2012年10月28日日曜日

アムディックのエフェクター

ネットを探っていたらアムディックという名前に遭遇した、アムディックと言えば若いころ、エフェクターのネオ自作というか、要するにケースと部品がセットになっていてちょっとした半田ごて作業で本格的なエフェクターができるというものだった、

調べたらローランドの子会社であった、今はローランドディージーという名前で主に業務用コンピューターの資材関係を作っているらしい、なるほどだから本格的だったんだなー

自分が買ったのは下のカタログの左下、シンセパーカッション、たたけばいわゆるピコピコ、ピロピロサウンドが出るんだが、これがめちゃリアルであった、当時はずいぶんお気に入りだったんだがいつのまにかどっかへ行ってしまったなー




自作ついでに前にも書いたことのあるユニエル電子の基盤ユニット、こちらは基盤が出来上がっていて、自分でケースやボリュームなどを揃えればできるという代物、ネットで探ってみたら今でもあるようだ、秋葉原にあるメーカーらしい、主に日本製半導体を使用しているようだ、今でもパワーアンプ基盤、フォノイコライザー基盤など販売しているようだ、

ここで作ったのがBBDアナログディレイ、400m/s位と今でいえばこんなもんかというところだが当時はこれを作ったときは画期的で驚いたものだ、

それからマイクアンプユニット、日立製のオペアンプだった記憶があるが、これがほんと音がよかった、というか当時オペアンプと言えばRC4558Dというド定番のやつがあってこれがとても好評だった、だがこちらは実際使ってみたらいいんだが、マイクの微小信号を大幅に増幅するためどうしてもノイズが厳しくて、自分としてはいまいちだった、

ところがこのユニエル電子のマイクアンプ、高域はあまり伸びない、がノイズがとても少ないのだ、高域が伸びないせいもあって中域が充実していてとてもお気に入りのマイクアンプだった、

BBDディレイとこのマイクアンプは当時のレコーディングに大活躍だったなー
ユニエル電子ユニットなどを搭載したミキサー、BBDアナログディレイ、他自作スプリングリバーブ、パラメトリックイコライザーなど

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