2011年4月2日土曜日

アコギ試奏

某〇〇オフで最近のギターの試奏、一つはMartinのHD-28V、2008年製、ということで非常に新しいギター、保証書に〇村楽器のが入っている。新しいギターだ、HD-28のビンテージシリーズかなり丁寧に作ってある。驚きはこれがそーとーに安い値段で出ていたのだ、とにかく綺麗、美しいヘリンボーン模様、実に綺麗だ、30分ほど試奏してみた。D-28特有のなかなかパンチの効いた音だ、以外にもフィンガーピッキングでもいける。新しい音だ、さすがにこなれたという感じではないが弾き込めば良くなるだろうなー、この値段を考えればこれをゲットした人はチョー!ラッキーだなー

もう一本はGUILD のF-50R 70年代らしいビンテージだ、ジャンボサイズの大型のギターだ、当時ギルドと言えば南こうせつとか揚水が使っていた。(揚水は今でもテレビとか見てると出てくるなー)傷も歳相応、しかしネックコンディションはいい、こちらも早速弾いてみると、これがなかなかジャンボサイズの迫力のある音、と同時になかなかの繊細さとかサスティーンとかもすっごくいい、
さらにはネックはかまぼこ型で厚めなのだが非常に弾きやすいネックだ、なんでだろうとにかく非常にスムーズ、このGuildはいい、やはりストロークが気持ちいいなー、

しかしこの音量だと自宅では厳しそう、30年ほど前GuildのD-50だったろうか、友人が持っていたので弾いていたがこれほどまではなかったなー、確かにさすがに舶来バランスの取れた音だなーとは思っていたが、やはり30年の歳月がこの音を出したのかなー、かつてマーチン、ギブソン、ギルドと三大メーカーだったがいまはギルドはフェンダーの傘下になってしまった。

もう一本ギブソンJ-45 ちょっとネックに難ありとある。こちらはギブソンだが全体を見回すとかなり厳しい、随分作りは雑だ、ギブソンは良いときと悪いときの差が大きいとは聞いていたがこれはかなり厳しい部類みたいだ、それでもやっぱりギブソンの音がするのは不思議だ、

さらにもう一本 アストリアスのE.C.プリウォーだ、表板が非常に枯れた感じになっていて良い色をしている。90年代くらいのものらしい、しかしなるほど音はいいのだが自分が持っているDカレントとはかなり違う音だった。本家のマーチン000-28ECも弾いたことがあるがその音とも違う感じでちょっとびっくり、なんと言ったら良いかちょっと泥臭いとでも?言う感じか?

おまけだがハカランダ仕様のモーリスの古いのがあったのだが、こちらはハカランダと言ってもあまりその恩恵はなさそうだった。二本見つけたがいづれも同じような感じ、ハカランダといえばかつて試奏したKヤイリのハカランダ仕様のやつ、あれにはかなわない、あれはびっくりしたものだが…

いづれもちょっとここんとこ〇〇オフとかなんかいろいろ出てくるなー、ちなみにギルドのF-50Rはネットでも検索してもほとんど出てこないところを見るとこれは!!うーん、悩ましい

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Ibanez  AE325-LGS