2009年8月25日火曜日

東洋人と西洋人

世界丸見え(月曜8時たけしが出る番組)で面白いのがあった。東洋人と西洋人の物の見 方の違いを実験したものだ。その実験と言うのが真ん中に笑ってる人がいて後ろに同じく 笑ってる人が並んでいる絵ともう一つは後ろに並ぶ人が怒ってる絵(中央の人は同じくわら っている)のを見せたときどちらが中央の人は幸せな状態か?という質問、東洋人はほとど後ろが笑ってる絵は幸せな状態で怒ってるほうは幸せではないと答える。西洋人はど ちらも同じと答える。ちなみにココで言う東洋人は日本韓国中国、西洋人はアメリカイギリスである。

同じようにパンダと猿とバナナの絵が描いてある。この中で二つ関連付けをするとしたら どれを選ぶかという質問、東洋人はほとんど猿とバナナ、西洋人はパンダと猿なんだそう。このことから東洋人は関連性というのを重視する傾向が強いという。常に回りを気にし ているという。西洋人はそのものに注意が注がれまわりはあまり気にしないという。中央に どーんとゾウが描かれた絵を見せると西洋人の目線はゾウに注がれてあまり目線が移動 しない、対する東洋人はゾウから背景の草原とかかなり忙しく目線が動くそうだ。

確かに東洋人は回りの人間関係とかとりわけ日本人はこういう回りを気にするのが得意 というか国民性なんだがこれって一般に東洋人が持ち合わせてるものなんだなーとも思 った、こういうのってDNAに刻まれてるものなのかなー、西洋人の個人主義的なところ もこういったところが背景にあるんだろう。

これがイスラム世界だとどうかとかインド人だったら、アフリカ人だったらとなるともっと 面白いんだがどうなんだろう?それにしても無意識のうちにこういうのが働くというのは 面白。人類の起源は同じなんだろうがこれがどこでこう変化が付いていったのか気に なるところだ。

この番組に外国の学者が出ていたがこの人が日本人は赤信号を守るが一人が渡りだす と皆赤信号でも渡りだすという。(赤信号みんなで渡れば怖くない)前回の総選挙、どどーっと小泉劇場に流れた、果たして今回は??

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