2009年9月6日日曜日

新幹線N700系&SL

テレビで新幹線の特集をやっていた。最近の新幹線ってのを知らなかったのだがいやー驚いた。運転士が27歳の女性、二人体制と思っていたら一人だ。一人で270Kmを動かしてるんだなー、そして新幹線のハイテク技術、N700系と言われる車両は東海道新幹線のカーブを減速無しで走ることが出来るという。なんでもカーブになると車体下にエアーが注入されて1度だけ傾斜が付くと言う。この1度の傾斜を付けることでカーブが減速無しにしかも快適に走れるようになったとのこと、一方では車両工場での話、軽い素材のアルミが使われているのだがこの塗装が難しく手作業でやると言う。最終チェックは手である。ハイテクの塊のような新幹線だが一方では日本人のお家芸の手の器用さが生きている。

ここ九州でも再来年には新幹線全線開通に伴って急ピッチであっちこっち工事をしている。
私が住んでいる某最寄り駅でも工事の真っ最中で最近ちょっと行ったのだが矢板であっちこっちかこってあって迷路みたいで参った。又南部に新幹線車両基地が作られているがその大きさにはびっくりした。

一方今年の春からSLが復活した。8620型という古いSLで数年前までSLあそボーイの名で阿蘇を走っていたのだが老朽化のため廃止、しかし廃車せずに小倉の工場で3年の歳月を掛けて復活、今はSL人吉号となって走っている。ひじょうに人気があって席は全席予約なのだがずーっと埋まったままだ。

もしかしたら高架橋は新幹線、下の在来線はSLという新旧鉄道物語が見られるかもしれない。
高架橋はほぼ完成、レールも敷かれている。

N700系
SL人吉号

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