2014年2月11日火曜日

伝説のバンド・クリームとカバー

またsong to soulからなんだが、エリッククラプトンが在籍した伝説のバンド、クリームのサインシャインラブ誕生秘話があった、

三人とも個性の強いバンドだったので当然ながら長くはなかったがまさにロック史に輝く伝説のバンドだ、



スモークオンザウォーターに代表されるリフを頭に持ってくることで曲の印象づける、そんな手法の最初がこのバンドじゃないかなー、

デレク&ドミノス以降ストラト一辺倒のクラプトンだがこの頃のクラプトンはハムバッカー中心でライブではギブソンES-335を弾いていた、他にギブソンSGとか弾いてたな、音もヘヴィに歪ませている、

アンプをフルアップにして歪ませるという手法もこの頃からだ、サンシャインラブはウーマントーンというフロント側のPUのトーンを絞って歪ませるという音を作り出していた、

クラプトンの弾くアドリブはスローハンドと言われ早く弾いてるのにゆっくり弾いているように見えるというところから付けられたんだが、いまやロックギターの常套句だ、当時はすごく新鮮に映ったんだろうなー

最近になって当時のライブを見たのだがいやーなかなかヘヴィーだ、さすがに凄いな、

カバーするという事は?

最近カバー流行なんだが、カバー曲というのは昔から結構あってオリジナル以上にカバーが有名になるのも多い、

クリーム時代の代表曲にクロスロードがあるんだが、この曲、伝説のブルースマン、ロバートジョンソンの代表曲、この曲をクラプトンがカバー、見事にブルースロックしている、原曲を聞くとよくもここまでカバーしたもんだなーと思ってしまう、

オリジナル ロバートジョンソンのクロスロード





この曲クリーム時代じゃなくてその前にすでにやってたらしい、自分が影響を受けた人の曲をやってみたいと思うのは自然な流れだと思う、

がおんなじにやってしまうとコピーだ、カバーは自分なりに消化しないといけない、やっぱここはセンスなんだなー

最近カバーって日本でも徳永英明以降随分増えたんだが、むしろ日本はカバーってそれまで随分少なかったようだ、

思い返せばビートルズも初期の頃はロールオーバーベートーベンとかカバーが多かったし、中学の頃カーペンターズのプリーズミスターポウストマンはお気に入りの曲だったが原曲のビートルズを聴いたときは、原曲はうるさい曲だなーなんて思った、

JAZZなどではカバーすることが当たり前みたいだし、

紅白にも出場したクリスハートは歌ほんと巧いなー、日本では歌の巧さ、声の個性でカバーする人も多いな

お気に入りはJUJU,ラジオからELTのタイム ゴウズ バイが流れてきた、これがめちゃくちゃいい感じ、誰だと思ったらJUJUだった、その後の活躍は目覚しい、

荒井由美のやさしさにつつまれたならもカバーの多い曲なんだが植村花菜のはよかったなー、中島みゆきの時代も多いが薬師丸ひろ子のはいいなー

そういえば陽水もコーヒールンバなんぞ歌ったカバーアルバム出していたなー

カバーではないがユーチューブで吉田拓郎がブルースのエリザベスコットンのFreight Trainの替え歌をちょこっと歌っていた、

身近ではカラオケ、とある飲み屋さんでとある女性がタイタニックのマイ・ハート・ウィル・ゴー・オンを歌っていた、めちゃくちゃ巧い、耳に残る、もう一度聞いてみたいという気になる、すげー巧くてびっくりした、

ラジオによく出ているローカルの女性が番組企画で渡辺美里のを歌っていたこれまた凄い、歌を本業にしている人ではないんだがこれまた巧い、

こうしてみると本人のセンスとか努力とかいろいろあるんだろうが本質はその人の素質が大きいかなーという感じもする、

ここ数年はこのブログにもちょこっと登場しているソロギターの調べをやっているが、全然巧くならない、これもカバーだなー

ということはカバーをコピーいているということになるのか、カバーのコピーもままならずというところか






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Ibanez  AE325-LGS