自分のブログで一番アクセスが多いのがカナダのシーガルギターに関して書いた項目、そのシーガルギターの特集が最近のアコースティックマガジンに出ていた。
残念ながらあの時のギターはもう手元にはない、悪くはなかったのだが…
でアコースティックマガジンだが、シーガルギター、カナダのメーカーでゴタングループに属する、ゴタングループってずいぶん大きな組織だそうだ。
そして木材調達から販売までを自社で賄う、一貫生産体制と徹底して機械化されてのローコスト化とまあすごいものだ、ケースもトリックケースという発泡スチロールを使った面白いケースを作っている。
機械化といっても水準維持という感じ、誰がやっても狂いがないというわけだ、しかもゴタングループ、シーガル独特の構造が満載だ、オープンチューニングでも狂いにくいヘッド構造、ネックジョイントに強度を増す工夫、トップ下部の若干のアーチを持たせてのトップ浮きの防止などなど
工場はカナダにあるのだがここはさすがに良質の木材が豊富らしい、前に書いた通りワイルドチェリーという木材もこの工場周辺に多くあるものだという。マホガニーに温かみとメイプルの固さを併せ持つという。
なるほどこうしてみると中級クラスのギターとしてのシーガルギターの注目度がこのブログの件数を物語ってるんだなーと分かった次第だ、
シーガルギターといえばこの人だろう、ベッピーノ・ダゴスティーノ、この人を知ったのがこのグランドキャニオンだった、日本ではCD出てなくて輸入盤を買ったのだがよかったなー
ブログでアクセスが多いのはどうやらグーグルの検索でシーガルギターで検索すると上位に出てくるためらしい、ちなみに最近アクセスが多いのがゆるきゃらくまもんの項目、こちらは最近バンジージャンプまでやってた、全国版の番組でも紹介されていたからなーたいしたもんだ、
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