2012年6月16日土曜日

最近のNHK BSから

最近のNHK BS 
●ザ・スターは小掠佳、司会は武田鉄也、

小掠佳、御年68歳 なかなか面白かった。話は俺たちの旅、そしてシクラメンのかほりから始まる、しくらめん~が一度お蔵入りした曲で作詞での裏話は面白かった。布施明とコラボしていたがコラボは二回目と言うのでちっと意外だったなー、Keyが違うんで二番からKeyが変わって歌っていたな、

デビューの初恋地獄篇のオムニバスアルバム初恋地獄篇、映画がユーチューブでアップされてて見たがよくわからん、数曲小掠佳が歌っていて(これもユーチューブにアップがあった)これでポリドールの多賀英典が目を付けてデビューになったらしいが、(ここで多賀英典も登場)東大卒の銀行員、さすがにデビューには顔を隠して…

小掠佳を知り始めたのがやはり”さらば青春”かな、どのアルバムか忘れたがちょっとだけ顔写真がでていて後は正体不明だった、

それがNHKコンサートで一気にメジャーにとなるんだがデビューの頃は会社員、上司だったか人事だったか歌と銀行員とどちらを取るんだなんて言われたらしい、それが売れてきたらメジャーになるのを応援する立場になったそうだ、

銀行員とアーティストの二足の草鞋でいづれもやっていけるなんて凄いもんだ、最近思うは出来る人は二足とか三足くらいやっちゃうみたい、出来ない私は一足も履けない、

多賀英典、当時ポリドールのディレクターだが、この仕掛け人あの陽水もポリドール時代プロデュースしている。あの名曲、”白い一日”誕生秘話も聞けた、

この頃のポリドールレコードって当時のフォークに対抗すべくなんか新しいものを探ってたという感じがする、そこに多賀英典がいたということか、

その後の活躍ぶりはご承知の通りだろうが最近ラジオでマリンバ奏者の演奏&アレンジで自身の曲を歌ったのが流れていた、コンサート活動もやっててなかなか精力的だ、

二年前にやっとコンサートを見れた、あの時は立って歌うことに挑戦していると結構立って歌っていたのだが今は又座って歌っているようだ。

作った曲は凄い数になるそうだが覚えているのかなー、それでも最後にこの歌はやっぱりと”飛べない蝙蝠”があった、アレンジはオリジナルだ、小掠佳で一曲選べと言われたらやっぱりこの曲になるんだなー

●井上陽水、30年目の同窓会、と陽水トリビュートⅡ 

これは2004年に放映されたものだそうだ、今から8年前か、これを見ると今は故人となった人も出ていた、高田渡と忌野清志郎、8年って歳月はこうなるのかなー

30年目の同窓会、メンバーは陽水、小室等,加川良,高田渡,友部正人,三上寛 、メンバー見てびっくり、陽水以外はまさにフォーク、中津川フォークジャンボリーとかに出ていたメンバーだ、小室等はデビューの頃よくレコードを聞きに訪れていたというのを聞いたことがあるが、この頃ってまだまだいわゆるフォークってのが頑張ってた頃だったんだんだなー

加川良、教訓Ⅰとか高田渡、自衛隊に入ろうとか三上寛、夢は夜開くとか友部正人、名前は知ってるがさすがに知らないなー、反戦歌とか歌ってた人たちだ、

それからすると陽水ってフォークというジャンルになるんだろうが入口はビートルズ、当時日本のフォークに多大な影響を与えたボブディランはのちにはまったらしいが、ここに集まったメンバーとはやはり入口が違っている、

同窓会と言うからにはやっぱデビューの頃はこのあたりとつながりがあったんだろうなー、それにしてもこのあたりのメンバーって沖縄のリゾートホテルで歌ってたが似合わないなー、

陽水の弾き語り、ぜんまい仕掛けのカブトムシ、かんかん照り、これはよかったなー

●陽水トリビュート 
こちらは打って変わって若い世代と陽水の取り合わせだ、

陽水のトリビュートアルバム、レンタルで出てたので聞いてみた、松任谷由美戸惑うペリカン、平原綾香心もよう、布袋寅泰東へ西へ、などなど陽水をカバーしている、

どれもいいんだが、持田佳織のいつのまにか少女は、はよかったなー、あと故 忌野清志郎はよかったなー、あれ自分のスタジオらしい、

2004年って家はまだBS見れなかったなー、最近は地デジよりBS見てる方が多いかもしれない、旅チャンネルものとかボーっと見てるの好きなんだが…

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