇の家、古そうな木造家屋が倒壊しているのが出てくる、道は既にある程度舗装してあってあまり段差はない、

益城に入る頃になると回りが一変する、ほとんどの家が何らかの被害、商店は全面が店なのでほとんどと言っていいくらい軒先が倒壊、

益城の中心に近づくにつれ ひどくなる、木造の古いのはほとんど原型をとどめないくらいに倒壊、まさに瓦礫だけになっている、新しい家も一階が潰れている、二階建てはほとんど倒壊するとき一階が潰されている、
木造家屋・瓦礫同然に!!そんな光景が見えてきた、

さらに行く、今にも崩れそうな家が道に張り出している、そして益城中心部、まるで爆撃でもうけたかのような惨状、ほとんどの家が倒壊か倒壊寸前の光景、


キャンピングカーが家を支えていた


益城町惣領付近の交差点①

益城町惣領付近の交差点②

益城町惣領付近の交差点③

新しい家だが一階が潰されている

益城町惣領交差点付近④



電気も来てないらしく、交差点をお巡りが交通整理している、それにしても酷い渋滞、そして酷い光景、、被害は川沿い、傾斜地が酷いようだ、
危険家屋に、がまだすばい!益城町


テレビ、写真では見るものの実際この目で見ると、ぜんぜん違うもんだ、熊本市内から混んでなければ3~40分で到達できる場所、しかしこの光景、震度7が二回も襲った、震度7ってのは想像を絶する、

今住んでるところは中はぐちゃぐちゃになったがなんとか住める状態、それだけでもほんとに良かったんだなーと実感、

熊本城も悲惨な姿になっている、遠くからの写真だがそれでもその悲惨さがわかる、

 未だ収まらない地震、地元のテレビには「熊本地震 今後も警戒」のテロップがずーっと出ている、果たしていつまで続くのか?


2016年5月9日月曜日

平成28年熊本地震 No.1

平成28年4月14日午後9時26分 熊本地方を震源とする地震が発生、マグニチュード6.5最大震度益城で震度7、

ちょうどそろそろ風呂に入ろうかと居間にいた時だった、短い地鳴りが来たかと思うや否や激しい横揺れ、食器棚の食器が落ち、立て付けの悪い家具が倒れた、遂に熊本でも来たか?、そんな思いで出て行った、自分はライフラインに関する仕事をしているので即出動、帰ったのは15日10時過ぎ、

とりあえず落ちたものを元の位置に、食器の一部が破損したが電気も止まっていない、水も出る、アパート暮らしなので狭いのであっちこっちの高所に棚を設けていたので落ちたのを元に戻した、これが裏目に…

疲れ果てて16日12時過ぎだったか?居間でうとうと、いつの間にか眠ってた、と16日午前1時25分またまた激しい揺れが襲った、えー!マジー?!又来たか?さらには前回より遥かに規模が違う、

まるで爆弾が落ちたのではというような揺れというより何が何だか、とにかく、グワー、ガシャーンという破壊音と共に何かが頭の上に落ちてきた、一瞬脳震盪起こしたのか?もうろうとしつつなんとか起き上がる、停電で真っ暗、なんか携帯がズーッと鳴っている、

もうろうとしたまま起き上がれない状態が数十分、やっと起きたが周りがなにかに囲まれて動けない、とするうち電気が点いた、ボーゼン、家具という家具が倒れてモノというものが飛び散っている、なんとか会社に行かないと、とふらふらする中なんか山越えする感じで倒れた家具を乗り越え、やっとのこと玄関にたどり着いた、

アパート住まい、雨は降ってないが雨どいがジャージャー言ってる、こりゃ高架水槽やられたな?と思いつつ出て行った、

震源は14日よりやや北にて起こったマグニチュード7.3最大震度7の本震が発生、ここでは震度6強、前震では震度5強、桁は一つだが全然違う、5強も初体験だが、6強はただもんではない、
さらには益城は震度7が立て続けに二回も襲った、

