2013年2月24日日曜日

Made in germany NEUMANN

NEUMANN(ノイマン)というドイツの老舗マイクメーカーがある。この特集がDIGIRECOに出ていた。前回SONYのスタジオ御用達ヘッドホンのことを書いたことがあるが、このときもDIGIRECOだった、

これ無料であるが楽器店あたりしかないので行かなかったりするとご無沙汰になることも多い、が中身はなかなか濃くて今回はノイマンのマイクの話、

ノイマンのマイクといえばこれまたスタジオ御用達である、商用スタジオなら必ずおいてあるという代物、メイドインジャーマニー、創業は1928年とある、コンデンサーマイクといえばノイマンである。

とにかくスタジオではよく使われるマイクでスタジオレコーディング風景にノイマンが写っているのがとてもかっこいい、

ところでミキサーとかオーディオインターフェイスにコンデンサーマイク用のファンタム電源という48Vの電源スイッチがある。コンデンサーマイクは電圧を掛けてあげないと作動しない、

若い頃ソニーのコンデンサーマイクを使っていた、これは単三で駆動する。前はファンタム電源という言葉さへ知らなかった、へープロ仕様はファンタム電源なるものをコンデンサーマイクに供給するのか、でも48vとはずいぶん電圧が高いなー、なんでだろう

と思うこと数十年…(気の長い話だ)やっと解明、ノイマンがコンデンサーマイクを確立した頃、48vにしたそうで、その頃はまだ真空管駆動、これがトランジスタになってもそのまま引きずって48vになってるそうだ、

48vといっても電流自体は小さいので回路的には難しくないのだろうが、コンデンサーマイクの扱いはちょっとめんどう、しかしさすがにドイツだなー、ノイマン世界標準は今後も続くだろう

今持っているのはノイマンではなくて(とても高くて)前に登場したべリンガーのコンデンサーマイクとフォステクスのコンデンサーマイクステレオ仕様、べリンガーは前にも書いたとおり安価でもなかなかのものだ、書き込み等にあったとおりちょっと高域にぴーくがあって若干気になるがなかなかのものだ、

べリンガーB-1
もう一つのフォステクスのはこれはフラットで使いやすい、これはお気に入りだ、

フォステクスMC10ST


2013年2月16日土曜日

音楽と数学の関係

NHKで音楽と数学の関係を解いた番組があった、内容はともかく(すでに忘れてしまった)音楽と数学は密接な関係にあるというもの、

途中からだったので全部見ていないのだが、うーん覚えているところでは和音というのがあるが、例えばドミソという和音だが、この音の周波数の最小公倍数(すでにこの時点でお手上げ)が小さくなるほど響きがよくなるんだそうだ、

曲を作るという作業も又設計図を作るのに似ているという。確かにAメロがあったりサビがあったり、この曲はこういう感じにしようとか、曲作りにおいてはあれやこれや組み立てるものだ、

あと現代音楽家でなんでもアルゴリズムなるものを使って一切感情を入れず作曲する人がいてこれが非常に評価されてるという。

楽譜は関数のxとy軸のグラフと一緒とかなにやらかにやらよくわからんが、とにかく音楽の成り立ちの数学的成り立ちが同じらしい、

まあだいたいピアノとか音階ってのも階段ってのを考えるとデジタル的だしなー、テンポだってそうだし、常々音楽と数学はなんか関係あるんじゃないかと思っていたが科学的にやはりそうだったんだ、

ましてや楽譜なるものこれは翻訳に似ている、あのおたまじゃくしから音を連想して瞬時に頭の中で変換しているんだらか恐ろしい世界だ、さらには日本ではドミソがCDEになりさらにはいろはでハ短調とかいったいどれだけ変換しなければいけないんだ、

そう考えると楽譜って高さと長さとマトリックスで考えてるんだなー、よくこんなこと考えたものだ、

ちなみに自分は数学というものが大の苦手だ、数字を見るとアレルギーが出そうだ、思い返せばどれだけこの数学で苦い思いを…、

NHKの高校講座とか暇なときはぼやーっと見てる(聞いてる)のは好きなんだが数学だけは御免!というところだ

今でこそレコードからCD、などなど気軽に音楽というものに接することが出来る時代だが一昔前だったらたぶん音楽には全く接することはなかったんだろうなー

番組の最後は初音ミクだった、音楽はいまやコンピューターとは密接な関係になっている。今の時代にモーッアルトやベートーベンがいたらもっと凄いのやったんじゃないかなんていう人がいた
これからも音楽と数学どんどん結びついてびっくりするようなこといろいろ出てくるんだろうなー


2013年2月7日木曜日

2月6日はブログの日

2月6日はブログの日なんだそうだ、26でひっかけてあるだけなんだろうがこのブログも7年目になる。へー7年か、早いものだ、

飽きやすい自分にしては続いてるなー、まあ日記代わり的な書き方で、何に絞ったということもないから、だらだらと書き続けているだけだが、

というか最初の頃書いたブログでバイクで海にいった話を書いた、夏でへろへろになったと書いている。このとき7月で暑かった、しかし若い頃の感じで出て行ったのが大間違い、実を言うとこのとき帰ってからほんときつかった、若い頃はこんなんじゃなかったのにと…

あれから6年が過ぎた、アー名づけるなら老化日記とでも言おうか?なんか本格的に厳しくなってきたのがこの頃からかなーという感じ、その後はなんか加速して老化が進んでいるような?

いろいろ動きたいんだが、体がいうこと利かない、困ったものだ、といいつつだらだらとそんなこと書き続けるのかなー?

そーいや梅が開花した、昨年より18日早いそうだ、(昨年がえらく遅かった)


2013年2月5日火曜日

ずいぶん暖かくなった

ここんとこ急に暖かくなった、ここ九州では17、8度まで最高気温が上昇、昨日は奄美、南九州で春一番が吹いたと報道があった、

今冬は寒くなるのが早くて12月1月とずいぶん寒かった、今までの経験では早く寒くなるときは案外春が早い、例外に漏れず今冬も春の到来は早いらしい、

春一番って立春から春分までの期間に強く吹く南風を言うそうで、昨日は立春だったので今までで一番早い春一番になったそうだ、

まあすんなり暖かくはならないだろうが、春といえば心躍るというか暖かくなるのはいいんだが、自分はあまり春の到来は?である、そう花粉症が心配だ、2月にはいってそろそろ飛び出しているらしい、予測では九州は例年の8割程度という、

若い頃アレルギー診断をした、一番反応したのがかもがやという5月に飛ぶイネ科の植物、杉に関してはあまり反応しなかった、ところが歳取ってきたら杉にも敏感に反応するようになった、それだけ衰えたんだろうなー

気になるといえば中国の大気汚染、天気は西から動いていく、まっさきに影響があるのが九州だ、今回PM2.5なる超微粒子が問題になっている。7割は硫化イオンと有機物ということだが、どう人体に影響が出るのかがよくわからないという。

とにかく当の北京などはもやってて一昔前のスモッグ状態だからいいはずがない、ここでは十年前くらいから春先になんもない西海岸で光化学スモック注意報がでたりしている、相手が相手だけに難しそうだ、

Ibanez  AE325-LGS