2019年4月21日日曜日

両国国技館 ギタージャンボリー

トーキョーギタージャンボリーっていう両国国技館で開催された模様がBSであった、


顔ぶれは
あいみょん
Anly
石崎ひゅーい
井上陽水
奥田民生(ユニコーン)
斉藤和義
竹原ピストル
田島貴男(ORIGINAL LOVE)
田中和将(GRAPEVINE)
トータス松本(ウルフルズ)
秦 基博
平井 大
真心ブラザーズ
渡辺大知
ほか

同じくしてNHKのsongsで井上陽水が2週にわたって放映、この中の映像がかなりトーキョーギタージャンボリーからの映像、なかなか珍しい事態だ、

トーキョーギタージャンボリー基本は弾き語り、ギター一本で歌いまくるわけだ、


このスタイルってわれわれオールドマンからすると古くはフォークソング、その前はアメリカのトラディショナル、まずはここから始まった、

80年代以降バンド中心、日本ではニューミュージックとか生まれてこの形態はほぼ消えてしまったんだが、

武田鉄矢が言ってた、ユーミンがでてきて、ルージュの伝言聞いたとき、「バスルームにルージュの伝言」バスルームにルージュで書くかよー、それに「ママに叱ってもらうわ」だわ、ママだよ、ママ!、こりゃ俺らの時代終わったよって思ったもん、と

90年代後半には海外でアンプラグドブームが起きてアコースティックが見直される、


今はいろいろ混在って感じだが、弾き語りと一言では言えないくらいいろいろ増えてきたな、

じっくり聞かせる人もいればかき鳴らす人もいるしAnlyだったかな?ループエフェクターを使ってやってたなー、


昔と違うところはアコースティックギターだがマイクでは無くラインで鳴らしているところ、100%これだ、ピエゾだったりマグだったりその当りのミックスもあるだろうが、又PAも発達して、アコギの超問題、ハウリングもほぼ解消できるようになったので、昔とはだいぶこのあたりは変わったなー、


だが今でも弾き語りが無くならないのは、ソングライターが歌を作るのにギターを活用してると最初はギター弾きながら歌うというスタイルになるからだろう、

さて両国国技館のギタージャンボリー、知らない名前もおおいんだが、それはさておきやっぱり大御所 井上陽水 


ここではあの安田裕美とのゴールデンユニットで登場、数年前の氷の世界ツアー以来かな?帰れない二人とか東へ西へなど往年のヒット曲をやってた、

陽水のギターはマーチンらしかった、記憶では陽水のギターと言えばギルドとかギブソンとかデビュー以来使ってるSヤイリとかの印象が強く、マーチンってあまり弾いてるのを見たこと無かったんだが、ネットで検索するとD-28は結構前から持ってたらしく弾き語りパッションには登場してるのだそうだ、へぇー!

ちなみに日本のフォーク系の有名アーティスト物持ちが良いみたいで○○が使ってたギターとかで巷に放出とかはあまり聞かないなー、


故加藤和彦は有名なギターコレクターでもあったがこの人のは時々目にしたことがあるが基本日本の有名アーティストは物持ちが良いらしい、

ところで音楽業界ってCDが売れなくなったとかネット配信とかでなかなか難しくなってるらしいが、ライブってのは伸びてるんだそうだ、

自分もライブ行ったときの事、ブログによく書いているがうーんやっぱライブ良いよねー!

自分もあれこれやってみて結局のところこの弾き語りってやつに戻ってきている、ここ数年はアコギばっかりだ、

ギターって幾つまで弾けるんだろう?もうだいぶなるが腱鞘炎で弾けない時期が数年あった、今はないが、ギターって幾つまで弾けるんだろう?

それでもアコギで弾き語り、今はこれが一番面白い!


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Ibanez  AE325-LGS