気象庁は14日を前震、15日を本震と発表、前例がないと、さらには阿蘇でマグニチュード5.4~5.9震度5強~6強の地震が頻発、湯布院付近、八代付近でも震度5強が発生、と地震の連鎖が止まらない、

この一帯は日奈久断層と布田川断層帯という断層が通っている、巨大地震はこの一帯で起こった、いろいろネットで調べたがマグニチュード5~6クラスは発生しているが有史以来この辺りにマグニチュード7クラス以上は発生していないようだ、

さらには余震の数が半端ない、3週間過ぎた今でも余震が続いている、震度1以上は既に1000回を遥かに超している、

直下型の地震なんで、震度2、3位でもいきなり来る、ガツンという感じで襲ってくる、P波とS波が同時に来る感じだ、これはかなりの人が経験しているだろうが、夜に来たんで夜が怖くなる、さらには寝てる間は静かだからそれほど強くなくても目が覚めてしまう、

何度も余震を経験していたら、揺れが来る前に地鳴りがするんだなー、ゴーっというなんとも不気味な地鳴りが来たか否や揺れが来る、

次の日から大変な日々がやってきた、スーパーは閉まったまま、コンビニも閉まっている、いや開いてる店も、だが行くと棚には何もない、水もない、とある公園、ズラーっと並んでいる、給水車が来て給水待ちの列、コンビニも閉まっていたらしい店に長蛇の列が、するとトラックがやってきた、

水、仕事で走り回って水を飲む暇もない、しかも水もない、やっと自販機でお茶系は品切れだが、炭酸系の売れなさそうなのが残っている、やっとありついた水、いつもなら買わない炭酸系飲料水がめちゃくちゃ旨かった、

震災後2日くらいは一日おにぎり一個か二個で過ごす、が何故かあまり空腹を感じない、数日後からは飲む食うはなんとかなったが、水が出ない、やはり困ったのはトイレ、数日はなんとか風呂に水が溜まっていたので助かった、が一日腹の調子が悪い日があってやばかったなー、

この地域は結構早く水が出だした、がここのアパートは出ない、高架水槽がやられて出ない、水なしで数日過ごしたが、ウエットティッシュってずいぶんこういう時重宝するもんだなー、

二回ほど水でシャワーしたがさすがにまだ寒かった、都市ガスが一番時間がかかった、一週間以上かかったか?なんとかここではライフラインが回復、それにしても電気って、電柱とかぶっ倒れるとダメだろうが、意外と止まらないものだな、本震でも一時間くらいで点いた、

あと携帯、福岡で10年前位に地震があったとき熊本は震度4だった、午前中だったが携帯がスムーズに繋がるようになったのは夕方だった、今回は直ぐには繋がらないものの数回掛けていると繋がる、この辺りは随分改善されているだなー、さらにはLINE電話、これストレスなしに繫がったのでびっくりだ、

温泉が直ぐ開いたので一度行ったが男湯はそこまで並ばなくてもいいがさすがに女湯は長蛇の列でなかなか進まない、それにしても久しぶりの温泉はこれまた格別だった、

それにしても当たり前が当たり前でなくなる、水が出たときガスが点いたとき、なんともいえぬ感動があった、

仕事柄家の片づけを始めたのは一週間後、なにから手を付けていいかわからない、先ずは倒れた家具系を戻す、が、これがなかなか、うーん若いときみたいにいかない、動かん、やっとのことで戻すが元の位置から大きくずれてる、

びっくりは食器棚が倒れてそこにあったキッチンのテーブルの脚が折れてしまってたこと、テーブルの下に隠れたら死んでたか大けがだ、又本棚が本が並んでいるほうに倒れるのならわかるが揺れが本棚の左右に来たらしく横倒しになってたのは驚いた、

なんとかかんとか家具を戻し、どうしようもないのは捨てる、食器はほぼ全滅、キッチンでは酒やら調味料やらが割れてそのまま一週間ほどほったらかしだったのですごい悪臭だった、

