2008年10月20日月曜日

ネオ一眼って凄い

松下電器のFZ-18というネオ一眼レフを買った。
というのもFZ-28という後継機が出たため在庫
処分やってて安く出てたんで一週間ほど気になっ
てたが購入することにした。

ニコンのデジ一眼レフを持っているのだが一眼レ
フってのは交換レンズに凝ってこそ真価を発揮す
るのであっていわゆるレンズキットなる標準ズー
ムと望遠ズームの二本立てってのが売られてい
るがこれだけではなかなか一眼レフの面白さ
限られてくるかなーと思ってた、単に腕がないだ
けなのだろうけども、カメラ屋で展示の大口径レ
ンズなどのボケを見たらやっぱ全然違う、

でもこの明るいレンズってのはやたら高い、もう
一台一眼レフが買えてしまう。又一眼レフを持っ
ていくには最低カメラバ ックを持っていくことにな
り少々かさばることになる。そんな折前から気に
なっていたネオ一眼レフというジャンル特にこの
FZシリーズは前から高倍率で有名だったしそれに
最近搭載されるようになった手ぶれ防止機能って
のも気になってたしというときにモデルチェンジ、
かなり安くなってる早速ネットで口コミなどをチェッ
ク、なかんかいい感じなんで思い切って購入、
実は展示品処分ということもあり一週間待ったら
なんと売れていた、ここは某有名チェーンカメラ
屋ということもあり店員に聞いてみたら他の店舗
でなんとか一台あるというので少々遠かったがそ
こまで出かけて購入

とまあ購入に時間が掛かったが写してみると
いやーなかなかのもんだ、28ミリ~500mm
まで一気にズームが出来る。しかもコンパクト
バックのなかに忍ばせることもOKだし、凄い
のはその機能性、デジ一眼以上である。

オートブラケットは使えるしRAWでも写せる
ズームでは使用できないが動画もOKである
機能が多すぎてまだわからない部分も多い

手ぶれ防止機能はまああると便利かなとい
う感じだが微妙なブレは伸ばしたとき目立つ
からなかなか便利な機能だ、それにやっぱり
28mmから一気に500mmまで出来るズー
ムは凄い、まあ望遠にすると手ぶれがつい
ているとはいえちょっと暗くなると厳しいが
手持ちで500mmが取れるのは実に便利

さて肝心の描写のほうだがこれもなかなか
である。700万画素と最近のデジカメには
ちょっと画素数が低いが、自分の写し方で
は500万画素もあれば〇なのでその点も
OK、ただ問題はネットの書き込みにもあっ
たが感度を上げると一気にノイズが目立つ
この辺りはデジ一眼レフと大きな差が出る
ところ、ニコンのと比べたがここんところは
さすがにデジ一眼レフである。

まあデジ一眼レフを使いこなしてないって
のが正直なところなんだがこの世界も去年
の機種がもうふるーい過去の機種になって
しまう世界でそういやパナソニックは早くも
新規格の交換レンズ仕様の試作機を出したし
FZ-18もあと半年もすればこんなの あったの
という世界だろう。

さてナに撮る?この場にこんなの撮れた
よって公開できるのが撮れたらいいんだ
けれど…

2008年10月10日金曜日

高田渡的

You Tubeで坂崎幸之助が高田渡と旅しながらインタビュー
やら突然ライブやらの一時間番組らしいが(BSフジかなんか
)を見た。

高田渡という人70年9月16日小室等コンサートという古いレコ
ードを持っているのだがこれのゲストで高田渡が出演している。
ごあいさつ、三条へいかなくちゃ、年輪歯車の三曲を歌ってる、

このときから知っているんだが面白い歌歌うなー程度であった。

十数年前だがNHKのフォークの特集で高田渡が出ていた。
4,5人出てたかなー、こうせつとかずーっと話してるんだが
高田渡も出てていたのだが端でうずくまった感じでなにも
話さない、存在感薄いなーくらいの感じで見た記憶がある。

