2011年12月23日金曜日

カメラ変遷期その①

カメラ屋に立ち寄った、SONYのαー77という新機種が出ていた。ちょっと手に取ってみたらなかなかいい感じ、デジ一眼では上級機にあたるかなー、使い勝手は非常にいい感じだ。

最近はミラーレス一眼レフが随分増えてきた、ニコンも最近出した、一方αー77はミラー一眼レフで持った感じもずっしり感がある、思えばカメラも随分変わったものだ、とりわけここ15年くらいか、デジカメが出現して大きくこの世界も変わった、ここら辺で自分のカメラ変遷でも書いてみるか?


学生の頃コンパクトカメラを買った、ミノルタ製だった、いわゆるばかちょんカメラでシャッターを押せばそこそこ写るというやつだ、ところがこれがなかなかのものでちょっと茶系が強い色合いだったがそれがとてもお気に入りだった、風景を写すととても雰囲気がいい、


仕事を始めて一眼レフカメラを買った、今お騒がせのオリンパス製、OMなんとかだったが別名逆光強という名前だったかなー、オリンパスの写り具合は一言でいうとシャープという感じだったなー、とても綺麗なんだがちょっと冷たい感じもあった。のちにばかちょんカメラのオリンパスも使ったがこれも写りは実にシャープだった。


遂に一眼レフを手に入れたが自分には大きな問題があることが。というのもこの頃のマニュアルフォーカスは中央のペンタプリズムでピントを合わせるのだが、自分は目が弱いのでどうもうまくピントが合わせられない、どうもピンボケしてしまう、カメラは難しいなーと思っていた、


そんな折ミノルタからαー7000という世界初オートフォーカス一眼レフが発売、ピントがお任せというわけだ、これはと買ってみるとこれがなかなか、今のみたいにピシピシと動くわけではなくジーってな感じでゆっくり作動するんだが、輝度が厳しくなければまずピントの問題はOK、
  しかもこれがなかなか写りが良くてずいぶん長いこと使った、のちにαー7xiというのも買ったが何故かこちらは先に手放してしまい7000のほうは壊れる10年前くらいまで所有していた、今では無くなったがカシャっとシャッターを切った後フィルムを巻き上げるモーターのシューッっと言う音良かったなー


それにしても銀塩カメラ(フィルム)はそれなり金がかかる、なにせ24枚撮りのフィルムを買って現像、プリントすれば2000円以上はかかってしまう、一枚一枚を丁寧に写す感じだったなー、プロは惜しげもなくフィルムを使う(一回で何十本など)とかあったのでいいなーなんて思ってたが、デジカメ時代になって結構パシャパシャ出来るようになったんだが

いろいろ集めたフィルム時代、何写してたんだ?

0 件のコメント:

コメントを投稿

Ibanez  AE325-LGS