Boss SE-50
SEってステレオ エフェクツ プロセッサー ってあるんでその頭文字か?
これデジタル化の波が流行りだした頃だからレコードがCDに変わりつつある頃かな、その頃買った物、確か当時5万くらいしたんじゃないか?
若い頃あれこれ苦戦した 残響系 とりわけリバーブ、
こいつはアナログ時代はどうやってレコーディングしていたかというとスタジオに鉄板を使ったプレートリバーブという畳一畳ほどの鉄板の振動を使った物やフェンダーアンプに搭載されてたスプリングリバーブ、スタジオ仕様だとAKGのとか有名だったが、とても素人には手に届く物では無かった。
で前にも書いたか、スプリングリバーブの作成記事があり自作して、悪戦苦闘の上完成、これがなかなか使えた、BBDアナログデレィと組み合わせてプリデレィなるものを知ったのもこの頃か、
赤いお菓子箱で作ったスプリングリバーブ、当時部品やにはスプリングリバーブユニットが売ってあった、回路にローカットフィルターをいれてスプリング臭さをなくした、しかもステレオ仕様だ |
デジタルリバーブも出だしの頃は100万位してたかな?
それが数万円で買えるようになったので飛びついたのがこのSE-50だった、その進化にはびっくり、しかし忙しくてあまり使わなかった、そしてそのままお蔵入り?
で早速火入れ、あら文字ばけで出てきた、ネット調べたら内蔵ボタン電池の消耗、電池を取り替える、
CR2032普通のボタン電池だ、ちょっと基板外すのが手間取ったが、なんとか入れ替え成功、初期化して完了、
で早速使ってみる、ほー!こいつは凄い、いざ使ってみるとリバーブ、デレィ、などいわゆる空間系エフェクトではこりゃ最強やなー、少なくとも自分が体験したなかでは一番高品位だ、
ネットで見るとこれの後継機、SE-70ってのがあってプロも使っててかなりのロングランだったという、
バッチが素晴らしくデレィとかリバーブの組み合わせがとても最適、ピッチシフターもあるがこれも高品位だなー、
今やDTMフリーでもリバーブは当然ながら付いてて、しかもアリーナとかチャーチとかプレートとかいろいろ選べて凄いんだが、同じデジタルでもなんか雑味が無いというか、良い感じだ、しかもプリセットの組み合わせが絶妙でこれはなかなかフラグインソフトではないなー
ただ呼び出してパラメーターを変えるのが結構面倒、デジタルシンセとかぜんぶこれだし、アナログみたいにさっとつまみに手がいってぐりぐり変えるというわけにはいかない、まあこれはデジタル機器全般に言えることなんだが、
ヤマハのミキサー、こうして市販のミキサー、当時苦労して作ったが、市販品はやはり使いやすいなー
SE-50は基本ミキサーとかに繋いで使うのが使いやすい、
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かつてこちらも苦労して作った自作ミキサー、 |
そしてお次はやはりデジタル化の恩恵、アンプシュミレーター、ズームG2.1Nu
今や前回作ったようなエフェクターボード、実のところ必要ない?これ一台でコンプ、ワウ、フェイザーからフランジャー、デレィからリバーブ、そして歴代有名アンプのシュミレーターされたアンプとてんこ盛り、
しかーしやはりデジタル、呼び出してプリセットとなる、やはり面倒、ライブとかだとエフェクターボードの方がやりやすいか、それにコンプ一つとっても単体コンプとではやはり違う、
こうしてみるとアナログとデジタル化ってのはやっぱり違うような?よくわからんが?
P.S.
ズームの横にあるのはBossのディストーション・フィードバッカー ギターの奏法でフィードバックというのがあるが、ギターとアンプを近づけてハウリングを起こすと音が途切れず鳴り続けると言う奏法、
これを起こすのはアンプも音量上げないといけないし、ギターをアンプに近づけないといけない、面倒な奏法だ、でそれをエフェクターでやっちゃおうっていうのがこれ、
ところがエフェクターでやろうとすると面倒なのか、需要がないのかほとんど存在しない、かつてBossでブースター・フィードバッカーというのがあってこちらも廃盤で中古は元の値段より高くなってる、元々作られたのが少ないようだ、
でその当り見てたらこれを発見、こちらはちょいと安いくらいで出てたので早速取り寄せてみた、
フィードバック、ふーんこんなんなるんだー、ちょっと本来のフィードバックとは違う感じもするが、使い方次第、ちょっとこつがいるかなーという感じ、しかし面白い、遊べるな
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