2012年4月17日火曜日

なごみーず コンサート行ってきた。

なごみーずとは元かぐや姫、風の伊勢正三、太田裕美、元ガロの大野真澄によるユニット、2004年から活動していると言うから結構続いている。今回のライブが171回目なんだそうだ。

地元のテレビ局のタイアップでもあり随分宣伝してたので気になってたがなんとかスケジュールが取れて行ってみることにした。

来ている人々を見回すと今回もAge高い高い、ガロの学生街の喫茶店が流行ったのが1973年というからまだ小学生だったか、この曲はテレビで聞いた記憶がある、二人は既に還暦を超えていると言うから自分も年取るはずだよなー

オープニングは大野真澄のナレーションで始まった、今回のライブはオールナイトニッポンコンサートとある、オールナイトニッポンとはあのニッポン放送の深夜ラジオ番組だが、経緯は良くわからない、

なごみーずでのオリジナルの曲は無く、ほとんどは良く知られている曲ばかりだ、海岸通り、さらばシベリア鉄道、赤いハイヒール、地球はメリーゴーランドなどなど

中盤からソロでの演奏が続く、バックにセンチメンタルシティロマンスのキーボードが一人、今回はキーボードだけだったがなんでも楽器ならなんでもOKのマルチな人らしい(羨ましい)

正やんのギターはD-45らしかった、あとT’sTともう一本あったがよくわからなかった、いづれもおなじみのギターだ、正やんのギターは結構弾きまくりであった。(後で調べたらD-45ではなく、D-28カスタムというのが出てきたが詳細は不明、)

太田裕美の声はもうレコードのまんまでびっくりだ、凄いな

この三人と言えばあの曲、木綿のハンカチーフと22才の別れ、そして学生街の喫茶店、この三曲はエンディングとアンコールで、最後は皆総立ちでなごみーずの文字通りのコンサートだった。

Ibanez  AE325-LGS