2010年11月3日水曜日

My Favorite Airtist  第二回

My Favorite Airtist 二回目は中島みゆき おーいきなりの大御所かという感じだ、未だなかなか精力的な活動をなさっているようでフジフイルムのCMやらニューアルバムもでたばっかりだなー。

知ったのはヤマハのポップコンに優勝したので知ってはいた、時代、アザミ嬢のララバイ、が印象的だったなー、本格的に聞き出したのはわかれ歌あたりからか、さすがに相当な枚数のアルバムを出しているしはっきり言ってあんまり聞いてなくてよく聞いたアルバムは限られている。

最初によく聞いたアルバムは「臨月」 印象に残る歌詞で始まる あした天気になれ この歌詞には驚いたなー、宝くじを買うときは~だからなー、そして次のアルバム「寒水魚」 エンディングがあの名曲「歌姫」が入っているアルバムだ、悪女がヒットしていた頃だ、

アルバムとしては84年に出た「はじめまして」これは随分聞いた、このアルバムからとりわけヒット曲が出たわけではないが何故か自分にとっては心に残るアルバムだ、オープニングはピアノの独奏で始まる「僕は青い鳥」、静かに始まる、エンディングは「はじめまして」かえるの鳴き声らしき効果音からカウントダウンで始まる。とりわけ好きなのが「シニカルムーン」時々夜空を見上げて細い三日月が出てると何故か「シニカルムーン」を思い出してしまう。何故にこのアルバムに惹かれるのか?多分この頃の自分の心情にがっちりはまってしまったのだろう。多分…

中島みゆきと言えば他にオールナイト日本、そして夜会があるが、ユーチューブを検索するとオールナイト日本の最終回とか結構アップされている。この人にとっても又ラジオと言うのは特別な存在なのであろう。夜会はほとんど見てない、ビデオが二本ほどあるのだが…

「はじめまして」以降は中島みゆきに限らないがちょっと音楽とも疎遠になった。ただヒットメーカーだけにそれなり耳にすることはあったが、又聞き出したのはプロジェクトX、「地上の星」からだ、最近では「いまのきもち」「中島みゆきinLAスタジオライブ」あたりは聞いている。「いまのきもち」は初期の作品をリメイクしてのアルバム、これがなかなかいい、ちなみにお気に入りは「土用波」のアレンジだ、

アレンジと言えば中島みゆきのアレンジは最近一貫して瀬尾一三が担当している。90年頃かららしいがその後は一貫していてアレンジ&プロデュースをしている。瀬尾一三ってネットで調べたら「風」とかなんやらかんやらまあニューミュージックという言葉が出始めた頃からかなりの数アレンジを担当している。ここんとこは中島みゆきと長渕剛は一貫してやっているそうだ。そういえばつま恋コンサートでも総指揮を担当していた。ニューミュージック界のデビットフォスターだなー、そう聞いたわけではないがこの人のアレンジはバランス感覚が抜群だという印象を受ける。アレンジャーだけあって相当に楽器やら音楽全般に精通している感じだ、

自分にとって中島みゆきって?なんて考えてみたら自分の場合「アザミ嬢のララバイ」なんだよなー、よく通うちょい飲み屋のちょっと綺麗どころのママさんってとこか?ぐちぐち言いまくってるのをほおずえなんか付いて聞いてくれるような感じかなー、というところで第二回は中島みゆきでした。

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