2007年5月30日水曜日

レコーディング第二段

rec第二段、ベリンガーマイクB-1を使って試し取りしてみた。”22歳の別れ”(うーん古い)のサイドG部分、これはサイドGが二本使ってあるんだが(当時は二本のギターアンサンブルのお手本みたいな曲だった。)片方はナッシュビルチューニングで弾いている。このチューニングはオープンチューニングではなく、1,2弦はそのまま、3弦より低いほうを12弦ギターの細いほうの弦を張ったものなのだ。


これは昔から知っていのだが、なんとやってみたのは今年のゴールデンウイークでのこと、とあるサイトでナッシュビルチューニングのことが出ていてこのベルサウンドに感激!!とある。というのでとにかくやってみようと張替え、と、まあ本当にベルサウンド、これがこのギター?みたいな響きのいい音でまさしく感激もんだった。ってんでこのサウンドの代表曲はこの”22歳の別れ”なんだよなー


ベリンガーマイクをおったててマイク録り、そろそろ外は30度近くまで暑くなってるので部屋を閉め切るとちょい厳しいがまだ湿度があんまりないんで部屋の中はそれほどでもない。


ところで”22歳の別れ”はあの石川鷹彦大先生のアレンジ&プレイ、実は”石川鷹彦かぐや姫、風、イルカギタースタイル”なるレコードを持っている。これ石川鷹彦大先生の演奏でギター譜も付いてるお宝もん、これを見ながらの演奏だがうーんむずかしい、


とにかく22歳の別れは昔からよく弾いていた(多分ギターというのをその頃手にした人は一度はプレイしたことあるんじゃないか?)ものの譜面どおりとなるとちと厳しい、かなりお茶を濁しながらのプレイとなるがそれでもこういうレコーディングに慣れてないってのもあるし合わせるのが大変、いーとこまで行って、あーしまった間違った。を連発、何度もやっているうちにはー疲れた状態、最後はお茶濁しの上塗りで妥協する。


ついでにボーカルも録ってみるが前にも書いたとおりボーカルはひどいもんなのでどーしよーもないがまあ誰に聞かせるもんでもないしってんでボーカルも録ってみる。それでもうーんいい感じ、自分で聞く分にはええだろう、ってんでリードGなしパターンでの録音終了


ここで前回のマイクリポートにプラスしてダイナミックマイクも加える。
今は無きアイワのダイナミックマイク、これも数十年前に買ったものだが使えるんかなー、恐る恐る繋いで見ると動いた。ってんでまたまた
音出し、おーこれも結構えー音するやないか、明らかにコンデンサーとは違う音、荒いと言えば荒いんだが癖はないようだ、思いのほか高音も伸びているようだ。(左からアイワダイナミックマイク、ベリンガーB-1、ソニーコンデンサーマイク)



ベリンガーのマイクは前にも書いたとおり中音域に盛り上がりがある。1KHzあたりかなー、ナッシュビルチューニングで弾くと歴然、えらく共鳴する部分がある。ってんで今回のリポートは終わり、まあぼちぼち行くか!!

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Ibanez  AE325-LGS