次に見たというか朝のテレビで偶然だが若い女の子が「三条
へいかなくっちゃ…」と歌ってるではないか、びっくり、こんなに
古い曲をなーってな感じで、でここではコレで終わる。

そして今回のYou Tubeでの再開、高田渡は2年前に亡くなっ
ってもう故人である。坂崎幸之助って人凄い人とにかくフォーク
の生き字引である。このインタビューやらライブやら見ていたら
こりゃすげー人だったんだなーとそして坂崎幸之助がやっぱ
うまいんだなー、うまく高田渡を引き出している。

最近立ち読みでなんの雑誌が忘れたがやっぱり高田渡特集
ってのが組んであって存在感薄いどころかいわゆるフォーク
界では重鎮中の重鎮だったのである。

最初の曲、自衛隊へはいろう はなんと高校のとき作ったのだ
そうだ、コレはと思いメジャーデビューのレコードごあいさつを
さっそく借りてきた。半分くらいは他の人の詩に曲をつけたもの
あのごあいさつという歌、谷川俊太郎なんだなー

一見飲んだくれの酔っ払い親父、最後まで安いアパート住まい
56歳で亡くなってるんだがやっぱ飲みすぎかなー

飄々としていていわゆる吟遊詩人って感じかなー、社会風刺
皮肉たっぷりであるが攻撃的ではない、

前からこの人のギターのリズムがすっごい正確なんでいったい
?と思ってたらやっぱミシシッピジョンハートなんぞコピーしまく
っていたそうだ。やっぱりなーあの正確なオルタネイトベースは
そんなに日本にはいないぞ、謎が解けた、

もう故人であるのが残念だが息子の漣氏はスライドミュージシャ
ンでかなりのもん、そういやポッカコーヒーのCM出てたナー

こういう人って多分財とか欲とかってどうでもいいんだろうなー
だけどコレってやつには絶対譲らない部分ってのがあるんだ
ろうなー、もう一度ごあいさつ聞いてみよう。

2008年10月8日水曜日

腱鞘炎になってしまった

最近ご無沙汰だったのだが体調不良が続いたため
である。もうこの歳になるといろいろと厳しくなるのだ
今年は特に よくなくて元旦早々尿管結石からこれ
がなんとか落ち着い たと思ったら関節系の不調

数年前から膝痛、肩痛、腰痛と関節系の病気を抱え
ている んだが今年はかなり悪化、5月くらいからか
右手の人差し指 に違和感、6月になると痛みが出る。
そのうち酷くなって、遂には人差し指が曲がらなくな
る。整形外科に行ってみると 腱鞘炎と診断、腱鞘炎
ってのはいわゆる使いすぎ、

はて?人差し指なにしたん?特に酷使した記憶が
無い、 ギターは弾くがそれほど弾いてるわけで無し、
唯一考えられ るとしたらDTMの打ち込みの際ピアノ
ロールの打ち込みがまあ結構気を使いながらの打
ち込みになるんで神経を集中しないといかんかなー
ということ、だが腱鞘炎になるほどやってるわけでな
し、原因不明

それにしてもこのままではと整形外科がよいが始ま
った。者いわく、「腱鞘炎ってなかなか治らないん
だよねー、まずは湿布と飲み薬で様子を見ましょう。
だめなら注射打ちます。けれど結局手術になること
がおおいんだよねー」えーちょっとやばいなー

ネットで腱鞘炎を調べてみるととある女性漫画家が
腱鞘炎の詳細な記事を載せている。うーん、コレを
見ると腱鞘炎ってのはなかなかやっかいなようだ、
手術になってしまうのが多いというのも本当らしい、
しかしこの女性漫画家の腱鞘炎日記というか本当
に凄くて大変参考になった。