段ボールを買ってきて使えそうなのはとりあえず突っ込む、ダメなのは捨てる、その繰り返し、そしたらえらく部屋がすっきりしていつでも引っ越せそうな状態になってしまった、

今回被災したのはテレビ、iPad,(iPadなかなか面白そうだったので周辺機器を揃えてなんかしようかという矢先だったが没した残念!)食器棚にテーブル、食器類はほぼ全滅、あと何が没したか?わからん、とにかく随分捨てた、

アパートなので狭い空間をあれこれ使おうと日曜大工であれこれ棚を作っていた、とりわけ高所空間を利用ってな感じでやってたので、日曜大工系の棚という棚は分解してお釈迦に、それにしてもこの高所空間系の利用が今回はすべて裏目に出てしまったなー、

インターネットがモデムとの線が切れて業者が来ないと出来ないということで公開が遅れてしまった、パソコン、ディスプレイは傷だらけだがなんとか助かった、あとほっとしたのがギター、むき出しはなくハードケースに入っていたのでケースは傷ついたが中は助かった、ハードケース様様だ、

それにしてもライフラインの復旧は早かったと思う、最も被害の状況次第で、被害が甚大でなかなかままならぬところもあるんだが、このあたりの対処はさすがに日本だ、新幹線も脱線したにもかかわらず、さらに九州の動脈、高速は震源域を走っていたにもかかわらず4月中には開通した、最近では地割れや段差がついた道路も舗装されている、

一週間後には店も結構開き出してモノも不足する事態は解消された、

しかし失われたものも甚大だ、49人の死者と不明者1名、さらには車中泊でのエコノミークラス症候群での震災関連死など、避難生活、住むところを奪われた人、阿蘇の大規模土砂崩れ、まさか阿蘇大橋が流されるとは…大型ショッピングモールとかの被害も大きく、とある店内の写真を見たが、いやーこれは再生できるか、とにかくかなりの時間を要しそうだ、

熊本って震度1~3位の地震ってそれなり起こっていたが、まさかの大地震、しかも前震、本震という極めて珍しいケース、さらには震源域が広がり南は八代、北は湯布院と広範囲、さらには収まらない余震、

ネットでは慶長の大地震にパターンが似ているというのが出ている、三陸で大地震があり津波被害が出てその数年後熊本で大地震、余震活動も長く続き、さらには中央構造線上で次々と地震が起こったという、明治時代に震度5強の地震が起こっているが震度7なんてのは有史以来この辺りでは初ではないだろうか?もっとも昔は地震計もないのでマグニチュードはその頃の文献などからの推測だろうが、

東日本震災は800年に一度と言われている、数百年とか人間の尺度では長いが、自然の尺度では数千年がほんのちょっとの間だろうから、とにかく大自然の前には本当に人間ってのは無力だ、

それでも復興という名の元に人は進んでいかなければいけないんだろうなー





2016年3月29日火曜日

ライブ行ってきた

陽水ライブに行ってきた、今回のツアーは昨年出たユナイッテッド・カヴァー2の発売に沿ったツアー、すでにこのライブの模様のDVDも出てたのだが曲は結構違ってた、

その前にちょっと時間があったので近くの公園でなんか催しがあってたんで見に行った、よさこい踊りのなにからしかったが、まあ若者ばっかりで、当たり前だが元気がいい、なんか羨ましいな、








チケット取るのがちょっと遅れた、既にsould out 遅かったか?お!立ち見がまだある、ってんで今回立ち見券、行ってみると2階の最後尾のせまーい通路に詰められての立ち見となった、目が悪い自分には陽水の姿がわからない、声だけで影武者が出ててもわからないかもみたいな状態だった、


さてコンサートのオープニングは”ミス・コンテスト”前回行ったのが2年前くらいだったか?氷の世界ツアー以来だ、数曲歌った後MCが始まるが、いつもながらの陽水ジョークが続く、今回はMCが結構多かった感じだなー、

