2012年4月28日土曜日

マイフェバリットアーティストNo7 YES

マイフェバリットアーティストNo7 YES 
アマゾンで検索していたらYESのシンフォニックライブ2001が安かったので買ってみた。さらに検索していたらYES SONGSのDVDがあるというので一緒に買ってみた。

YES プログレッシブロックと呼ばれた頃のグループの一つだ。この頃のプログレッシブロックと言われたのは他にELP、ピンクフロイド、キングクリムゾンあたりが有名だ

プログレッシブロックってジャンル、先進的、前衛的という意味合いがあるらしいが良くわからないジャンルだ。

ウィキペディアを見たらYESもめまぐるしくメンバーチェンジしている、がボーカルのジョンアンダーソン、ギターのスティーブハウ、キーボードのリックウェイクマンあたりが主力メンバーだろう。

プログレッシブロックで最初の洗礼といえばキングクリムゾンの宮殿だろう。ジャケットも強烈ながら音楽も壮大だ、このアルバムなんでも一週間で完成させたそうだ。

プログレッシブロックって一曲が長い、10分20分はざらだ。しかも効果音やら当時は先進的なシンセを大胆に取り入れたりとか、ジャズやクラッシックの要素を取り入れたりとか、なにやら難しい、ピンクフロイドはレジの音とか心臓の音とかずーっと続いたりして…

というわけで最初はとっつき難くかったがイエスソングスというライブアルバム、これを聞いたときにはなんかエネルギッシュで心地いいテンションというか緊張というか、それが気に入って聞くようになった。

イエスソングスはボーカルジョンアンダーソン、ギタースティーブハウ、キーボードリックウエイクマンの黎明期のライブだ。

とりわけ凄いのがスティーブハウ、この人他のロックギターリストと違ってかなり個性的、主なギターはギブソンのES-175TDというセミフォローのギターで、ディストーションは無しのクリーンサウンド、ロックギターで定番のチョーキングはきわめて少ない、
しかし超技巧派ギタリストでなんか凄い、多分この人もクラッシックギターやってたんだろうなー、

そしてイエスといえば絶対なのがジョンアンダーソンだ、伸びやかなハイトーンのボーカルはイエスの顔だ、この人がいないイエスはイエスと言えない。ところでジョンアンダーソン、喜多郎とコラボしてたなー、ユーチューブで見てびっくりしたが、アルバムも作成している、

喜多郎が在籍していたファーイーストファミリーバンドは日本のプログレロックの先駆けだった。喜多郎のアルバムはシーケンサーでの繰り返しが印象的だがこのあたりはタンジェリンドリームあたりの影響だと語っている、イエスあたりもコラボするくらいだからイエスの影響も大きいだろうなー

2001年のイエスシンフォニックライブは再結成ライブだがほぼ黎明期のメンバーだ、キーボードが違うくらいか、これを始めてみたのがgyaoだったんだが、スティーブハウがえらくじいさんになっててびっくりした。しかし演奏はやっぱ凄い、それにしても一曲が長いのだがよくあんなテンション張って演奏できるもんだ。

DVDイエスソングスは映像が残っているとは思わなんだ、書き込みには古いので映像がそうとうキビシイとあったがそれほどでもなく、なんか感激、よかったなー

いづれも日本版ではなく中国とかそのあたりで話は何を話しているかわからない、

ランナアバウトのイントロとかちょっと練習してるけどなかなか難しいなー



Ibanez  AE325-LGS