あと2日でXmas、毎年この時期になるとXmas Songがにぎやかになるんだが、よく聞くXmas Songが違っている、
ラジオなどで今年よく流れているのが松任谷由美の恋人はサンタクロース、竹内まりやのすてきなホリディも某CMソングでよく聞くな、
ちょっと前では山下達郎のクリスマスイブやワムのラストクリスマス、今年はほとんど聞かない、いづれも新しい曲ではないがその年で流行る曲が変わるのは面白いもんだなー
ただし松任谷由美に関してはこれだではなく、最近他の曲もよく流れている、ラジオでは特集を組んでいたりしてた、一つは荒井由美でデビューして40周年なんだそうだ、
NHKで40周年の特集があった、凄いもんだなー、凄い軌跡だ、もう一つ2010年に放映されたユーミンのデビューアルバム、ひこうき雲の秘密、マスターテープを流しながら当時のバックミュージシャン、キャラメルママ、Key松任谷正隆、Bass細野晴臣、Guitar鈴木茂、Drums林立夫というそうそうたるメンバー、
40周年の特番でもこのメンバーを集めてのセッションがあった、当時のキャラメルママのメンバーって当時トップミュージシャン(いまでもだが)である、デビューアルバムでこれだけのスタッフってやはりデビュー前から鳴物入りだったんだなー
本人は作曲家になりたいと思ってたそうでまさか自分で歌うとは思っていなかったという。
ひこうき雲の録音は一年かけて作られたそうで番組では当時のマスターテープを流しながら対話形式で進められていたが、当時のマスターテープは16トラック、たった16と思われるかもしれないが、当時は日本では最先端のスタジオだったんだそうだ、
番組では16chの振り分けも流しながらなかなか興味深いものだった、当時荒井由美はブリティッシュサウンドが好きで、キャラメルママはアメリカンサウンド一辺倒だったそうでその融合が日本で出来たと言っていた。
フォークというシンガーソングライタースタイルが全盛の時代、まだニューミュージックという言葉がなかった時代だ、この頃のアルバムを調べてみた、
吉田拓郎、井上陽水が出てきている、同じころかぐや姫がデビュー、海外ではディープパープル、レッドツェッペリンのハードロック、イエス、ピンクフロイド、ELPなどのプログレシブロックが台頭、カーペンターズがヒットしていた頃だ、
ひこうき雲のアルバムは73年、同じ年陽水が氷の世界を出している。ふーんそんな時代か
その後の活躍ぶりは凄いんだが、よく枯渇しないもんだなー、コンスタントに新作は出しているし、楽曲提供も凄い数だし、シャングリラのステージとかもう完全にコンサートの域を脱している。
どこからそんなパワー出てくるんだろう?不思議だ、少しはあやかりたいもんだなー
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