2008年2月4日月曜日

至福の時間

1月26日(土)ちょっと前のことになるがとあるコンサート
に行って来た。Castle In The Air というユニットの
コンサート、これが谷川公子(Piano)渡辺香津美(Guitar)
のユニットなのだ。しかも無料、テレビで前日知ったのだ
があの渡辺香津美が無料で?ってんであわてて問い合
わせ、「ほんとに無料?整理券必要?」など聞いてみる
とほんとに無料と言う。

半信半疑でコンサートに向かう。会場は美術館の読書
室らしきところ、1時間前に行ってみるとやっぱもう列が
しかしなんとか座れる、後から来た人は立ち見、

ステージにはオベーションが一台、それにローランドの
アンプとなにやらギターシンセらしきものが、ピアノは
小ぶりなグランドピアノ、

さて開演、おー渡辺香津美だ、本物だ…ピアノから始ま
る。ギターの音はおやおやどうやらオベーション本体で
はなくギターシンセらしい、という流れでコンサートは進
行してゆく。途中からテイラーのエレガットかなー、これ
に切り替えての演奏も続く。

今回のコンサートは谷川公子の作曲を中心としたCDの
プロモーション的意味合いもあったらしい。しかしピアノも
実に透明感があり香津美のギターと混ざり合ってまさに
至福の時間となった。

アンコール最後はなんとカバティーナ、香津美のカバディ
ーナが生で聞けるとは…いやー実に良かった。

昨年11月だったか木村大のクラッシックギターのコンサ
ートに行って来た。比較するってのもなんだが木村大は
若くてエネルギッシュだった、さすがにこちらはベテランの
どっしりとした安定感ある演奏だったなー

後でギターを近くで見たらオベーションのブリッジ付近に
ギターシンセ用らしきピックアップが付いていた。今回は
このギターとエレガット、ちなみに前にGYAOで見たタケ
カワユキヒデとのコンサートが見れたのだがコレもまたよ
かったんだよなー、渡辺香津美と言えばカオルギター
(OWL ギター)これ一度生聞いてみたいんだけど…

帰ってマイギターでちょこっとぽろーんと弾いてみる。
とポローンでなくビヨーン、であー自己嫌悪…

まあいっか。

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Ibanez  AE325-LGS