2012年7月15日日曜日

上松美香コンサート行ってきた

上松美香コンサートに行ってきた。一昨日大雨で昨日はちょっと小降りになったが今日はまたまた朝から大雨、その中をコンサートに行く。

今回は自宅から一時間くらいか、ちょっと離れたところでの開催、開演は2時ということで昼前から出て行ったのだが、心配した大雨も午後になるとちょっと小康状態になり薄日もさしてきた。

上松美香と言う人を紹介しておくと、アルパ奏者だ。アルパと言う楽器は南米パラグアイの楽器だそうで、ハープをひと回り小さくしたような楽器だ、ハープみたいに大きくなく多分女性でも持ち運びが出来そうな感じだった。

ハープには半音にするペダルが付いているがアルパには無い、なんでも南米では男性が弾くことが多いそうだ。

この人を知ったのは10年くらい前か、何のきっかけで知ったのかはどうも思い出せない、が前から知っていた、前に書いたキャノン提供の、写真家たちの日本紀行の主題曲が自身の楽曲だ、なんかこれアルパみたいだな、と思っていたら上松美香の楽曲だった。

今回のコンサートはギターとアルパの二人だけのコンサート、ギターは旦那さんらしい、演奏会場はちょっと田舎の会場だったのだがなかなか音響のいいところであった。そしてこのコンサート、PA無しの生演奏、とても素晴らしい演奏だった。

PA無しと言えば今までクラッシックギターの福田進一の教会でのコンサート、PAに慣れた自分にとってはとても新鮮に聞こえた。あとは同じく教会でのパイプオルガンのコンサートかなー、それ以来である、

生演奏ってのもなかなかいいものである。確かに音響的には厳しいので大きい会場では無理だが、今回もそれなり設備の整った広い会場ではあったが何人くらいだろう150人はいなかったと思うがこれくらいまでなら生演奏もなかなかいい、

ちなみにアルパは下の方が共鳴板みたいでそれなりに音がする。ギターの方はガットギターとあと小さいこれも南米の民族楽器らしいギターを二本使っていた。アルパは楽器が大きい分ギターあたりより大きい音がするようだ。

がハープより小さいのでより高い音が印象的だ、又ハープは指の腹で弾くそうだがアルパは爪で弾くのだそうだ。ハープに比べて小さい分早いテンポの曲にも合うようだ。

一番良かったのはやはり良く知っている写真家たちの日本紀行の主題曲、光の記憶だったかなー、あと有名なコーヒールンバは元々アルパの為に書かれた曲なんだそうだ。

今回のコンサート地元主体であったせいか、問い合わせてみたらチケット販売が地元だけみたいだったので送ってもらうことにした。サイン会があったので握手してきたがこの人すごいかわいい綺麗な人だったなー

先週が平原綾香のコンサートで結構凝った試行がされていたのに対し今回は二人だけでPA無しの生演奏、こういうのもいいなーと思うこの頃だ、


なかなかりっぱな建物だった

歴代のコンサートとか講演とかのサインが飾ってあった









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