これ無料であるが楽器店あたりしかないので行かなかったりするとご無沙汰になることも多い、が中身はなかなか濃くて今回はノイマンのマイクの話、
ノイマンのマイクといえばこれまたスタジオ御用達である、商用スタジオなら必ずおいてあるという代物、メイドインジャーマニー、創業は1928年とある、コンデンサーマイクといえばノイマンである。
とにかくスタジオではよく使われるマイクでスタジオレコーディング風景にノイマンが写っているのがとてもかっこいい、
ところでミキサーとかオーディオインターフェイスにコンデンサーマイク用のファンタム電源という48Vの電源スイッチがある。コンデンサーマイクは電圧を掛けてあげないと作動しない、
若い頃ソニーのコンデンサーマイクを使っていた、これは単三で駆動する。前はファンタム電源という言葉さへ知らなかった、へープロ仕様はファンタム電源なるものをコンデンサーマイクに供給するのか、でも48vとはずいぶん電圧が高いなー、なんでだろう
と思うこと数十年…(気の長い話だ)やっと解明、ノイマンがコンデンサーマイクを確立した頃、48vにしたそうで、その頃はまだ真空管駆動、これがトランジスタになってもそのまま引きずって48vになってるそうだ、
48vといっても電流自体は小さいので回路的には難しくないのだろうが、コンデンサーマイクの扱いはちょっとめんどう、しかしさすがにドイツだなー、ノイマン世界標準は今後も続くだろう
今持っているのはノイマンではなくて(とても高くて)前に登場したべリンガーのコンデンサーマイクとフォステクスのコンデンサーマイクステレオ仕様、べリンガーは前にも書いたとおり安価でもなかなかのものだ、書き込み等にあったとおりちょっと高域にぴーくがあって若干気になるがなかなかのものだ、
べリンガーB-1 |
フォステクスMC10ST |
0 件のコメント:
コメントを投稿