2010年4月16日金曜日

宇宙の果て?

NHKでハッブル宇宙天文台の話があった。スペースシャトルで延命修理を行った後最近一番遠い天体を発見したそうで1月に発表があったそうだ。それによると一番遠い天体の距離は131億光年とのこと、今考えられているビッグバンは138億光年だそうなので、発見された天体は131億年前の姿と言うわけだ。従ってこの天体はビッグバン後、数億年後の姿と言うわけなんだそうだ。 

なんだかわかったようなわからないような話なんだが、理論的には正しくてそれが実際に証明されつつあると言うから不思議だ。ではこのビッグバン後数億年の間はというとこれまたコンピューターでシュミレーションしたのがあってビッグバン直後は真っ黒の暗闇世界だったと言う(暗黒物質というそうでこれまたなにやら?)その中から超新星みたいののが現れていったという。ちなみに131億光年の銀河の姿ははっきり映っていないもののかなりいびつな形らしいという。



宇宙人はいるのかいないのか、といつも論争になるのだが宇宙の姿を見ていると太陽と言う恒星の一つにこれだけ惑星があってそこに地球がある、夜空に映る無数の星々にはそれぞれ惑星があるだろうしそれが又集まって銀河を作りこれが又無数にあるのだ、それを考えると宇宙人がいないと考えるのがおかしい、



ただ太陽系を見る限り他の惑星に無い唯一の距離を保ったおかげで水が蒸発しない、凍らないという温度を得た唯一の天体でもある。ちょっと外れれば金星は温室効果で灼熱地帯、火星は大気が飛んでしまった。(火星にはまだ可能性が考えられているが)これを考えるとかなり奇跡的な天体が地球と言う気もする。


ちなみに銀河どうしの衝突ってのは意外と多いらしくハッブル望遠鏡でかなりの数が見つかっているそうだ。さすがにダイナミック、それにしても望遠鏡に写った宇宙は幻想的、ネットで宇宙のあれやこれや画像を壁紙にしていたのだが、こりゃCGだよなーなんて思っていたものも実際の姿だった。

それにしても夜空に映る星々は実にダイナミックで興味が尽きない。





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