ユナイッテド・カヴァー2からはブラタモリの挿入曲、”女神”と”瞬き”そーいや今週のブラタモリは熊本城だったな、最後に前回書いた「あおがえる」の熊本電鉄も訪れてた、さすがこの辺りは外していない、

あと吉田拓郎の”りんご”この曲は拓郎の元気ですに収録されている曲、かの石川鷹彦氏の十八番でもある、そして”あの素晴らしい愛をもう一度”フォーククルセイダーズの曲だ、ちょっとバラードっぽいアレンジであった、

全体には80~90年代の曲が多かったかなー、昔のではあの”断絶”歌った、それもあのアルバムの感じそのものでびっくり、そして”いつのまにか少女は”よかったなー、この曲もよくカヴァーされるんだが持田香織のはいいなー、

途中15分の休憩があった、中高齢者多いしな、この途中休憩は賢明だ、

それにしても陽水御年67歳、いやー元気だ、声量もあるし、終わりがなければ一晩中歌ってそうな雰囲気だったなー、アンコールはおっさんおばさんも総立ちで頑張ってたな!ライブが終わって外は夜桜、桜三月散歩道の雰囲気、綺麗だった、


2016年3月20日日曜日

なんか面白い

フライトレーダーと鉄道Nowというアプリがある、

フライトレーダーはGoogle Map上に今飛んでいる旅客機の情報がリアルタイムに見れる、鉄道Nowは今走行している列車がリアルタイムに見れる、いづれもリアルタイム、刻々と移動している、

フライトレーダーはADS-Bという航空機が発している電波を受信しているそうだ、今飛んでいる旅客機の会社、発着場所、高度、速度がわかる、さらにGoogle Mapの航空写真から仮想化された状態も見れる、
Flightradar24 リアルタイム追跡 旅客機 航空機 飛行機

鉄道Nowはどうも時刻表から出しているらしく、実際とは若干ずれがあるようだ、
リアルタイム (3)

いづれもボヤーッと見ているんだが、なんか飽きない、本当にボヤーッと見てていつの間にか時間が過ぎてる、フライトレーダー見てると1万メートルとかの上空を飛んでる時ってほとんど地上からは見えないんだなー、快晴でよほど視界がいい時くらいしかわからない、

面白いのはやはり空港の発着時、高度がどんどん下がっていっていよいよ着地なんてのを見てると乗ってる気分になる、最初これ見たときこんなにも空の上旅客機飛んでるんだとびっくり、空もすごい過密状態だ、

さらには羽田とかもうひっきりなしだ、列車も東京などはすごいがさすがに自分が住むところはぼちぼちといったところか?さすがに当たり前だが新幹線は早いなー、それにしてもリアルタイムで動きが見れるとはすごい時代だな、ボヤーッと見てると時がたつのも忘れて見てしまう、いかんなー

2016年3月13日日曜日

あれから5年

3月12日は九州新幹線開業記念日と同時にくまもんの誕生日でもある、

九州主要駅では記念事業が行われた、熊本駅ではくまもんが登場、駅前広場ではくまモン体操を踊った後早々に次の会場に去っていった、くまもんには一年で一番忙しい日か?

熊本駅は至る所にくまもんが


巨大くまもんもいた


くまモン駅として駅長室が出来てた
ステージに登場したが早々にどっかへ
いつの間にかくまモン駅に


5年前3月11日は東日本震災が発生した、次の日に全線開業を控えていた九州新幹線は式典を中止、大津波に前代未聞の原発事故と、いったい何が起きたんだと大混乱の12日だった、当時の携帯待受けに九州新幹線開業カウントダウンの待受けがあって12日の開業日の待受けを保存していた、よく聞くとラジオが入っていて、福島原発事故のニュースがずーっと流れていた、



