2012年9月10日月曜日

西村由紀江とブルービーコンサート

先週、今週とちょっとピアノ系のライブを見てきた。今日は西村由紀江ピアノミニライブ、絵本の里、ブルービーフェスタの企画の一環として開催されたものだ、

先週はソプラノ独唱とピアノのリサイタルに行ってきた、独唱も良かったがこのときピアノの伴奏があったのだが、これがとても良かった、小さいホールではあったのだがピアノはグランドピアノよりちょっと小さいサイズで古い感じ、やさしい音色でとてもいい音をしていた。

そしたら今週は西村由紀江ピアノコンサートがあると言うのでこちらも行ってみた、

西村由紀江  ピアニスト、作曲家、テレビの出演とかテーマ曲の作曲とか多いから知っている人も多いかも、南阿蘇に絵本の国と言うのがあるのだが、絵本作家の葉祥明つながりで阿蘇に来ることが多いらしい、

構成は地元の小学校の合唱部とのコラボもありの内容、この小学校の合唱部、コンクールなども出ていてかなりレベル高そうだった、他に絵本の朗読に合わせてのアドリブなんかよかったなー、あと有名クラッシックメドレーはさすがにいい感じだった

ピアノの音って今まであまり気にしてなくて、というか学校にあるしどちらかといえば一番生音を聞いていた楽器ではあるかもしれない、が意識して聞いたと言う記憶がない、

そういう意味ではやっとピアノの音に目覚めた感じかなー、こうして生のピアノの音を聞いてみると最近はサンプラーに慣れてシンセとかエレピとかの音ってやたらリアルに感じるのだが、やはり生音とは別ものだなーと気づかされる。

最近は沖仁のフラメンコ(これは完全アコースティックと言う訳でもなかったが)上松美香のアルパ、そして先週のソプラノ独唱から今回の西村由紀江とちょっとPA無しのいわゆるアコースティックライブ、生音を堪能できるライブが多いな、

数年前福田進一のクラッシックギターのライブに行ったとき生の凄さを感じてからPA無しの素の楽器の音ってのもとてもいいなと思うこの頃だ

今回は町の図書館でのライブだったのだが図書館のいわゆる入口のホールみたいなところかなと思っていたら、図書館といっても横に隣接するホールはとても立派で600人~700人くらい入れそうなホールで、音響、照明もとても良かった、上松美香のときもとある町のホールだったがここもりっぱだったなー
りっぱな図書館だ


今回のコンサートのタイトルはブルービーコンサート、ブルービー、青い蜂である、青い蜂ってのがいるそうだ、ルリモンハナバチというみつばち科の蜂だそうだ、へー、見つけたらしあわせになれるそうだ、会場で見たことある人と言ったら結構手を挙げていたなー

地元ラジオ局の公開生放送が入口であってた、
コンサート終了後ゲスト出演中の西村由紀江さん
 

最近のコンサートではCDを買ってサインをもらってくることが多い、大きなコンサートだとサイン会や握手会はないのだが小規模のコンサートは結構あるんでCDを買ったりすることが多いのだが、意外とコンサートより高くついたりして…まあいいか


同じ図書館で展示室に下記の展示があっていた、宝塚を中心とした雑誌とか戦前戦後くらいのかなり古い雑誌とか展示してあったのだが、少女の友という雑誌、あの川端康成作、挿絵中原淳一と当時人気の高かったコンビの雑誌があった、これかなりお宝じゃないかー?びっくりだ





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