2011年4月13日水曜日

データ復旧

関東以北でパソコン復旧会社が大忙しというのをテレビで見た。今回の震災でパソコンが水没とか震災で動かなくなった為ハードディクスの貴重なデーター復旧を依頼するケースが増えたためだ。今はデジカメとかビデオとかパソコンに保存するケースが増えているのでなんとか復旧したいと依頼してくる、代替はないから、切実な思いだ、

実は自分も震災のちょっと前外付けハードディスクにデータを保存していたのだが外付けハードディスクをパソコンが認識しないという事態が発生してしまった、まだ購入して一年くらいだったのでバックアップを取っておらず、しまった!!と途方に暮れつつ、メーカーに聞いたりいろいろやってみたがアクセスできない、どうもハードディクス本体は大丈夫みたいだが、外付けハードディクスなのでメーカー専用の読み込みソフトらしきものが入っていてどうもこれがおかしいらしい、

メーカー修理をすることにしたがデーターはすべて消えますよ、との事、何とかしたければデーター復旧会社に依頼された後送ってくださいと言われた。調べてみるとさすがに復旧は高そう、しかし背に腹は変えられんなー、依頼するか、と思いつつ幾度かパソコンとのアクセスを繰り返すうち一度だけ読み込みが出来た、ここぞとばかりバックアップ、残念ながらすべては出来なかったが、重要データだけは取り出すことが出来た。

その後震災直後ではあったが修理をメーカーに依頼する、そしたら一週間もしないうちに戻ってきた、(多分メーカーが西の方だったためらしいが)開封してみたらなんのこたない、保障期間内であったためか新品が送ってきた、いまはハードディクスも10年前頃に比べると大容量が安価で買える、メーカーも修理する手間より新品をと考えたのだろう、それはそれでいいのだがちょっと納得行かない気がするのだが、

やはりこういう貴重なデータはこまめにバックアップしとかないトナーと反省しきり、と言いつつ、このようなことは以前もあって又やってしまったという感じ、前も携帯を洗濯してしまいアドレスがすべて消えてあたふたした、この時はメーカーも復旧を試みたということだったが、ぽちゃ!とやった程度ならなんとかなるが洗濯したとなると駄目だったと説明があった、

こういうのを考えると震災でやられたデーターをなんとかしたいという切実な思いに心が痛む、そういえばパソコンのみならず自衛隊の復旧活動にがれきの中から出てきたアルバムや写真は捨てずに一ヶ所に集めて展示してある光景をテレビで見た。あのがれきの中から拾い上げる細かい作業に頭が下がる、他人にはどうでもいいものだが本人にとっては何物にも変えられないものだ、

それにしてもバックアップとか保存とか小まめにやらないと、と言いつつ自分はこの小まめにというのがどうも苦手でいけない、それでもこういう事態が発生してしまってからでは遅いのだからやっぱ考えとか無いトナーと思うこの頃だ

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