2012年7月2日月曜日

アーティスト、斉藤和義

NHK BSでアーティスト斉藤和義があった。例の家政婦のミタの挿入歌、やさしくなりたいで一気にメジャーになった人だ、

名前だけはポンキッキーの歩いて帰ろうで知ってはいたが後は聞いたことは無かった。デビューは27才と遅く、メジャーになったのはここ数年だろうか、CM挿入歌で話題になったのが多い、

最近ではオダギリジョー主演の家族の歌の挿入歌 月光だな、このドラマ途中から見ていたがなんと視聴率が取れず2話ほどカットされて終わってしまった。オダギリジョー扮するロッカーはまさに斉藤和義か?

メジャーになったがこの人のスタンスは若い頃から全く変わっていない。まさに歌うたいのばらっどの中の”ほんとうのことは歌の中にある”を地で行く人だなーって感じだ、



この番組では一つのCMソングを作る過程を追っていた、スタジオにこもって作り続ける、最初は何もないと言っていた。スタッフはいるのだが驚いたのは全て自分でやってしまうことだ、曲つくり、アレンジ、楽器演奏、ギターベース、ドラム、キーボード、パーカッション、マルチプレイヤーである。

今年46歳、なるほどなー、この人の場合シンガーソングライターだがどう見てもバンド形式、ロッカーだ、しかしバンドを組んでいたわけではない、

勝手に思い込みだがこの世代っていわゆるマルチトラックレコーダーが全盛時代を経験してる世代じゃないのかなー、自分が若い頃マルチトラックレコーダーが出てきた、ちょうど出花だ、タスカム144っていうのが最初じゃなかったかなー、4chを多重録音できる、ピンポンの術でもっと出来る。スタジオでしかできなかったことが自宅で出来るようになったのだ。

某○○オフが出来てジャンクコーナーにこれでもかというくらいマルチトラックレコーダーが並んでいてびっくりした。こんなに売れていたのか、音楽に興味がある人はとりあえず買ってみたという代物だったらしい、それほど低価格に身近になっていたと言うことだ

そんな世代になるのかなーという気がする。まあそれでもいろいろ楽器を扱えるのは器用なんだろうなー、映像では淡々とレコーディングする斉藤和義の姿が捉えられていた。最後にキーボードを弾きながらちょっと違うなー、ミニシンセもってきてと言って持ってきたのがミニコルグ、ギターにしろベースにろ大量の楽器をスタジオに持ち込んでいる。パーカッションもあれでもないこれでもないとやってみる、3日間ではあったが妥協はしないって感じ、

本人も大変だろうが(いや楽しいか?)周りは大変そうだなー、この人の歌詞ってほんとダイレクトで素直だ。おつかれさまの国なんかなんか泣かせるなー


この人くらいの年齢っていわゆるアラフォー世代ってなるのかなー、他に福山雅治とか布袋 寅泰もこの世代かなー、思うに自分の世代ってあまりミュージシャンって聞かない、

よく書いているが陽水とか拓郎とかいわゆるフォークから中島みゆき、松任谷由美などニューミュージックと言われるところに大物っていっぱいいる、50代後半から還暦過ぎてくらいかな、

その後は一度なんか落ち込んでいると言うか40代後半から50代前半、自分たちの世代ってあんまり声を聞かないなー、そして自分の一つ後の世代から又ばーっと出てきてる感じがする。

おっと又話が脱線した、斉藤和義、アコースティックギターはギブソンJ-45、ブラックボディに白のピックガードはトレードマークだなー、アコースティックギターマガジンでJ-45特集があってコメンテイターにこの人が出ていてなかなか面白かった。こういう人がメジャーになるってなんかうれしい

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Ibanez  AE325-LGS