2013年4月9日火曜日

人類発達のなぞ?

人類進化の番組があった、何故に人類はこうも発達したのか?
マダガスカル島にワオキツネザルという猿がいる、アニメのマダガスカルに出てくるあのサルなんだが、猿というよりまさにきつねとの間と言う感じ、

この頃の生活は木の上、広葉樹の上に住んでいたらしいが、この頃は森ではなく林状態、木から木へ移り住むのは一度地上に下りなければいけなかったと言う。

地上に降りるときは命がけだ、地上の肉食動物に襲われるからだ、やがて温暖になった地球は広葉樹林も多く成長し森が形成される、キツネザルから猿へ、地上に降りる必要がなくなる。

木から木へ移り住む生活、手は長くなり発達、手のひらの力を抜くと指はまっすぐにならず内側に少し曲がった状態になるが、これは猿の頃木から木へ移り住む名残であると言われている。

この後危機が襲う。暖かい時代人類発祥のアフリカには南極とインドがくっついていた、南極もアフリカとくっ付いていて赤道の暖流が南極にも流れていてかなり暖かだったらしい、

ところが大陸大移動、アフリカと南極は切り離され南極は孤立、その結果赤道の暖流は流れてこなくなり地球は冷やされることに、

そしてもう一つアフリカからインドが切り離されアジアへ向かって移動し始めた、途中マダガスカルを置いてインドはアジアへ、そして激突、世界の屋根、ヒマラヤ山脈が形成、8000メートルを超える山々、これは偏西風の流れを大きく変えてしまった、

それはアフリカにとって致命的、雨が降らなくなったのだ、どんどん乾燥していくアフリカ、砂漠が広がっていく、広葉樹林の森はどんどん枯れていく、人類は木の上で生活が出来なくなった、

遂に人類は木から下りる、木の上に食料はない、しかも地上には恐ろしい肉食動物が…、食料はない、背に腹は帰られない、生きるために取った手段は?

この頃肉食動物は内臓を好んで食べていて肉の部分はかなり残していたと言う、人類はこのおこぼれを食べたのだ、肉食は高タンパク元となる、これが人類を発達させた原因ではないかと推測されている。

肉食こそが人類発達の源だと番組では言っているのだが、…肉食動物はなんで発達しなかったんだろう、?ましてや肉食恐竜は?やはり肉を効果的に使うにはビタミンなど野菜とかも摂取したためだろうか、

たしかに人類ほど何でも食べる動物はいない、野菜から果物から炭水化物、たんぱく質、脂質、あらゆる要素を吸収することが出来る、ある意味人類はげてものだ、

話は反れるが牛とか草ばっかり食べてなんであんな肉が作られるんだろう、馬は草しか食べないのになんであんなに力が出るんだろう?不思議だ

番組はここで終了だが、肉を食べ始めたのが人類発達の原因と言うが、ここまで発達するもんだろうか?無理があるような気もするんだが、宇宙人がやってきて人類の祖先と交配しっちゃったんじゃないかと自分は思っているんだがなー?

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