2010年7月23日金曜日

エルニーニョからラニーニャへ

猛暑日、梅雨が明けたとたん日本は猛暑に見舞われている。とりわけ関東とか東のほうが猛暑日ってのが聞かれる。ここ九州はやっぱり暑いのだが33~35度といったところ、東の方の気温の上がり方は37度とか8度とかひどい、40度に迫るところもある。かつてはこんな数字あんまり聞かなかったのだが,ここ九州の自分がいるところはまあ36度あたりまでは上がることはあるがそれ以上は聞かないなー、但し自分が住んでるところは夏場湿度が高いので蒸し蒸しの夏が続いている。

気象ではエルニーニョが収束してラニーニャ現象が起こっていると最近になって言い出した。ラニーニャ現象ってのはエルニーニョの反対でペルー沖の海水温が下がり反対の西の方で海水温が高くなるという。このとき日本は高気圧が東から北に居座る状況で高温になりやすい、又冬は寒くなるという。これを考えるといまんとこ東のほうが高温であるのを考えるとラニーニャのせいということになる。

気象予報はわかるようでまったくわからない。梅雨の間の予報では西は暑い、北は気温が低いと言っていたのだが梅雨明け後は東、北は暑いになった。しかも秋は遅くなりそうという、どうやらこの予報は当たりそうだ。九州は極端な気温上昇はないものの、こういう時はなかなか秋が来なくて暑い暑いがながーく続いたりする。下手すると10月に入っても暑い暑いになってしまうからたまらん。

ロシアでも猛暑が続いているそうだ。エルニーニョにせよラニーニャにせよ昔からあったんだろうが問題なのは35度以上の猛暑日ってのが(2007年から出来たそうだ)昔に比べて格段に増えてるってことだろう。これってやっぱり温暖化?

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