2011年12月24日土曜日

カメラ変遷期その③

そして遂にデジ一眼レフをとなるんだが、ここで問題、フジフィルムは一眼レフを作ってない、ミノルタは作っていたがどうも操作性にいまいち好きになれない部分がある、値段も高い、キャノンもちょっと高いし、そんな時ニコンが入門機と言うべきか安いD50ってのが出た、さらに近くのホームセンターの開店セールでさらに安くなったので買ってみることに、初ニコンである。
NIKON D50とシグマF2.8マクロ&NIKON F1.4


ところでカメラメーカー、昔はニコンと言えばプロ御用達で随分高かった、いわゆる憧れの…であったのだが、キャノンがF1という(そーいえば当時F1レースが絶頂期だったか)のが大ヒット(実際かっこよかったなー)、とりわけプロに絶大で、その後はプロでもキャノン派とニコン派に分かれることに、その後キャノンはEOSシリーズを出してくる、今ではプロはキャノンが圧倒的だ、7割くらいはキャノンではないかなー、


で初ニコン、写りはというとさすがに一眼レフなかなか面白い、けどなんかちょっと絵っぽいというかちょっとベターっとした感じの写りだ、それでもレンズでかなり変わるのでちょっといいレンズを使うとなかなかいい感じだ、

コンデジとの一番の違いはオートフォーカスだ、コンデジはちょっと輝度が厳しいとかなり難しいのだが一眼レフはさすがに違う、もう一つはいいレンズを使うとやっぱり全然違うってこと、とりわけ明るいレンズの開放F時の背景のぼけは主題が浮かび上がってくる、これはコンデジにはかなわない

一眼レフとなると一度決めるとそのメーカー系で固めてしまうことになる、メーカーの互換性が無いので仕方がないが、このボディをとか、レンズを使いたいと思えばメーカーもおのずと決まってしまう、従ってメーカーも一眼レフのボディを売るということはトータルしてボディの数倍の金額が転がるというメーカーもおいしい話なのだ、

ちなみにカメラメーカー、ボディばっかりが進化してるけど、やっぱり一眼レフの醍醐味はレンズ、どんないいボディでもプアーなレンズではその実力の1パーセントも出せないだろう、一方それなり一眼レフでもレンズがよければ結構いい線行くだろうし、但しデジタルになってその機種、メーカーの味ってのが結構明確になってるのでボディ選びは重要なのだが、


ということでニコンのD50、デジタルの手軽さも手伝って随分使った、標準ズームはまあまあだったのでそのまま使ったがその後安い70-300mmのズームを買ったが、これはダメで、カメラ雑誌でリーズナブルで写りの評判のいいシグマの70-300mmを購入、これはなかなか写りがいい、その後、50mmF1.4を買ってみる、これはニコン、まあまあかなー、それからシグマの50mmF2.8マクロをゲット、これがなかなか、ぼけ味も素晴らしい、よい写りだ、というわけで結局いつのまにかニコン系で固まってしまう、ちなみにシグマの300mm以外はやっぱりレンズ高くてリユース品ばっかりだ

ところで交換レンズ専門のメーカー、シグマにタムロン、トキナーもあるかな、メーカー純正の例えばニコンとかの交換レンズは非常に高価なんだが交換レンズメーカーのであれば三分の二位で買える、ちなみに二本持っているシグマのレンズ、かなりシャープな写りでお気に入りだ、それにしても一眼レフは交換レンズで全然違ってくる、こればっかりは値段と性能が正比例、いいレンズはやっぱり高い、下手するとレンズ一本でボディの数倍の値段するからなー

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