2019年2月7日木曜日

いまどきのアナログは?

完全アナログ一眼レフを使う機会があった、
Nikomart FTN   ニコンの廉価版ブランド、ニコマートの1960年~1970年頃作られたものらしい、

当時のニコンは圧倒的ブランドだった、が当然ながらかなり高価、で廉価版ブランドのニコマートってのが存在した、
それでも当時の初任給の二倍くらいはしたらしい、
 

今やスマホのカメラでもそれなり綺麗に写る時代、そこに完全アナログ、フィルムカメラ、

残念ながら付いていたレンズ50mmF2レンズはカビだらけ、ファインダーもゴミが入っててコンディションは良くない、が…廉価版とはいえニコン、非常に作りはしっかりしていてシャッターとかの機械系は全く問題ない、
これはブラック仕様でこの頃の定番、シボ革とかかなり重厚、それにしても重い!

付いてたレンズはカビだらけで、Aiニッコールの50mmを持ってたのでこれで撮影、久々に27枚取りフィルムを買い、写してみる、露出計が付いているが電池がよくわからない、でスマホのアプリで露出計があるのでこれを活用しようかと、でもよーわからん、

絞り、シャッタースピード、そしてピント、すべて手動だ、おっと感度も合わせとかないと、めちゃ面倒だ、今のカメラってそういう意味ではあれこれ付いてんだなー、プログラムオートにAi?シャッター優先、絞り優先、マニュアル、それに……、そういう意味ではシンプルだが、

早速撮影始めると27枚あっという間に終わってしまった、もう終わり?


写したのは夕景、銀塩写真って明らかにデジタルとは違うな、階調がやっぱ凄いな、当たり前だがドットがない、

が…フィルム代、現像代、プリントすれば又お金が…しかもフィルム1本27枚はあっという間、うーん??

結果貧乏暇なし人には難しそうだ、今やアナログは密かな人気とも聞いているが、レコード、カセット、ect、時間と金がかかる高尚な趣味嗜好といえる時代らしい、

それにしても完全アナログ、マジでカメラやりたい人は絶対身につけておきたい、基本エッセンス満載だなー、

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Ibanez  AE325-LGS