出口の見えない原発事故、なかなか進まない復興?、難しいものだ、

2016年2月25日木曜日

2月22日は

2月22日は猫の日なんだそうだ、

テレビで言ってたがかつては犬派7:猫派3だったのが、今は5:5と変わってきてるという、

そーいや猫カフェとか、一躍買ってるのがユーチューブの猫動画、この辺りは見だすと止まらない、

猫の日にちなんでか、テレビを付けたら偶然やってたのが、猫タクシーなる映画、主演カンニング竹山、ぼーっと見てたら最後まで見てしまった、そーいや、NHKBSの岩合光昭世界猫歩きはすごい人気なんだそうだ、

私は猫は飼ったことがない、というか子供のころは、猫ってあまりに身近すぎる存在だったためか、気にも留めなかった、子供のころの自分の部屋の窓辺は日当たりがよかったのもあっていつも猫が昼寝してた、そのうち喧嘩しだしてもう大変、その家の縁側下では猫が子供産んでたし、一日一回は近くで猫が喧嘩してる声を聴いたな、

一見のんびりしているような猫世界だが最近外で仕事してると一匹の猫がこちらをじーっと見ている、おや?いつもの猫ではない、この場所はお決まりの猫をよく見かけるんだが、今日は違う、間もなくいつものお決まり猫が参上、よそもの猫にフニャーっと威嚇、ほどなくよそ者にゃんは退散した、猫世界もなかなか難しそうだ、

2016年2月23日火曜日

5年ぶり

ナゴミーズコンサートに行ってきた、2012年に一度行ってるので5年ぶりだ、





ナゴミーズはかぐや姫の正やん、ガロの大野真澄、太田裕美のユニット、このユニット結成してなんと10年を超えてるんだ、びっくり、今回のライブでなんと210回なんだそうだ、


前回にプラスしてバックはギターが増えていた、今回スケジュールが厳しくてチケット購入が遅れてどうかなーというところだったがなんとかすごく後ろのほうだがチケット取れた、

最近目が悪いので残念ながらあまりよく見えなかったが、やっぱ行って良かった、ステージ真ん中にグランドピアノ、太田裕美のソロ、しっとり系の曲多かったな、正やんのコーナー、私の好きな”あの歌はもう歌わないのですか”良かったなー、

正やんのライブスケジュールちょっと見たが、こうせつとのユニット姫風、なごみーず、さらには単独ライブとなかなか忙しいみたいだ、

当たり前だが周りを見渡すと年齢層高いなー、まあ自分もその一人なんだが、最近のコンサートはこの感じが恒例になってるなー。

2016年2月15日月曜日

あおがえるラストラン

熊本電気鉄道で走っていた東急5000形、通称 あおがえる が遂に2月14日ラストランを迎えた、

昭和29年東京急行電鉄東横線でデビュー、昭和60年に熊本電鉄で走っていたが、遂にラストランとなった、2両走っていたが、一台は昨年引退、そして最後の1両も遂にラストランとなった、その後は動態保存されるそうだ、




休日は終日満員状態 その人気にびっくりほん
ニュースでも全国区であった

沿線も撮り鉄でいっぱい

ここは撮影スポット・熊本城を背景に





この二枚窓 湘南スタイルって言うそうだ





薬メーカーのコロチャンアオガエルだ


くまもんもいたがだいぶくたびれていた

モハ71 昭和3年製造 通称被爆電車 広島で走っていた
運転台は至ってシンプルだが芸術的に美しい


ラストラン企画 ここでジャズ・ギタリスト小沼ようすけのミニライブがあった

小沼ようすけライブ、短い時間だったが最高に良かった、それにしても日本でも指折りのジャズギタリストを間近で見れる(聞ける)とはなんともラッキー
前にケロロ軍曹コラボ企画時のあおがえる



2010年ころの5102A今はない




2013年ころの写真、こうしてみるとさすがに年季が…





池田駅付近何故かにゃんがあっちこっちにいた

Ibanez  AE325-LGS