10ccの名曲 I’m not in love これがsong to soul であった、ゆったりとしたエレピの流れに沿ってバックコーラスが流れる、とても不思議な雰囲気を醸し出している曲なんだが、
このボーカル、シンセなのか?ボコーダなのか?どうやってこの雰囲気出したんだろうと前から思っていたんだがその秘密がやっとわかった(なんとなく)
その前に10ccというバンド、自分でも10ccといえばこの曲しか知らない、イギリス、1972年というから70年代当初、ハードロックとかプログレシブロックとかが台頭し始めた頃だ、
このバンドジャンル分けというかそれが難しいバンドだ、当然ながらハード系ではなく、プログレでもない、この頃よくわからない不思議なバンドであった、
でこの曲のレコーディングだがこれはテープをループさせて録音、さらに16トラックにピンポンしてなんと624回分の多重録音をしたものなんだそうだ、へー驚きだ、
テープをループさせてってのはオープンリールをあまり知らない自分にはどうもよくわからないんだが、スタジオ中テープを伸ばしてループさせたとか言っていた
途中に入るささやくような声はそのとき居たアシスタントの女の子の声なんだそうだ、
この曲をボーカロイドで再現したっていうサイトがあった、(島村楽器が作ったものらしい)
http://info.shimamura.co.jp/digital/review/2013/07/7049
さらにはボーカロイドメイキング
それにしても当時としては気の遠くなるようなことして作ったんだなー、
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