ということで6月から8月とまずは湿布と飲み薬を続
ける。湿布はモーラステープという外科に行くとたい
がいくれる定番湿布薬、初めて一週間くらいでちょっ
と痛みが取れる、がすぐ痛くなる。それどころかまだ
酷くなってとにかく人差し指が痛くて曲げられない。
そして四六時中ずーんと重い痛みが続く。

最初の頃はちょっと湿布とか飲み薬とかさぼってた
ら、医者から続けンと駄目だと言われ毎日貼る様に
するがあまり効果がない。とにかく人差し指なんで一
番使う指である。一番がっくり来たのがギターが弾け
ないこと、痛くなって一ヶ月位かギターは一時無理か
なーと弦を緩めケースに入ったまま、

起きたときが良くない、むくんでいるせいである。
寝るとき明日の朝はどうだろうと心配しながらの日々、
人差し指なので文字を書くのも痛い、人差し指を伸ば
して書くとバランスが取れない、しかし痛いからしょう
がない、箸もやっとという感じ、当然マウスもよくなく
て友人から使ってないからコレ使ったらとトラックボール
を貰った。がずーっと痛い状態なのでマウスなど握る
気にもなれない。

一番酷いときは腱鞘炎の典型的症状であるばね
指になる。曲げて戻すと自分の意思に反してばね
のように指がもどる症状だ。

それでも最初のうちは動かさないと骨折した後リハ
ビリみたいに動かない状態になるのを昔経験して
いたので痛いが無理に動かしたりマッサージしたり
していたのだがこれも医者に聞くととにかく動かす
な、できれば添え木みたいにしたほうがいいと言わ
れる

さすがに添え木はしなかったがその後動かさない
ようにする。そして8月も下旬くらいか、動かさない
ので当然人差し指が動かなくなる。全く動かなくな
っても困るので左手で動かしてやるってのを始める。
と9月には入ってからか日によっては調子のいい
日も出てくる。これはもしや?

と思っていたら8月の終わり人差し指の表側に
湿疹が出来てきた。一気に広がって痒い、皮膚科
に行くと案の定、モーラステープの副作用だ。モー
ラステープという定番湿布薬、薬の化学反応で
紫外線に当たるとかぶれるそうだ。仕事柄外で
仕事してるので 夏の強い紫外線にはさらされっぱ
なし、よく見るとモーラステープ の注意書きに書い
てある。全く読んでなかった。

痛いし痒いしさんざんだったがかぶれのほうは
10日もするとかなり治ってきた。外科にはこれを
言うと出る人と出ない人がいると言う モーラステ
ープから別の湿布薬に変えてもらう。

で9月も中旬になるとちょっといいようだ。前に比
べると痛みもかなり収まってきた、がその日の朝
で決まるって感じで朝痛い時はずーと痛い。がそ
の頻度がちょっと減って来た。

ということで10月に入ってかなり痛みも減ってきた
し曲がるようにも なって来た。

そしてやっとこうしてブログを打てるくらいになって
きた。最近ギターも本当に久々にケースから出して
弦を張り替えて弾いてみる。うーんやっぱ弾いてな
かった分弾けない、これからがんばって弾かんととお
もうがまだ完全でない。ピックはなんとかだがアルペ
ジオとかはちょっとさすがに難しい。がんばってという
よりぼちぼちいくかというところである。

一時期はギターはもう弾けないんだろうかと悲観し
ていたがなんとか復活できそうな気配だ。だいぶ
治ったとはいえまだ痛いし、一度こうなるとどうして
も人差し指をかばう癖がついてしまう。前に比べると
かなり握力が落ちた、

原因は何なのかよくわからない、又悪化する可能
性もある。それに膝肩痛は相変わらずでこちらは
腱鞘炎ほどではないが悪化の一途である、あっち
こっち駄目ってことは体全体に根本的になんか原
因があるんだろうなーとは思うのだが、歳だから
なーいろいろ出てきてもしょうがないんだろうけれど、

Ibanez  AE325-LGS