2009年8月12日水曜日

荒れる日本列島

今朝駿河湾を震源とする地震があった。最大で震度6弱の地震、最初ニュースで見たときは言われている東海地震かと思われたが言われているのより深くてちょっと違ったらしい。
昨日は昨日で日本南海にあった熱帯低気圧が台風9号になり今日は東海沿岸を東へ、湿った空気が 入り込んで中国地方、四国地方に豪雨、多大な被害が出ている。

ちょっと前に同じ中国地方で天候不順の大雨で被害が出たばかりだ。天気ではないがここんとこニュースにワイドショーは芸能界にはびこる薬物の話題で持ちきりだ。あと3週間になった衆議院選挙はどっか吹っ飛んでいる。

そういや先週はここ九州でもひさびさ震度4という地震があった。(自分がいたところは多分ここまで揺れてなかったように思ったが)今のところここは夏が戻ってきて暑い、暑い、それでもすっきりとはいかず雲が多くやたら湿度が高い、いわゆる湿った空気ってやつがいつもより多く流れ込んでいるせいだろう。ただ気温は確かに昨年より低く、最高気温は32,3度をうろうろ、前に書いた蝉の話題なんだが例のくまぜみは昨年よりちょっと弱い(とはいってもうるさいが)ように思う。一方あぶらぜみは昨年よりよく鳴いているようだ。どうやら蝉って気温に結構敏感らしい。

台風という言葉で思い出すのが平成元年か二年頃だったか台風19号というのが来た。台風の目は 長崎、佐賀と通っていったのだが私の住むところは台風は良く来るんだが東を通るとそれほどでもない。が西を通ると大変、この19号は最悪コースってやつを通った台風で勢力も猛烈台風でのちに青森に行ってりんごが大量に落下、通称りんご台風と呼ばれているものだ。

この台風のときは慣れているはずの台風がほんとうに恐怖に感じた。なにせ10tトラックは道でひっくり返ってるし電柱はズラーっとぶっ倒れている。この台風の後屋根と言う屋根はビニールシートで覆われて青い屋根が並んだ。当時の自分の車もボンネットに瓦が直撃した。

台風の被害が大きいときってのはスピードが速いときである。今回の台風も熱帯低気圧が日本南海をうろうろしていたかと思ったら北上、多分被害が大きかったところはいきなり降りだしてそれも時間雨量100mmなんていう滝のような雨がいきなり降ってあれよあれよと被害が大きくなってしまったのだろう。台風に限らず身構え無しに来られるとどうしようもない。ましてや地震は全くの予告なしだから…

台風が来たときいつも思うのだが雨粒の大きさが普通の雨と違う。梅雨時とか今よく言われるゲリラ豪雨とか夕立とかの雨つぶってやたら大きい。打たれると痛いくらい、それに比べ台風本体の雨ってのはやたら粒が小さい。が面積当たりの量は変わらないから雨量自体は同じらしいが、何故か教えてくれる人いないかなー

それにしても大荒れの日本列島いつ収束するのか?

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